京都大学

「子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する医師主導治験」を開始。 医療・健康

「子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する医師主導治験」を開始。

2019-06-06  京都大学 濵西潤三 京都大学医学部附属病院講師(産科婦人科)、萩原正敏 医学研究科教授(形態形成機構学)、万代昌紀 同教授(婦人科学・産科学)らの研究グループは、子宮頸がんの前癌病変である子宮頸部上皮内腫瘍(CIN ...
樹木の乾燥ストレス反応の種間差を引き起こすメカニズムを解明 生物工学一般

樹木の乾燥ストレス反応の種間差を引き起こすメカニズムを解明

葉脈構造と水チャネルタンパク質の関与2019-06-05 京都大学石田厚 生態学研究センター教授、原山尚徳 森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、北尾光俊 同研究グループ長、Evgenios Agathokleous 南京大学教授らの...
苦味物質が苦味を抑えることを発見~キツネザルにおける苦味受容の進化~ 生物工学一般

苦味物質が苦味を抑えることを発見~キツネザルにおける苦味受容の進化~

2019-06-05 京都大学今井啓雄 霊長類研究所教授、糸井川壮大 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、早川卓志 同特定助教(現・北海道大学助教)、橋戸南美 中部大学・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、マダガスカル島に生息す...
ad
3Dスキャンを用いて異なるスケールの脳活動を連結する技術を開発 医療・健康

3Dスキャンを用いて異なるスケールの脳活動を連結する技術を開発

ミクロな神経回路網とマクロな脳解剖領域とを橋渡しする2019-06-04 京都大学下野昌宣 医学研究科特定准教授、伊出沙耶 同研究員、梶原基 同修士課程学生、今井宏彦 情報学研究科助教らの研究グループは、3Dスキャン技術を解剖生理学に応用し...
ギニア・ニンバ山の野生チンパンジーによるカニ採集を発見 生物環境工学

ギニア・ニンバ山の野生チンパンジーによるカニ採集を発見

人間にもっとも近いヒト科の類人猿では初めて2019-05-30  京都大学松沢哲郎 高等研究院特別教授、カテリーナ・コープス チューリッヒ大学研究員(霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 国際連携研究者)、メイガン・フィッ...
宿主がHIV-1感染を抑制する新たなメカニズムの解明 医療・健康

宿主がHIV-1感染を抑制する新たなメカニズムの解明

N4BP1によるRNA分解とその調節がウイルス再活性化を調節する2019-05-28 京都大学,日本医療研究開発機構概要京都大学大学院医学研究科 竹内理 教授らの研究グループは、エイズ発症の原因となるヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)(...
外来種の水草の繁殖条件を波の高さから予測することに成功~琵琶湖岸における繁茂予測場所を地図化~ 生物環境工学

外来種の水草の繁殖条件を波の高さから予測することに成功~琵琶湖岸における繁茂予測場所を地図化~

2019-05-24 京都大学田中周平 地球環境学堂准教授らは、夏になると琵琶湖に繁殖して生態系に影響を及ぼすとされる外来種の水草「オオバナミズキンバイ」について、波の高さが繁殖に影響することを明らかにし、予想分布図を作成しました。「オオバ...
食物に無意識で感情を感じる脳内メカニズムを解明 医療・健康

食物に無意識で感情を感じる脳内メカニズムを解明

2019-05-22 京都大学佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授らの研究グループは、食物に無意識で感情を感じる脳内メカニズムを解明しました。食物への感情処理は、ヒトの生活において重要な役割を果たしています。心理学研究は、そうした食物...
多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明 医療・健康

多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明

新たな治療標的としてのDNAシトシン脱アミノ化酵素の可能性2019-05-17 京都大学高折晃史 医学研究科教授、白川康太郎 同助教、山崎寛章 同研究員らの研究グループは、多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明しまし...
左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功 生物化学工学

左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功

液中原子間力顕微鏡によるDNA高分解能観察とその電荷分布計測2019-05-17 京都大学山田啓文 工学研究科教授、小林圭 同准教授、木南裕陽 同研究員らの研究グループは、液中において動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、通常の右巻きD...
骨髄移植における造血幹細胞の生着にはガラクトース糖鎖が必須であることを解明 医療・健康

骨髄移植における造血幹細胞の生着にはガラクトース糖鎖が必須であることを解明

2019-05-16 京都大学浅野雅秀 医学研究科教授、山下莉映子 修士課程学生(研究当時)、岡昌吾 同教授、宮西正憲 理化学研究所研究員らの研究グループは、骨髄移植後の造血幹細胞(HSC)の骨髄へのホーミングと生着に、ガラクトース糖鎖が重...
記憶の持続メカニズムを解明~あらたな分子記憶の原理を提唱~ 医療・健康

記憶の持続メカニズムを解明~あらたな分子記憶の原理を提唱~

2019-05-13 京都大学實吉岳郎 医学研究科准教授、林康紀 同教授らの研究グループは、あらたな分子記憶の原理を発見しました。私たちは、一瞬にしか過ぎない出来事を、長期間に亘って記憶することが出来ます。そのため、脳には一瞬の情報を長期的...
ad
タイトルとURLをコピーしました