国立がん研究センター

野菜・果物摂取と死亡リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果~ 医療・健康

野菜・果物摂取と死亡リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果~

2022-09-08 国立がん研究センター,横浜市立大学発表のポイント 日本の大規模コホート研究において、果物および野菜の摂取量と全死因死亡リスクおよび特定原因による死亡リスクとの関連について調べました。 果物・野菜摂取量が少ないグループに...
悪性リンパ腫の大規模ゲノム解析~単一遺伝子疾患型が存在する可能性~ 医療・健康

悪性リンパ腫の大規模ゲノム解析~単一遺伝子疾患型が存在する可能性~

2022-09-06 理化学研究所,東京大学,愛知県がんセンター,岡山大学,国立がん研究センター,佐々木研究所附属杏雲堂病院理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの碓井喜明特別研究員、桃沢幸秀チームリーダー、東京大...
血中鉄代謝マーカー濃度とがん罹患リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告~ 医療・健康

血中鉄代謝マーカー濃度とがん罹患リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告~

2022-09-05 国立がん研究センター私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(19...
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希少かつ難治がんの神経内分泌がん(NEC)で大規模臨床試験が実現現在の化学療法が進行・再発例の標準治療として確立今後さらに有効な治療法の開発が期待 医療・健康

希少かつ難治がんの神経内分泌がん(NEC)で大規模臨床試験が実現現在の化学療法が進行・再発例の標準治療として確立今後さらに有効な治療法の開発が期待

2022-08-24 国立がん研究センター,神奈川県立がんセンター,日本臨床腫瘍研究グループ発表のポイント 希少がんかつ難治がんである消化器原発神経内分泌がん(Neuroendocrine carcinoma:NEC)の進行期、再発の患者さ...
2cm以上の早期大腸がんに対して内視鏡治療(ESD)が治療の第一選択となり得ることを前向きコホート研究で確認~早期治療による術後QOLと生存率向上が期待~ 医療・健康

2cm以上の早期大腸がんに対して内視鏡治療(ESD)が治療の第一選択となり得ることを前向きコホート研究で確認~早期治療による術後QOLと生存率向上が期待~

2022-08-06 国立がん研究センター,NTT東日本関東病院発表のポイント 転移リスクの少ない2cm以上の早期大腸がんを高周波ナイフで切除する内視鏡治療(ESD)について、1,883人の患者さんを対象に長期的な治療結果を前向きコホート研...
日本と欧米の大腸がん治験・臨床試験データ約43,000例を共有~ARCADデータベースプロジェクトで国際的なデータシェアリング環境を構築しがん医療の研究開発を促進~ 医療・健康

日本と欧米の大腸がん治験・臨床試験データ約43,000例を共有~ARCADデータベースプロジェクトで国際的なデータシェアリング環境を構築しがん医療の研究開発を促進~

2022-08-04 国立がん研究センター,The ARCAD Foundation,Mayo Clinic発表のポイント 国立がん研究センター東病院(以下東病院)およびThe ARCAD Foundation(以下ARCAD(アルカド)財...
超微量の突然変異の測定法を新規開発、抗がん剤治療後の正常に見える血液細胞での突然変異の増加を確認 細胞遺伝子工学

超微量の突然変異の測定法を新規開発、抗がん剤治療後の正常に見える血液細胞での突然変異の増加を確認

二次性がんが生じにくい治療法の開発や発がんリスク予測への応用を期待2022-08-04 国立がん研究センター発表のポイント 今回、通常のDNA検体を用いて安価に、超低頻度の突然変異を正確に定量する技術「EcoSeq(Enzymaticall...
ステロイドの術前予防投与で食道がん手術後の在院死亡および呼吸不全のリスクを軽減できることを示唆~国内医療ビッグデータからの知見~ 医療・健康

ステロイドの術前予防投与で食道がん手術後の在院死亡および呼吸不全のリスクを軽減できることを示唆~国内医療ビッグデータからの知見~

2022-07-15 東京大学,国立がん研究センター,国際医療福祉大学発表のポイント 食道がん手術症例における手術日のステロイド使用の有無と手術後の在院死亡や術後合併症である呼吸不全との関連を、国内の医療ビッグデータを用いて調査したところ、...
血液がんに対する包括的ゲノムプロファイリングのための遺伝子パネル検査の有用性を検証~血液がんに対するゲノム医療の可能性を示す~ 医療・健康

血液がんに対する包括的ゲノムプロファイリングのための遺伝子パネル検査の有用性を検証~血液がんに対するゲノム医療の可能性を示す~

2022-07-01 国立がん研究センター発表のポイント 血液がんで繰り返し生じている様々な種類の遺伝子異常を網羅的に検出可能な遺伝子パネル検査を設計し、その有用性を検証しました。 前向きコホート研究を行い、初発・再発の血液がん患者176人...
国立がん研究センター中央病院などで膠芽腫(悪性脳腫瘍)に対する糖尿病治療薬メトホルミンと抗がん剤の併用療法の有効性を評価する先進医療(第Ⅱ相臨床試験)を開始 医療・健康

国立がん研究センター中央病院などで膠芽腫(悪性脳腫瘍)に対する糖尿病治療薬メトホルミンと抗がん剤の併用療法の有効性を評価する先進医療(第Ⅱ相臨床試験)を開始

2022-06-28 国立がん研究センター,日本医療研究開発機構発表のポイント 国立がん研究センター中央病院などは、日本医療研究開発機構(AMED)の支援をうけて、難治・希少がんの悪性脳腫瘍である膠芽腫に対し、糖尿病治療薬メトホルミンを併用...
肺がんゲノムのフェージング解析を駆使した突然変異の染色体背景の解明 医療・健康

肺がんゲノムのフェージング解析を駆使した突然変異の染色体背景の解明

2022-06-21 東京大学,国立がん研究センター,国立国際医療研究センター発表のポイント◆肺がん細胞のゲノム中に存在する異常(突然変異)を新しい手法で解析しました。◆従来の解析方法では不可能であった突然変異の特徴づけを行いました。◆これ...
病理組織画像からがんの遺伝子異常を予測する新規スクリーニングシステムVirtual Sequencingを開発~病理学とAIの恊働による次世代病理学の創生を目指して~ 医療・健康

病理組織画像からがんの遺伝子異常を予測する新規スクリーニングシステムVirtual Sequencingを開発~病理学とAIの恊働による次世代病理学の創生を目指して~

2022-05-30 横浜市立大学,国立がん研究センター,Genomedia 株式会社横浜市立大学大学院医学研究科分子病理学 藤井誠志 主任教授、国立がん研究センター東病院 吉野孝之 消化管内科長らの研究グループは、Genomedia株式会...
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