広島大学

細胞核の動的変形が核構造の再編成を引き起こすことを世界で初めて発見 細胞遺伝子工学

細胞核の動的変形が核構造の再編成を引き起こすことを世界で初めて発見

夜行性の桿体細胞の核内構造は細胞核の動的変形によって昼行性型の核内構造から導かれる2019-08-29 広島大学,科学技術振興機構ポイント 夜行性哺乳類の光受容細胞の大々的な核構造の再編成が起きる仕組みを解明。 Phase-fieldの数理...
肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見 医療・健康

肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見

2019-09-06   川崎医科大学,長崎大学,広島大学,理化学研究所【概要】川崎医科大学免疫腫瘍学教室 岡 三喜男 特任教授、長崎大学病院 がん診療センター福田 実 准教授、広島大学大学院医系科学研究科分子内科学 服部 登 教授、理化学...
脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功 医療・健康

脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功

多くの施設で集めた複数の疾患のビッグデータを制限公開2019-04-19株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)広島大学大学院医系科学研究科精神神経医科学日本医療研究開発機構(AMED)本研究成果のポイント 異なった施設で取得した脳画像...
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キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 細胞遺伝子工学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速2019-02-04 農研機構かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行...
植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~ 細胞遺伝子工学

植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~

2018-12-13 京都大学荒木崇 生命科学研究科教授、肥後あすか 同博士課程学生(現・横浜市立大学特任助教)、Frederic Berger グレゴールメンデル研究所グループリーダー、河島友和 生命科学研究科博士研究員(現・ケンタッキー...
魚類のウロコのキラキラ光を外部磁場を変えることで制御 生物化学工学

魚類のウロコのキラキラ光を外部磁場を変えることで制御

キラキラの元物質を疑似的なフォトニック結晶としてとらえて光干渉を解明2018-11-19 広島大学,山口大学,科学技術振興機構ポイント 自然界の魚が太陽光のもとで隠れる(カモフラージュする)際に利用しているグアニン結晶板を水中に浮遊させたま...
「新入れ歯用粘膜治療材」を開発!製造販売を厚生労働大臣が承認 医療・健康

「新入れ歯用粘膜治療材」を開発!製造販売を厚生労働大臣が承認

2018/11/14 広島大学,北海道大学,産業技術総合研究所,メディカルクラフトン株式会社株式会社ニッシン,日本医療研究開発機構本研究成果のポイント 「無機系抗菌剤CPC担持モンモリロナイト(特願2015-038324;特開2016-16...
細胞膜の受容体1分子の動きから薬効を評価~活性化したGPCR分子の動きは遅くなる~ 有機化学・薬学

細胞膜の受容体1分子の動きから薬効を評価~活性化したGPCR分子の動きは遅くなる~

2018-09-19 理化学研究所,広島大学理化学研究所(理研)開拓研究本部佐甲細胞情報研究室の柳川正隆研究員、阿部充宏専任研究員、佐甲靖志主任研究員、生命機能科学研究センター細胞シグナル動態研究チームの廣島通夫上級研究員、上田昌宏チームリ...
イモリの再生能力の謎に迫る解析技術の確立~新規の器官再生研究モデル生物とゲノム編集技術を用いて~ 生物工学一般

イモリの再生能力の謎に迫る解析技術の確立~新規の器官再生研究モデル生物とゲノム編集技術を用いて~

2018-09-14 広島大学,鳥取大学,自然科学研究機構 基礎生物学研究所【本研究成果のポイント】新規モデル動物イベリアトゲイモリ※1とゲノム編集ツールであるCRISPR-Cas9※2を組み合わせることにより迅速かつ高効率な発生再生遺伝子...
ゲノム編集を応用した転写調節技術により、がんの増殖を阻害  世界初の取り組み 医療・健康

ゲノム編集を応用した転写調節技術により、がんの増殖を阻害 世界初の取り組み

がんの増殖に必要な遺伝情報を読みとれなくする革新的技術開発2018-06-27 川崎医科大学,広島大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構概要川崎医科大学総合外科学講座の深澤拓也准教授と広島大学大学院理学研究科の佐久間哲史講師、国立...
B型肝炎ウイルスのゲノム組み込みとがん化の関連を解明 医療・健康

B型肝炎ウイルスのゲノム組み込みとがん化の関連を解明

B型肝炎や肝臓がんの新しい予防法・治療薬の開発に期待2018-05-23 理化学研究所,広島大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダーと広島大学大学院医歯薬保健学研究科消化器・代謝内科学の茶山...
稀な免疫不全症、活性化PI3K-delta症候群(APDS)の迅速診断法を開発 医療・健康

稀な免疫不全症、活性化PI3K-delta症候群(APDS)の迅速診断法を開発

APDS患者の効果的な治療法の提供に貢献2018-04-05 国立大学法人 広島大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構本研究成果のポイント 活性化 PI3K-delta症候群(APDS)は、2013年に報告された新しい免疫の病気で、既...
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