東京工業大学

有機化学・薬学

硫黄化合物を低温・高効率で酸化する環境型触媒を開発

サルファーフリー燃料ほか有用物合成に威力 2018-07-09 東京工業大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 化学工業において重要な選択酸化反応では、酸素分子のみを用いた環境調和型の触媒プロセスの開発が切望。 ルテニウムを含むペロブス...
有機化学・薬学

ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発~室温で乾かすだけ、緻密に整列集合~

2018-04-03 東京工業大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 有機系高分子材料は一般に熱伝導性が低く、電気・電子機器の速やかな放熱には従来不適だった。 核酸の周囲にたんぱく質が規則的に集合化した高分子集合体である繊維状ウイルスで...
医療・健康

多剤排出トランスポーターの薬剤排出機構を解明

スーパーコンピュータ「京」で巨大分子機械の動きを計算 2018-03-12 理化学研究所,横浜市立大学,東京工業大学 要旨 理化学研究所(理研)計算科学研究機構粒子系生物物理研究チームの松永康佑研究員(JSTさきがけ研究員)、横浜市立大学大...
生物工学一般

花を作る遺伝子の起源推定に成功

2018-01-09 自然科学研究機構基礎生物学研究所,総合研究大学院大学,金沢大学,東京工業大学,宮城大学   花を付ける植物(被子植物)は花を付けない植物から進化してきました。この30年ほどの研究から、数種類のMADS-box(マッズボ...
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