京都大学 国立感染症研究所

細胞遺伝子工学

新規の循環型iNKT細胞を発見~抗腫瘍・抗ウイルス感染効果の高い免疫細胞療法の開発への貢献に期待~

2022-10-24 京都大学 崔广為 医生物学研究所助教、生田宏一 同教授らの研究グループは、抗腫瘍免疫と抗ウイルス免疫において重要な役割を担う新規の循環型インバリアントナチュラルキラーT(iNKT)細胞を発見しました。 iNKT細胞は免...
有機化学・薬学

熱、炎症などに関与するプロスタグランジン受容体EP3シグナリング複合体の可視化~緑内障、高眼圧症治療薬の合理的設計に貢献~

2022-09-15 京都大学 杉田征彦 医生物学研究所特定助教、辻本浩一 医学研究科研究員、野村紀通 同准教授、岩田想 同教授らの研究チームは、寿野良二 関西医科大学医化学講座講師、清水(小林)拓也 同教授、森本和志 九州大学助教、加藤貴...
有機化学・薬学

優れたB型肝炎予防ワクチン開発に成功~既存ワクチンの弱点克服へ~

2022-09-07 京都大学 明里宏文 ヒト行動進化研究センター教授、鷲崎彩夏 同特定研究員、加藤孝宣 国立感染症研究所室長、村山麻子 同研究所研究員、郷保正 株式会社ビークル代表取締役らの共同研究グループは、B型肝炎の予防に繋がる優れた...
医療・健康

乳児期発症急性リンパ性白血病を5群に分類できることを解明~分子診断法の高精度化と治療の最適化への貢献を期待~

2022-08-30 東京大学医学部附属病院 乳児期に発症する急性リンパ性白血病(乳児ALL)は、小児期に発症するALLと大きく異なり、約80%にKMT2A融合遺伝子を認めることが特徴です(KMT2A-r乳児ALL)。KMT2A-r乳児AL...
医療・健康

細胞膜の中ではたらく特殊なタンパク質分解酵素の構造を解明~細菌感染症の新たな治療法の開発へ期待~

2022-08-25 京都大学 秋山芳展 医生物学研究所教授、檜作洋平 同助教、禾晃和 横浜市立大学准教授のグループは、東京大学、理化学研究所、大阪大学、筑波大学、東北大学との共同研究で、細胞膜の中ではたらく特殊なタンパク質分解酵素RseP...
医療・健康

数理モデルによる臨床試験シミュレーターを開発 ~感染症に対する標準治療法の早期確立に貢献~

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の“臨床試験シミュレーター”を新たに開発した。
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