大阪大学

遺伝子ネットワーク解析によりアルツハイマー病発症メカニズムの一端を解明 医療・健康

遺伝子ネットワーク解析によりアルツハイマー病発症メカニズムの一端を解明

2020-02-19    国立長寿医療研究センター 国立長寿医療研究センター・認知症先進医療開発センター・アルツハイマー病研究部の 関谷倫子 室長、飯島浩一 部長は、大阪大学大学院医学系研究科 菊地正隆 特任講師、中谷明弘 特任教授、新潟...
日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~ 医療・健康

日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~

2020-02-18    理化学研究所,大阪大学,東京大学医科学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの岡田随象客員主管研究員(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教...
22番目の染色体欠失による指定難病「22q11.2欠失症候群」に糖代謝制御異常が関与する可能性 医療・健康

22番目の染色体欠失による指定難病「22q11.2欠失症候群」に糖代謝制御異常が関与する可能性

2020-02-12    医薬基盤研究所 【研究成果のポイント】 ♦ 22 番目の染色体の一部が欠損することで発症する指定難病「22q11.2 欠失症候群」※1において、原因候補遺伝子CRKLおよびCRK遺伝子※2ファミリーの欠損が関与し...
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生命現象の本質を探る量子構造生物学の挑戦 有機化学・薬学

生命現象の本質を探る量子構造生物学の挑戦

地球の窒素循環を担う酵素の反応機構を全原子構造決定により解明 2020-02-11    量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 窒素循環の鍵酵素の反応部位の全原子構造を世界で初めて高精度で決定 実験(構造情報)と理論(量子化学計算)を統...
ネズミの”ヒゲ”で明らかになる触覚の神経機構 生物化学工学

ネズミの”ヒゲ”で明らかになる触覚の神経機構

2020-02-03   生理学研究所 ヒトや動物が外界を感知するための主な感覚は古来「五感」と呼ばれ、視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚が含まれます。その中でも触覚情報を神経活動に変換する仕組みは、実験が困難であったため不明な点が多く残されてい...
iPS細胞から作製した心筋細胞シートの医師主導治験の実施~重症心筋症の治療に向けて~ 医療・健康

iPS細胞から作製した心筋細胞シートの医師主導治験の実施~重症心筋症の治療に向けて~

2020-01-27   大阪大学,日本医療研究開発機構 ポイント iPS細胞からヒトに移植可能な安全性の高い心筋細胞を大量に作製、シート化することに成功。 iPS細胞から作製した心筋細胞シートについて、重症心筋症の患者さんを対象としてヒト...
日本人と欧米人の適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定~日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与 医療・健康

日本人と欧米人の適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定~日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与

2020-01-20   大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 17万人の大規模なヒトゲノム情報の解析により、日本人集団の適応進化に関わる29の遺伝子領域を同定。 日本人集団では、アルコール摂取量・腎機能・肥満・免疫疾患が適応...
胃切除術による腸内環境の変化を解明 ~胃切除後の合併疾患の克服へ~ 医療・健康

胃切除術による腸内環境の変化を解明 ~胃切除後の合併疾患の克服へ~

2020-01-17   東京工業大学,大阪大学,慶應義塾大学 先端生命科学研究所,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント 腸内細菌は、胃切除を含むさまざまな治療と関連する可能性があることが知られていますが、...
塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功 有機化学・薬学

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

低コストで環境にも優しい次世代太陽電池の実用化に一歩 2020-01-14   広島大学,大阪大学,京都大学,千葉大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構 ポイント フッ素原子を持つ新しい半導体ポリマーの開発により、塗布型有機薄膜太...
免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~ 医療・健康

免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~

2019-12-27 奈良先端科学技術大学院大学,九州大学,日本医療研究開発機構 概要 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の末次志郎教授の研究グループは、九州大学、東京工業大学、大阪大学、理...
アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする 医療・健康

アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする

脳内グリア細胞の関与を示唆 2019-12-25 国立長寿医療研究センター,大阪大学,理化学研究所 肥満・糖尿病やアルツハイマー病はそれぞれ寿命を短くすることが知られています。今回、マウスモデルを用いて、アルツハイマー病の原因とされているβ...
新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3の開発に成功 細胞遺伝子工学

新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3の開発に成功

ヒトiPS細胞においてDMD遺伝子の修復に成功 2019-12-06 京都大学iPS細胞研究所(CiRA), ポイント 真核細胞で利用できる新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3を開発し、実際にヒトiPS細胞の遺伝子修復に利用できるこ...
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