国立がん研究センター

DNAメチル化キャプチャ法を用いたDNAメチル化関連解析により腎細胞がんと関連する新規DNAメチル化バイオマーカー候補を発見 医療・健康

DNAメチル化キャプチャ法を用いたDNAメチル化関連解析により腎細胞がんと関連する新規DNAメチル化バイオマーカー候補を発見

2022-05-18 岩手医科大学,いわて東北メディカル・メガバンク機構,慶應義塾大学医学部,国立がん研究センター発表のポイント 岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)は、慶應義塾大学医学部および国立がん研究センターとの...
急性白血病治療薬として創製された新薬候補化合物のフェーズ1/2試験を開始 有機化学・薬学

急性白血病治療薬として創製された新薬候補化合物のフェーズ1/2試験を開始

2022-05-13 日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構(AMED)が「次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)」と「産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M)」で支援した、国立がん研究センター、庄内地域産業振興セン...
10万人以上を対象としたBRCA1/2遺伝子の14がん種を横断的解析 医療・健康

10万人以上を対象としたBRCA1/2遺伝子の14がん種を横断的解析

東アジアに多い3がん種へのゲノム医療の可能性2022-04-15 理化学研究所,東京大学,愛知県がんセンター,国立がん研究センター,佐々木研究所附属杏雲堂病院,昭和大学病院,岡山大学,秋田大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医...
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宇宙観測技術で分子イメージングの新技術を開発!~医学生物学研究での応用へ~ 医療・健康

宇宙観測技術で分子イメージングの新技術を開発!~医学生物学研究での応用へ~

2022-04-05 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構1. 発表概要東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) 特任助教 / 国立がん研究センター先端医療開発センター外来研究員 の柳下 淳 (...
血中CRP(C反応性蛋白)濃度とがん罹患リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告~ 医療・健康

血中CRP(C反応性蛋白)濃度とがん罹患リスクとの関連について~多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告~

2022-04-01 国立がん研究センター私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(19...
急性白血病治療薬として創製された新薬候補化合物のフェーズ1/2試験を開始 有機化学・薬学

急性白血病治療薬として創製された新薬候補化合物のフェーズ1/2試験を開始

2022-03-31 国立がん研究センター,庄内地域産業振興センター,大日本住友製薬株式会社発表のポイント 急性白血病に関する基礎研究成果をもとに開発された新規薬剤候補の臨床試験(フェーズ1/2)において患者さんへの投与が開始されました。 ...
SCRUM-Japanの研究結果に基づく成果~アンメットメディカルニーズのHER2陽性大腸がんに対して、世界初の有効な治療法が国内で承認~ 有機化学・薬学

SCRUM-Japanの研究結果に基づく成果~アンメットメディカルニーズのHER2陽性大腸がんに対して、世界初の有効な治療法が国内で承認~

2022-03-28 国立がん研究センター,日本医療研究開発機構発表のポイント 国内で実施した医師主導治験の結果をもとに、世界で初めてとなる、HER2陽性大腸がん患者さんに対するペルツズマブとトラスツズマブの併用療法が日本で承認されました。...
分子標的治療によってがん組織で変化するリン酸化シグナルを患者毎に捉えることに成功 有機化学・薬学

分子標的治療によってがん組織で変化するリン酸化シグナルを患者毎に捉えることに成功

次世代「がん精密医療」への応用に期待2022-03-28 医薬基盤・健康・栄養研究所,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構本研究成果のポイント 独自に開発した微量組織サンプルの網羅的リン酸化部位測定技術を用いて、分子標的薬治療前、治療...
がん患者の人生の最終段階の療養生活の実態調査結果 5万人の遺族から見た全体像を公表 医療・健康

がん患者の人生の最終段階の療養生活の実態調査結果 5万人の遺族から見た全体像を公表

遺族の視点では、医療者はがん患者の苦痛症状によく対応していたが苦痛症状の緩和は、改善の余地があることが明らかになりました2022-03-25 国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉 東京都中央区)は、厚生労...
テロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)が癌細胞の増殖能や悪性度、分化、および予後不良マーカーであることを発見 有機化学・薬学

テロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)が癌細胞の増殖能や悪性度、分化、および予後不良マーカーであることを発見

2022-03-23 国立がん研究センター,香川大学,金沢大学,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,神奈川県立がんセンター,東北大学,日本医療研究開発機構ポイント リン酸化による修飾を受けたテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)注1を認識する...
子宮平滑筋肉腫の特徴として、細胞周期関連酵素の異常な活性化の同定 有機化学・薬学

子宮平滑筋肉腫の特徴として、細胞周期関連酵素の異常な活性化の同定

新規治療薬としてPLK1およびCHEK1阻害剤の効果が期待2022-03-18 国立がん研究センター,名古屋大学ポイント 不治の病である子宮平滑筋肉腫に効果が期待される新規治療薬候補が同定された。 網羅的な遺伝子発現の解析により、子宮平滑筋...
RAS遺伝子変異による発がんに関わる新たなメカニズムとその弱点を発見し核酸医薬による新規治療を提唱 有機化学・薬学

RAS遺伝子変異による発がんに関わる新たなメカニズムとその弱点を発見し核酸医薬による新規治療を提唱

多くのがんの発がんに関連している代表的ながん遺伝子でありながら、いまだ有効な治療薬が一部の変異のみに限られているRAS遺伝子変異について、発がんに関わる新たなメカニズムとその弱点を発見しました。また、このメカニズムに作用しがん細胞のみを攻撃する核酸医薬を新たにデザインし、治療応用が期待されることを実験で確認しました。
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