京都大学

日本から産出したヒメウミスズメ類化石を確認~太平洋中緯度地域の「大西洋型」海鳥~ 生物化学工学

日本から産出したヒメウミスズメ類化石を確認~太平洋中緯度地域の「大西洋型」海鳥~

2020-01-21 京都大学渡辺順也 理学研究科教務補佐員(現・英国ケンブリッジ大学Newton International Fellow)、松岡廣繁 同助教らの研究グループは、千葉県から産出した化石について分類的位置づけを検討したところ...
1種類のモノマー単位で交互共重合体の合成に成功 ~異なる側鎖の配列制御で液晶性を発現~ 有機化学・薬学

1種類のモノマー単位で交互共重合体の合成に成功 ~異なる側鎖の配列制御で液晶性を発現~

2020-01-15   京都大学,科学技術振興機構タンパク質は、アミノ酸という1種類の繰り返し主構造がたくさんつながった高分子であり、さまざまな側鎖構造を組み合わせ、側鎖の並びすなわち配列(シークエンス)を制御して機能を発現しています。近...
塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功 有機化学・薬学

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

低コストで環境にも優しい次世代太陽電池の実用化に一歩2020-01-14   広島大学,大阪大学,京都大学,千葉大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構ポイント フッ素原子を持つ新しい半導体ポリマーの開発により、塗布型有機薄膜太陽電...
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ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 生物化学工学

ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明

根から数ミリの土壌で働く植物特化代謝物2020-01-14  京都大学杉山暁史 生存圏研究所准教授、奥谷芙季 農学研究科修士課程学生、濱本昌一郎 東京大学准教授、青木裕一 東北大学助教らの研究グループは、シミュレーションと根箱栽培による実証...
体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~ 生物化学工学

体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~

2020-01-09   京都大学 アイセムス(物質-細胞統合システム拠点),科学技術振興機構ポイント マウス胚のHes7遺伝子発現を1細胞レベルで計測できるライブイメージング系の構築。 脊椎動物の背骨などに見られる節目構造を作るために重要...
ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から「ユニバーサル」な血小板の作製に成功 医療・健康

ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から「ユニバーサル」な血小板の作製に成功

2020-01-07 京都大学鈴木大助 医学研究科博士課程学生(現・千葉大学学部生)、杉本直志 iPS細胞研究所講師、堀田秋津 同講師、江藤浩之 同教授(千葉大学再生治療学研究センター長)らの研究グループは、ゲノム編集技術を用いてiPS細胞...
T細胞受容体シグナル伝達を細胞骨格アクチンが促進する機能を解明 医療・健康

T細胞受容体シグナル伝達を細胞骨格アクチンが促進する機能を解明

感染防御・自己免疫疾患・白血病の中心的細胞の活性化メカニズム解析2020-01-06 京都大学成宮周 名誉教授(医学研究科特任教授)、タムケオ・ディーン 医学研究科特定准教授、桂義親 同博士課程学生らの研究グループは、T細胞受容体刺激による...
強酸性土壌への適応が植物個体群の遺伝的多様性をゼロにすることを解明 生物化学工学

強酸性土壌への適応が植物個体群の遺伝的多様性をゼロにすることを解明

東北地方で起きた温泉植物ヤマタヌキランの進化2019-12-27 京都大学阪口翔太 地球環境学堂助教、長澤耕樹 同修士課程学生らの研究グループは、東北地方の温泉地で進化したと考えられる植物のヤマタヌキランについて遺伝解析を行った結果、土壌へ...
数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~ 医療・健康

数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~

2019-12-25 京都大学古瀬祐気 ウイルス・再生医科学研究所特定助教は、サンタクロースがクリスマスイブに感染症にかかっていた場合、どれだけの人が病気をうつされるのか差分方程式を用いた数理モデルによって解析しました。本研究では、サンタク...
音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見 生物化学工学

音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見

類人猿にも共有されている音楽の基盤2019-12-24 京都大学服部裕子 霊長類研究所助教、友永雅己 同教授は、音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見しました。ダンスや合唱など、音楽は世界中の文化で取り入れられており...
潰瘍性大腸炎による上皮再構築メカニズムと発がんとの関係を解明 医療・健康

潰瘍性大腸炎による上皮再構築メカニズムと発がんとの関係を解明

IL-17シグナル経路に変異を獲得した上皮細胞は発がん過程で陰性に選択される2019-12-20 京都大学小川誠司 医学研究科教授(兼・高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)主任研究者)、垣内伸之 同助教(兼・同研究者)、妹尾浩 同...
ゲノム編集技術を用いてカニクイザルモデルにおいて常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)病態再現 医療・健康

ゲノム編集技術を用いてカニクイザルモデルにおいて常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)病態再現

常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)の病態再現に成功小動物では病態再現できない難病の研究に新たな道2019-12-13 京都大学築山智之 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)研究者(兼・滋賀医科大学特任准教授)、依馬正次 同主任...
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