東京大学

遺伝子治療の効率を安全かつ大幅に高める肝内毛細血管コーティング剤の開発 医療・健康

遺伝子治療の効率を安全かつ大幅に高める肝内毛細血管コーティング剤の開発

肝類洞における遺伝子治療薬クリアランスの制御2020-06-29 量子科学技術研究開発機構 遺伝子治療薬の機能、安全性を向上させる新たな技術を開発。 肝類洞壁の一過的かつ選択的で安全なコーティングを実現。その結果、遺伝子治療薬のクリアランス...
DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見 医療・健康

DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見

哺乳類の発生過程やがん発症のメカニズム解明に貢献2020-06-24 東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構発表者山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授)山本 拓也(京都大学iPS細...
日本人特有の白血病発症メカニズムの解明へ~バイオバンク・ジャパンデータベースの活用による成果~ 医療・健康

日本人特有の白血病発症メカニズムの解明へ~バイオバンク・ジャパンデータベースの活用による成果~

2020-06-25 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構,静岡県立総合病院,静岡県立大学理化学研究所生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダー(静岡県立総合病院免疫研究部長、静岡県立大学特任教授)、鎌...
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抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功 有機化学・薬学

抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功

独自のNMR技術により保存条件での高分子バイオ医薬の評価が可能に2020-06-24 次世代天然物化学技術研究組合,東京大学大学院薬学系研究科,産業技術総合研究所,中外製薬株式会社,日本医療研究開発機構近年、創薬に用いられるモダリティが拡大...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態解明/予防・治療法の開発 医療・健康

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態解明/予防・治療法の開発

ハムスターの感染動物モデルとしての有用性2020-06-23 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 教授)発表のポイント 新型コロナウイルスに感染したハムスターは、重い肺炎症状...
統合失調症や双極性障害の男性患者ではセロトニン関連遺伝子のDNAメチル化状態が変化 医療・健康

統合失調症や双極性障害の男性患者ではセロトニン関連遺伝子のDNAメチル化状態が変化

2020-06-19 熊本大学,東京大学,日本医療研究開発機構ポイント 統合失調症患者および双極性障害患者において、神経伝達物質の伝達量を調節するセロトニントランスポーター遺伝子にDNAメチル化※1変化が起きていることを、末梢血の解析で確認...
虚血性心疾患に関わる新たな疾患感受性座位の発見~発症に関わる遺伝要因の人種差の理解に貢献~ 医療・健康

虚血性心疾患に関わる新たな疾患感受性座位の発見~発症に関わる遺伝要因の人種差の理解に貢献~

2020-06-19 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センター循環器ゲノミクス・インフォマティクス研究チームの伊藤薫チームリーダー、松永紘研修生、ゲノム解析応用研究チームの鎌谷洋一郎客員主管研究...
進化のミッシングリンクを埋める単純なDNA複製機構を進化実験により発見 細胞遺伝子工学

進化のミッシングリンクを埋める単純なDNA複製機構を進化実験により発見

2020-06-17 東京大学東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の岡内宏樹大学院生、市橋伯一教授、大阪大学大学院情報科学研究科の酒谷佳寛大学院生(研究当時)らは、原始的なDNA複製の可能性がある新しいDNA複製のしくみを発見しました。...
新型コロナウィルスと国際協力で闘うLHCコンピューティング 医療・健康

新型コロナウィルスと国際協力で闘うLHCコンピューティング

2020-06-17 東京大学田中 純一(東京大学素粒子物理国際研究センター・教授)澤田 龍(東京大学素粒子物理国際研究センター・准教授)発表のポイント 東京大学素粒子物理国際研究センター(ICEPP)が運用する「ATLAS地域解析センター...
移植細胞を異物反応から守るには、太めのファイバーで包むのが効果的 医療・健康

移植細胞を異物反応から守るには、太めのファイバーで包むのが効果的

膵島細胞移植による糖尿病マウスの血糖値正常化と移植片の回収に成功2020-06-17 東京大学○発表者:竹内 昌治(東京大学 生産技術研究所 教授/大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授)興津 輝  (東京大学 生産技術研究所 ...
三角頭蓋を伴う発達障害の新規責任遺伝子を発見 医療・健康

三角頭蓋を伴う発達障害の新規責任遺伝子を発見

発達障害発症メカニズムの解明につながる新たな知見2020-06-17 名古屋市立大学,日本医療研究開発機構発達障害は、人とのコミュニケーションの問題、社会性の障害、学習障害、落ち着きがない、じっとしていられない、集中できないなど多岐にわたる...
情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見 生物工学一般

情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見

2020-06-17 東京大学,京都大学,科学技術振興機構ポイント 熱力学的な観測量の変化速度と情報の抽象的な概念を結びつけることに成功した。 観測量の変化速度に関する情報による熱力学的な限界を新たに導出した。 有限の熱コストで機能している...
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