有機化学・薬学 急性白血病治療薬として創製された新薬候補化合物のフェーズ1/2試験を開始 2022-05-13 日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構(AMED)が「次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)」と「産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M)」で支援した、国立がん研究センター、庄内地域産業振興セン... 2022-05-13 有機化学・薬学
生物工学一般 光合成細菌の高いエネルギー変換効率を実現する非対称二量体構造 産業利用されている光合成細菌ロドバクター・スフェロイデスの光捕集構造の可視化により、更に高効率な太陽光エネルギー活用の示唆2022-05-11 三重大学,茨城大学,沖縄科学技術大学院大学,日本医療研究開発機構 光合成の際に酸素を発生しない「... 2022-05-12 生物工学一般
有機化学・薬学 炎症性疾患を制御する新たな核酸医薬の開発~免疫のブレーキであるレグネース-1の自己制御を標的に過剰免疫を抑制する試み~ 2022-05-12 京都大学,日本医療研究開発機構概要京都大学大学院医学研究科 竹内理 教授らの研究グループは、免疫細胞の活性化や炎症を抑えるブレーキとしての働きをもつRegnase-1(レグネース-1)のはたらきを増強することで、免疫細... 2022-05-12 有機化学・薬学
有機化学・薬学 新型コロナウイルスの増殖に必須な酵素を阻害するペプチド様ではない新規化合物群を発見 既存薬と骨格の異なる構造新規性の高い薬剤開発への活用を期待2022-05-09 東京工業大学,日本医療研究開発機構要点 SARS-CoV-2を含むコロナウイルスのウイルス複製に必須な酵素3CLプロテアーゼの活性を生化学的に阻害する、ペプチド... 2022-05-10 有機化学・薬学
有機化学・薬学 乾癬を緩和する生理活性脂質を生成する酵素の発見 2022-05-10 東京大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 乾癬(注1)炎症時の皮膚で、N-アシルエタノールアミン(NAE)(注2)という抗炎症作用を持つ脂質メディエーター(生理活性脂質)が増加することを見出しました。 乾癬の進行に... 2022-05-10 有機化学・薬学
有機化学・薬学 発症早期の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんを対象とした高用量メチルコバラミン第3相試験(JETALS)のご報告~症状の進行抑制効果が示されました~ 2022-05-10 徳島大学,日本医療研究開発機構報道概要徳島大学 梶龍兒特命教授(主任研究者)、徳島大学大学院医歯薬学研究部医学域臨床神経科学分野 和泉唯信教授(治験調整医師)らの研究チームは、発症早期の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患... 2022-05-10 有機化学・薬学
生物化学工学 「上皮細胞らしさ」を決定するリン脂質を発見~がん転移や線維症で問題となる、上皮間葉転換の機構解明に期待~ 2022-05-10 東京理科大学,日本医療研究開発機構研究の要旨とポイント 「上皮細胞らしさ」の維持や獲得に、細胞膜を構成するリン脂質の一つであるホスファチジルイノシトール(4,5)-二リン酸(Phosphatidylinositol 4... 2022-05-10 生物化学工学
医療・健康 長引くかゆみ、何回も引っ掻くと神経で増えるタンパク質が原因!~かゆみ治療薬開発への応用に期待~ 2022-05-09 九州大学,岡山大学,日本医療研究開発機構ポイント 長引くかゆみの原因のひとつは、かゆい皮膚を何回も繰り返して引っ掻くことで皮膚の炎症が悪化し、さらにかゆみが増すという悪循環。しかし、サイクルを生み出す仕組みは不明。 本... 2022-05-09 医療・健康
医療・健康 HER2陽性の再発・進行骨・軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象とする非ウイルス遺伝子改変HER2 CAR-T細胞の医師主導治験開始 2022-05-09 信州大学医学部附属病院,日本医療研究開発機構ポイント 信州大学発、非ウイルス遺伝子改変CAR-T細胞の医師主導治験(第二弾)を開始 日本初のHER2を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)-T細胞注1 日本初の骨・軟部肉... 2022-05-09 医療・健康
医療・健康 脳卒中後てんかんの発作再発が臨床転帰に与える影響を解明 2022-05-09 国立循環器病研究センター,日本医療研究開発機構国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)脳神経内科部長猪原匡史が代表を務める国内多施設共同研究(PROgnosis of Post-Strok... 2022-05-09 医療・健康
医療・健康 ヒトT細胞白血病ウイルスの持続感染を司る分子生物学的基盤を解明 2022-05-06 熊本大学,日本医療研究開発機構ポイント ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は、細胞に感染するとウイルスゲノムDNAが宿主細胞ゲノムDNAに組み込まれるため、感染者からウイルスを排除することが極めて難しく、慢性... 2022-05-06 医療・健康
医療・健康 CDC42-C末端異常症に於ける炎症病態を解明~ゴルジ体への異常蓄積がパイリンインフラマソーム形成を過剰促進~ 2022-05-02 京都大学,東北大学,日本医療研究開発機構概要私達の身体には、病原体を認識し排除するシステムとして「自然免疫」という即時型の反応が備わっています。自然免疫の代表的な仕組みの1つに、病原体に特徴的なタンパク質などの“分子パ... 2022-05-02 医療・健康