医療・健康 事故で失った幻の手の痛みが脳活動を変える訓練により軽減 脳信号を使って幻肢を動かす技術による新たな治療法の可能性2020-07-17 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 事故などで腕を失った後に、失った腕が未だあるように感じ、その幻の腕が痛む、幻肢痛は上肢切断後の約50-80%に生... 2020-07-17 医療・健康
医療・健康 世界初 量子計測とAIによる新手法 神経伝達物質の高速検出・識別に成功 ~神経疾患の詳細な理解へ期待~ 2020-07-09 大阪大学,科学技術振興機構ポイント 神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンを高速・高空間分解能で直接検出する手法を開発。 機械学習の適用により、これまでは1分子で識別できなかった神経伝達物質を1分子... 2020-07-10 医療・健康
医療・健康 抗体医薬の抗がん作用を高める環状ペプチドを発見 2020-07-08 国立大学法人神戸大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構神戸大学大学院医学研究科シグナル統合学分野の村田陽二准教授、的崎尚教授らと、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授、大阪大学蛋白質研究所の中川敦史教授らの研究グ... 2020-07-08 医療・健康有機化学・薬学細胞遺伝子工学
医療・健康 先天性下垂体機能低下症の症例で新たな遺伝子変異を同定 原因の分からない症例において、その解明に期待2020-07-06 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の金城健一、宮戸真美、深見真紀、新潟大学小児科の長崎啓祐、大阪大学大学院理学研究科の長尾恒治らのグループは、複... 2020-07-06 医療・健康細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 進化のミッシングリンクを埋める単純なDNA複製機構を進化実験により発見 2020-06-17 東京大学東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の岡内宏樹大学院生、市橋伯一教授、大阪大学大学院情報科学研究科の酒谷佳寛大学院生(研究当時)らは、原始的なDNA複製の可能性がある新しいDNA複製のしくみを発見しました。... 2020-06-18 細胞遺伝子工学
医療・健康 精子の成熟を調節する鍵分子を発見~不妊症の原因究明と治療に新たな視点~ 2020-06-05 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 精子の成熟(※1)機構のスイッチをオンにするタンパク質NELL2を発見した。 NELL2はルミクライン(※2)と呼ばれる組織間情報伝達で機能することを発見した。 男性不... 2020-06-05 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見2020-06-03 量子科学技術研究開発機構理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行チー... 2020-06-03 医療・健康生物化学工学
医療・健康 神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見 L-アルギニンのタンパク質構造安定化作用による凝集抑制効果2020-05-27 大阪大学,新潟大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構 アミノ酸の一つであるL-アルギニンが神経難病であるポリグルタミン病の治療薬候補になるこ... 2020-05-27 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 東アジア人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 2020-05-12 東京大学,理化学研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構発表者門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授:研究当時/東京大学 名誉教授)山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 ... 2020-05-12 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 皮疹のない皮膚筋炎の存在を証明 ~抗NXP-2抗体との関連も証明~ 2020-04-23 国立精神・神経医療研究センター ,筑波大学,大阪大学国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第一部の西野一三部長、井上道雄流動研究員、Jantima Tanboon流動研究員とトランスレーショナル・... 2020-04-23 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功 見たい対象だけ光らせる分子イメージング蛍光色素の自在設計2020-04-08 京都大学鈴木聡 福井謙一記念研究センター特定研究員、岩井梨輝 東京工業大学修士課程学生、小西玄一 同准教授、九州大学、大阪大学、仏・ナント大学の研究グループは、化... 2020-04-09 有機化学・薬学
医療・健康 有効な治療薬のない難病 線維症の発症原理を解明~関連遺伝子Rbm7の発見~ 2020-03-26 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント マウスモデルの実験から免疫細胞と非免疫細胞の相互作用が線維症※1発症の鍵であることを発見。 上記の非免疫細胞で細胞死が起こる際に、RBM7という遺伝子(タンパク質)が特... 2020-03-27 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学