国立がん研究センター

日本のがんゲノム医療の成果に世界が注目 米国癌学会旗艦誌Cancer DiscoveryにC-CAT紹介論文が掲載 医療・健康

日本のがんゲノム医療の成果に世界が注目 米国癌学会旗艦誌Cancer DiscoveryにC-CAT紹介論文が掲載

2022-11-04 国立がん研究センター発表のポイント 日本のがんゲノム医療の成果が世界から注目されており、米国癌学会旗艦誌Cancer Discoveryに招待され、がんゲノム情報管理センター (C-CAT)の活動を紹介する論文が掲載さ...
乳がん患者さんの再発に対する恐怖をスマートフォンアプリを用いて軽減することに世界ではじめて成功 医療・健康

乳がん患者さんの再発に対する恐怖をスマートフォンアプリを用いて軽減することに世界ではじめて成功

2022-11-03 国立がん研究センター研究のポイント 患者さんが、スマートフォンで遠隔的に臨床研究に参加できる分散型臨床試験の基盤を患者市民参画で開発しました。 認知行動療法のアプリを用いて、世界で初めて、乳がん患者さんの再発に対する恐...
EGFR変異肺がんの薬剤耐性機序としての融合遺伝子の包括的研究~薬剤耐性の原因となっている融合遺伝子の見分け方と克服法を提唱~ 医療・健康

EGFR変異肺がんの薬剤耐性機序としての融合遺伝子の包括的研究~薬剤耐性の原因となっている融合遺伝子の見分け方と克服法を提唱~

2022-10-07 国立がん研究センター発表のポイント 日本人を含むアジア人の肺腺がんの半数に見られるEGFR遺伝子変異のある肺がんにおいて、薬剤耐性の原因となる融合遺伝子を包括的に調べました。 遺伝子解析で検出される多くの融合遺伝子候補...
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制御性T細胞のがん組織における活性化プログラムのキーとなる分子を発見~制御性T細胞を標的とした新規免疫療法の開発へ~ 有機化学・薬学

制御性T細胞のがん組織における活性化プログラムのキーとなる分子を発見~制御性T細胞を標的とした新規免疫療法の開発へ~

2022-10-08 国立がん研究センター,名古屋大学発表のポイント 制御性T細胞(注1)は、がんの進展やPD-1/PD-L1阻害薬の治療抵抗性に関与していることが分かっていますが、がん組織内で活性化する詳細なメカニズムはこれまで分かってい...
大規模公共トランスクリプトームデータを活用した疾患関連変異の新規スクリーニング手法の開発~蓄積が進むオミクスデータからの自律的な知識獲得基盤の実装に向けて~ 医療・健康

大規模公共トランスクリプトームデータを活用した疾患関連変異の新規スクリーニング手法の開発~蓄積が進むオミクスデータからの自律的な知識獲得基盤の実装に向けて~

2022-09-29 国立がん研究センター発表のポイント データの特性を考慮した新しいアルゴリズムを開発し、トランスクリプトームデータ(注1)からスプライシング異常(注2)による疾患関連変異を検出する新しい情報解析手法である IRAVNet...
コンピュータ解析で意義不明変異のなかに治療標的となる新たな遺伝子変異を発見~がんゲノム医療のさらなる拡大へ向けた一歩~ 有機化学・薬学

コンピュータ解析で意義不明変異のなかに治療標的となる新たな遺伝子変異を発見~がんゲノム医療のさらなる拡大へ向けた一歩~

2022-09-27 国立がん研究センター,慈恵大学,京都大学,筑波大学,東北大学,東京工業大学発表のポイント がんゲノムデータベースに登録される約7万種類の遺伝子変異のコンピュータ解析により、RETがん遺伝子に新たな治療標的となる遺伝子変...
小児悪性脳腫瘍において新規の遺伝子異常を発見 発症メカニズム未解明の髄芽腫の治療開発に向けた基礎研究の大きな一歩~Nature誌に論文発表~ 医療・健康

小児悪性脳腫瘍において新規の遺伝子異常を発見 発症メカニズム未解明の髄芽腫の治療開発に向けた基礎研究の大きな一歩~Nature誌に論文発表~

2022-09-27 国立がん研究センター発表のポイント 小児悪性脳腫瘍である髄芽腫(ずいがしゅ)のうち約60%の症例では、発症メカニズムが解明されていないため、有効な治療法の研究開発が進んでいませんでした。 国際共同研究チームは小児の髄芽...
膵がん患者血液中で変化するアポリポ蛋白A2アイソフォーム濃度を測定する体外診断用医薬品の製造販売承認申請について 医療・健康

膵がん患者血液中で変化するアポリポ蛋白A2アイソフォーム濃度を測定する体外診断用医薬品の製造販売承認申請について

2022-09-14 日本医科大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援等により、日本医科大学大学院医学研究科 本田一文大学院教授(前国立がん研究センター研究所早期診断バイオマーカ...
野菜・果物摂取と死亡リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果~ 医療・健康

野菜・果物摂取と死亡リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果~

2022-09-08 国立がん研究センター,横浜市立大学発表のポイント 日本の大規模コホート研究において、果物および野菜の摂取量と全死因死亡リスクおよび特定原因による死亡リスクとの関連について調べました。 果物・野菜摂取量が少ないグループに...
悪性リンパ腫の大規模ゲノム解析~単一遺伝子疾患型が存在する可能性~ 医療・健康

悪性リンパ腫の大規模ゲノム解析~単一遺伝子疾患型が存在する可能性~

2022-09-06 理化学研究所,東京大学,愛知県がんセンター,岡山大学,国立がん研究センター,佐々木研究所附属杏雲堂病院理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの碓井喜明特別研究員、桃沢幸秀チームリーダー、東京大...
血中鉄代謝マーカー濃度とがん罹患リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告~ 医療・健康

血中鉄代謝マーカー濃度とがん罹患リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告~

2022-09-05 国立がん研究センター私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(19...
希少かつ難治がんの神経内分泌がん(NEC)で大規模臨床試験が実現現在の化学療法が進行・再発例の標準治療として確立今後さらに有効な治療法の開発が期待 医療・健康

希少かつ難治がんの神経内分泌がん(NEC)で大規模臨床試験が実現現在の化学療法が進行・再発例の標準治療として確立今後さらに有効な治療法の開発が期待

2022-08-24 国立がん研究センター,神奈川県立がんセンター,日本臨床腫瘍研究グループ発表のポイント 希少がんかつ難治がんである消化器原発神経内分泌がん(Neuroendocrine carcinoma:NEC)の進行期、再発の患者さ...
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