大阪大学

アディポネクチンによるエクソソームを介した脂質排出機構を解明 医療・健康

アディポネクチンによるエクソソームを介した脂質排出機構を解明

2018-06-04 大阪大学 日本医療研究開発機構研究成果のポイント 血中に多量に存在する善玉アディポサイトカイン※1であるアディポネクチンが、細胞内にてエクソソーム※2産生を促進し、そのエクソソームを細胞外に放出するメカニズムを発見しま...
凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpB の動的な構造変化の可視化に成功 有機化学・薬学

凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpB の動的な構造変化の可視化に成功

2018-06-01 名古屋大学 甲南大学 名古屋大学 大阪大学 金沢大学自然科学研究機構発表のポイント 凝集したタンパク質をほぐして再生する「脱凝集」機能を持つ分子機械※1ClpB の動的な構造変化を、高速原子間力顕微鏡※2 により初めて...
iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について 医療・健康

iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について

2018-05-28 大阪大学,日本医療研究開発機構(AMED)大阪大学 大学院医学系研究科の澤 芳樹教授(心臓血管外科)らの研究グループは、日本医療研究開発機構(AMED)の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」および「再生医療実用化...
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脳梗塞の組織壊死部分が早期に検出できる新たなMRI画像解析法の開発 医療・健康

脳梗塞の組織壊死部分が早期に検出できる新たなMRI画像解析法の開発

2018-05-22 国立循環器病研究センター,大阪大学,洛和会音羽病院国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)研究所分子病態部の柳本広二疾患分子研究室長、画像診断医学部の飯田秀博元部長、病院脳神経外科の高橋淳...
神経ガイダンス因子が、免疫と代謝をつなぐ~免疫・炎症疾患における栄養・代謝の重要性が明らかに~ 医療・健康

神経ガイダンス因子が、免疫と代謝をつなぐ~免疫・炎症疾患における栄養・代謝の重要性が明らかに~

2018-05-19 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 神経・免疫・代謝が分子レベルで相互に連携していることを発見した。 神経ガイダンス因子が代謝を調節することで炎症をコントロールしている。 慢性の免疫疾患、炎症疾患の治療へ...
神経活動の抑制を鋭敏に捉える新規カルシウムセンサーの開発~細胞の機能解析への応用も可能~ 生物化学工学

神経活動の抑制を鋭敏に捉える新規カルシウムセンサーの開発~細胞の機能解析への応用も可能~

2018-04-26 九州大学,大阪大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 従来のGECI(遺伝子にコードされたカルシウムセンサー)と呼ばれる蛍光タンパク質のほとんどは、カルシウムイオン濃度の上昇に伴い蛍光が強くなるため、細胞内のカルシウ...
日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立 有機化学・薬学

日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立

2018-04-26 近畿大学,富山大学,神奈川県衛生研究所,大阪健康安全基盤研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構近畿大学生物理工学部准教授の正木秀幸、富山大学大学院医学薬学研究部准教授の岸裕幸、同助教の小澤龍彦、神奈川県衛生研究所所長の...
全ゲノムシークエンス解析で日本人の適応進化を解明 医療・健康

全ゲノムシークエンス解析で日本人の適応進化を解明

アルコール・栄養代謝に関わる遺伝的変異が適応進化の対象2018-04-24 理化学研究所,大阪大学,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、大阪大学...
ウイルス感染防御に必須の抗体が作られる経路を発見~新しいワクチン戦略に期待~ 有機化学・薬学

ウイルス感染防御に必須の抗体が作られる経路を発見~新しいワクチン戦略に期待~

2018-04-18 理化学研究所,大阪大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター分化制御研究チームの黒崎知博チームリーダー(大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授(常勤))、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの伊勢渉特任准...
光合成電子伝達リレーでアンカーにバトンパスする姿を見た~光合成の末端電子伝達反応を可視化~ 生物化学工学

光合成電子伝達リレーでアンカーにバトンパスする姿を見た~光合成の末端電子伝達反応を可視化~

2018-04-03 大阪大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 弱い相互作用で引っ付いたり離れたりする複合体の構造は、解析が難しく働いている姿を見ることは出来ていなかったが、人工的に再構成したフェレドキシンを使い、不安定な複合体を結晶化...
脳卒中発症に関わる22の新しい遺伝的変異を同定 医療・健康

脳卒中発症に関わる22の新しい遺伝的変異を同定

52万人のゲノム解析により脳卒中の病態を解明する新たな情報を発見2018-03-13 理化学研究所,大阪大学,九州大学,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋...
血管内皮幹細胞を発見、血友病や虚血性疾患など血管障害の克服に可能性を開く研究成果 医療・健康

血管内皮幹細胞を発見、血友病や虚血性疾患など血管障害の克服に可能性を開く研究成果

2018-02-09 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 血管を作る源となる血管内皮幹細胞※1を発見した。 血管内皮幹細胞は、細胞の表面にCD157※2という抗原を発現している血管内皮細胞※3であることを明らかにした。 血管内...
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