日本医療研究開発機構

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出 生物化学工学

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出

マイクロチップ技術が実現する「膜たんぱく質機能解析」の新展開2018-03-06 科学技術振興機構(JST),東京大学,日本医療研究開発機構(AMED)ポイント 膜たんぱく質による脂質の輸送はさまざまな生理機能に関与しており、その活性を計測...
固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発 医療・健康

固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発

2018-03-06 国立大学法人山口大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T細胞)療法は、がん免疫療法のブレイクスルーの一つとして近年高い注目を集めています。しかしCAR-T細胞療法...
ヒトES細胞由来網膜の移植後機能を確認 細胞遺伝子工学

ヒトES細胞由来網膜の移植後機能を確認

重度免疫不全末期網膜変性マウスを作製し移植後光反応を検証2018年3月2日  理化学研究所,実験動物中央研究所,大日本住友製薬,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター網膜再生医療開発プロジェクトの万代道子...
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受精卵の発育には脂肪が必要~ほ乳動物の胚発生における脂肪滴の役割を解明~ 生物化学工学

受精卵の発育には脂肪が必要~ほ乳動物の胚発生における脂肪滴の役割を解明~

2018-03-02 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構,国立大学法人千葉大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント オートファジー注1)の働きを利用して、細胞内の脂肪滴注2)を選択的に分解する手法を確立 脂肪滴の選択的...
ヒトES細胞からバソプレシンを分泌する視床下部 細胞遺伝子工学

ヒトES細胞からバソプレシンを分泌する視床下部

ホルモン産生ニューロンへの分化に世界に先駆けて成功!2018-02-26 名古屋大学, 日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長:門松 健治)糖尿病・内分泌内科学の小川 晃一郎(おがわ こういちろう)客員研究員(筆頭著者)...
力と分子の滑りを利用した神経ネットワーク形成の新しい仕組みを解明 医療・健康

力と分子の滑りを利用した神経ネットワーク形成の新しい仕組みを解明

ヒトの脳疾患の分子病態も明らかに2018-02-27 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構概要奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大、学長:横矢 直和)バイオサイエンス研究科の稲垣直之教授、箱嶋敏雄教...
脳の深部を非侵襲的に観察できる人工生物発光システムAkaBLI 生物工学一般

脳の深部を非侵襲的に観察できる人工生物発光システムAkaBLI

霊長類動物にも適用可能、高次脳機能のリアルタイム可視化への応用2018-02-23 理化学研究所,日本医療研究開発機構革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト要旨理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター細胞機能探索技術開発...
新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞治療~第Ⅰ相試験が終了、第Ⅱ相試験へ~ 医療・健康

新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞治療~第Ⅰ相試験が終了、第Ⅱ相試験へ~

2018-02-23 大阪市立大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構大阪市立大学大学院 医学研究科 発達小児医学分野の新宅治夫(しんたくはるお)教授を代表とするグループが取り組んでいる新生児低酸素性虚血性脳症で出生した重症仮死児への自己...
腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明 医療・健康

腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明

好酸球除去抗体による革新的治療法に期待2018-02-22  千葉大学,日本医療研究開発機構千葉大学大学院医学研究院粘膜免疫学/東京大学医科学研究所国際粘膜ワクチン開発研究センター自然免疫制御分野・植松智教授の研究グループは、これまで治療法...
麻疹(はしか)ウイルスに対する感染阻害剤の作用メカニズムを解明~治療薬開発に新知見~ 医療・健康

麻疹(はしか)ウイルスに対する感染阻害剤の作用メカニズムを解明~治療薬開発に新知見~

2018-02-20 九州大学,理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構九州大学大学院医学研究院の栁雄介教授と橋口隆生准教授、医学府修士2年 福田吉成らの研究グループは、同大 生体防御医学研究所の神田大輔教授、理化学研究所放射光科学総合...
先天性巨大色素性母斑に対する新たな臨床研究を開始 医療・健康

先天性巨大色素性母斑に対する新たな臨床研究を開始

2016年実施の手法を改良し、「先進医療B」承認を目指す2018-02-20 関西医科大学,日本医療研究開発機構本件のポイント 母斑組織の高圧不活化処理を培養皮膚作成企業で実施 多施設での実施可能性を検討、模索 移植手術日程に時間的猶予、良...
開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定 医療・健康

開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定

1万5,000人の緑内障患者のゲノム解析から病因の解明へ22018-02-19 理化学研究所,日本医療研究開発機構,東北大学要旨理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダ...
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