医療・健康 遺伝子スイッチの挙動を計測~疾患発症のゲノム暗号解読に向けて~ 2019-09-03 理化学研究所,株式会社ダナフォーム,京都大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター理研-IFOMがんゲノミクス連携研究チームの平林茂樹大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院医学研究科博士課程4年)、村川... 2019-09-03 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を発見~激辛・中辛・辛くないを作り分ける~ 2019-08-30 京都大学田中義行 農学研究科准教授は、岡山大学、城西大学と共同で、トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を同定しました。トウガラシの辛味の強弱は、辛味成分カプサイシノイドの含量によって決まっています。トウガラシに... 2019-08-30 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 「がらくたDNA」がDNA上を移動する仕組みを解明~宿主因子を巧妙に利用した移動戦略~ 2019-08-29 京都大学三好知一郎 生命科学研究科准教授、牧野竹志 同修士課程学生は、John Moran 米国・ミシガン大学教授と共同で、「がらくたDNA」の一種であり、自らのDNA配列を移動させる転移因子LINE-1の転移に関わ... 2019-08-29 細胞遺伝子工学
生物化学工学 動物の発生において形と機能を調和させる仕組みを発見~形の変化が細胞分化を方向づける~ 2019-08-28 京都大学近藤武史 生命科学研究科特定助教、林茂生 理化学研究所チームリーダーの研究グループは、動物の発生過程において、組織の形が細胞分化の方向性を制御する新たな仕組みの存在を明らかにしました。動物の体は様々な器官により... 2019-08-29 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 幸福の脳活動を解明~大脳右楔前部の安静時活動が低いほど主観的幸福得点が高い~ 2019-08-26 京都大学佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授、河内山隆紀 ATR脳活動イメージングセンタ研究員らの研究グループは、主観的幸福と対応する脳活動および脳内ネットワークを明らかにしました。本研究グループは、成人51人を... 2019-08-26 医療・健康
生物化学工学 「誰でも」「簡単に」「効率よく」モデルラットを作出できる技術を開発 2019-08-22 京都大学本多新 医学研究科特定准教授と浅野雅秀 同教授らの研究グループは、「誰でも」「簡単に」「効率よく」モデルラットを作出できる技術開発に成功しました。まずラットに投与するホルモンの組み合わせを工夫して、試した全て... 2019-08-22 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 成人単一臍帯血移植における予後予測因子を解明~初の日欧国際共同研究~ 2019-08-15 京都大学諫田淳也 医学部附属病院助教、熱田由子 日本造血細胞移植データセンター長、Éliane Gluckman ユーロコード教授、Arnon Nagler 欧州血液骨髄移植学会教授らの研究グループは、日欧における臍帯... 2019-08-15 医療・健康
有機化学・薬学 放線菌代謝物5aTHQ類は凝集体形成により機能が増強することを解明 微生物による二次代謝物産生の意義に迫る2019-08-09 京都大学掛谷秀昭 薬学研究科教授、西村慎一 同助教(現・東京大学講師)、杉山龍介 同博士課程学生(現・理化学研究所特別研究員)、仲谷崇宏 同修士課程学生(研究当時)、尾仲宏康 東... 2019-08-09 有機化学・薬学生物化学工学
有機化学・薬学 ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測に成功 2019-08-07 京都大学金光義彦 化学研究所教授、小島一信 東北大学准教授、秩父重英 同教授、池村賢一郎 浜松ホトニクス株式会社エンジニア、松森航平 千葉大学学部生、山田泰裕 同准教授らの研究グループは、ハライド系有機-無機ハイブリ... 2019-08-07 有機化学・薬学
医療・健康 生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成異常を誘導することを発見~精子幹細胞の老化機構解明~ 2019-08-05 京都大学篠原美都 医学研究科助教らの研究グループは、自律的に起こる生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成の減弱を引き起こすことを発見しました。精子幹細胞は毎日膨大な数の精子を作り続けますが、老化とともに精子形成は減... 2019-08-06 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 ステロイドに代わる外用薬の可能性を提示~皮膚の酵素の活性化が乾癬をひきおこす~ 2019-08-02 京都大学櫻井謙次 医学研究科博士課程学生(現・天理よろづ相談所病院医員)、大日輝記 同准教授らの研究グループは、p38-MAPキナーゼという酵素のはたらきをおさえることが、ステロイドに代わるあらたな外用薬の開発につなが... 2019-08-02 医療・健康生物化学工学
医療・健康 複数のスライスされた標本から元の立体形状を復元する画像処理技術を開発 ヒトの成長過程の解明にも寄与2019-08-02 京都大学山田重人 医学研究科教授、向川康博 奈良先端科学技術大学院大学教授、舩冨卓哉 同准教授、久保尋之 同助教らの研究グループは、生体組織を薄くスライスした試料(連続切片)の顕微鏡像から、... 2019-08-02 医療・健康