東京大学

魚類はエネルギー最効率化のため生育環境に応じて呼吸代謝特性を調整する 生物環境工学

魚類はエネルギー最効率化のため生育環境に応じて呼吸代謝特性を調整する

2021-02-10 東京大学大気海洋研究所発表のポイント◆日本周辺に分布するマサバ稚魚~未成魚の遊泳及び呼吸代謝を様々な水温で測定し、以前に発表したカリフォルニア海域のマサバの呼吸代謝データベースと統合した。◆北西太平洋系群(日本周辺)は...
ミトコンドリアの酵素がパーキンソン病原因遺伝子産物Parkinを分解し細胞死を防ぐことを発見 医療・健康

ミトコンドリアの酵素がパーキンソン病原因遺伝子産物Parkinを分解し細胞死を防ぐことを発見

弧発性パーキンソン病の病態メカニズムに新たな概念を提唱2021-02-10学習院大学,東京薬科大学,日本医療研究開発機構発表者椎葉一心(学習院大学 理学部 生命科学科 分子生化学 助教/東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 大学院生)...
大腸がんの多様性が促進する転移機構を解明! 医療・健康

大腸がんの多様性が促進する転移機構を解明!

2021-02-09 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所の大島浩子准教授、大島正伸教授の研究グループは、東京大学の宮園浩平教授、上田泰己教授との共同研究により、遺伝的な多様性を持ったがん細胞集団によ...
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数分間の時間認知を担う脳の神経活動を発見 生物化学工学

数分間の時間認知を担う脳の神経活動を発見

2021-02-05 東京大学東京大学大学院薬学系研究科博士課程の鹿野悠大学院生(研究当時)、佐々木拓哉特任准教授、池谷裕二教授の研究グループは、脳の海馬と線条体の神経細胞が、分単位の時間の流れに対応して活動することを発見しました。動物は、...
198 種類のダイズのゲノム配列を比較しました 細胞遺伝子工学

198 種類のダイズのゲノム配列を比較しました

2021-02-05 かずさDNA研究所ダイズのコアコレクション(一部):農研機構 遺伝資源センター 提供かずさDNA研究所、農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)、東京大学大学院農学生命科学研究科は共同で、日本と世界の198種類...
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染モデルにおける嗅上皮の変化 医療・健康

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染モデルにおける嗅上皮の変化

COVID-19による嗅覚障害の病態解明や治療法開発の加速に期待2021-02-02 東京大学医学部附属病院新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって引き起こされるCOVID-19の症状に嗅覚障害があります。SARS-CoV-2によ...
染色体末端近傍領域サブテロメアはゲノム進化のホットスポットであることを解明 細胞遺伝子工学

染色体末端近傍領域サブテロメアはゲノム進化のホットスポットであることを解明

2021-01-27 東京大学ほとんどの生物のゲノムDNA配列(注1)は、まだすべてが明らかになっておらず、多くの分野の研究に不都合が生じています。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻大学院研究生/大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻博...
”フィーヨフィーヨ”特徴的な鳴き声とドローン画像からシカの時空間分布を推定 生物環境工学

”フィーヨフィーヨ”特徴的な鳴き声とドローン画像からシカの時空間分布を推定

環境を荒らさずに野生動物を調査2021-01-28 東京大学○発表者:沖  一雄(東京大学 生産技術研究所 特任教授/ 京都先端科学大学 工学部 教授)牧  雅康(福島大学 農学群食農学類 准教授)奥村 忠誠(株式会社 野生動物保護管理事務...
ClCチャネルによる味覚応答の調節 生物化学工学

ClCチャネルによる味覚応答の調節

2021-01-27 東京大学パク チャンヒョン(生物科学専攻 博士課程3年生/現:韓国 基礎科学研究院(IBS)ナノ医学研究団 博士研究員)神田 真司(東京大学大気海洋研究所/生物科学専攻 准教授)飯野 雄一(生物科学専攻 教授)國友 博...
認知機能低下患者の顔を見分けることができるAIモデルの開発 医療・健康

認知機能低下患者の顔を見分けることができるAIモデルの開発

2021-01-26 東京大学,東京都健康長寿医療センター,日本医療研究開発機構発表者亀山祐美(東京大学医学部附属病院 老年病科 助教)亀山征史(東京都健康長寿医療センター 放射線診断科 医長)飯島勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構 機構...
化学触媒によって細胞内エピゲノムを操作する 有機化学・薬学

化学触媒によって細胞内エピゲノムを操作する

2021-01-21 東京大学東京大学大学院薬学系研究科の金井求教授、川島茂裕特任講師、山次健三助教らの研究グループは、生細胞内でヒストンタンパク質中の狙ったリジン残基をアセチル化する化学触媒系の開発に初めて成功しました。ヒストンは様々な翻...
心的外傷後ストレス障害の治療におけるメマンチンの有効性~オープンラベル臨床試験による実証~ 医療・健康

心的外傷後ストレス障害の治療におけるメマンチンの有効性~オープンラベル臨床試験による実証~

2021-01-22 国立精神・神経医療研究センター国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長らの研究グループは、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻の喜田...
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