東京大学

医療・健康

悪性胸膜中皮腫のウイルス療法を開始~抗がんウイルス G47Δを用いた初の胸腔内投与~

2018-08-02 東京大学医科学研究所附属病院 東京大学医科学研究所附属病院では、脳腫瘍外科 教授 藤堂具紀 を総括責任者として、 悪性胸膜中皮腫に対するウイルス療法の臨床試験を開始します。ウイルス療法とは、がん細胞だけで増殖するように...
医療・健康

ニトロ化不飽和脂肪酸による自然免疫応答の制御機構の解明

2018/07/31 東京大学,東北大学, 日本医療研究開発機構(AMED) 発表者 新井 洋由(東京大学大学院 薬学系研究科 薬科学専攻 教授) 田口 友彦(東北大学大学院 生命科学研究科 脳生命統御科学専攻 教授) 発表のポイント ニト...
医療・健康

大腸がんの腫瘍内多様性の獲得原理を説明する新たな進化モデルを構築

腫瘍内多様性を伴う難治がんを克服する次世代のがん治療法開発に期待 2018-07-24 大分大学,東京大学,九州大学 一人のがん患者の腫瘍の中には異なる遺伝子変異をもつ複数の細胞集団が存在することが知ら れています。この現象は腫瘍内多様性と...
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生物化学工学

生命活動の燃料「ATP」を観察する3色の蛍光センサーの開発に成功

がんや肥満の創薬開発への貢献に期待 日本、シンガポール、アメリカの国際共同研究 2018-07-24 早稲田大学,東京工業大学,東京大学,日本医療研究開発機構,シンガポール国立大学,ハーバード大学 早稲田大学理工学術院の新井敏(あらいさとし...
医療・健康

ALS発症機構に基づいた治療薬の基盤を開発

2018-07-20 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 圓谷 奈保美(研究当時:東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 博士課程3年生) 本間 謙吾(研究当時:東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 特任助教) 藤澤 貴央(東京大学大...
有機化学・薬学

世界で最も低ノイズの有機トランジスタの作製に成功

IoT社会に必須の安価で高感度なセンサーデバイスの実現に向け、大いなる一歩 2018-07-19 東京大学,産業技術総合研究所 発表のポイント 有機トランジスタのノイズの原因となるトラップ密度を高感度で定量化する技術を開発しました。 単結晶...
医療・健康

インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測

ウイルスに対する宿主応答メカニズムの解明に新たな視点 2018-06-26 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 発表のポイント インフルエンザウイルスに感染した...
生物化学工学

光を信号へと変換するタンパク質の新型ヘリオロドプシンを発見~生物の新たな光利用戦略が明らかに~

2018-06-21 名古屋工業大学,東京大学,科学技術振興機構,イスラエル工科大学 ポイント これまでに発見されているロドプシンは、タイプ1(微生物由来)とタイプ2(動物由来)のいずれかに分類され、地球上にはタイプ1とタイプ2しか存在しな...
細胞遺伝子工学

ゼブラフィッシュのべん毛の構造解析から軸糸ダイニン構築メカニズムの一端を解明

繊毛・べん毛の解析手法として新たな脊椎動物モデルを開発 2018-06-19 科学技術振興機構(JST),東京大学 繊毛、べん毛の構造解析には、無脊椎動物が主に利用されてきたが脊椎動物モデルの開発も求められていた。 ゼブラフィッシュの精子べ...
生物化学工学

サンゴの骨格成長に寄与する共生藻の役割を解明~広大なサンゴ礁が形成されるメカニズムの解明へ~

2018-06-07 岡山大学,琉球大学,東京大学,ブルネイ大学,ドイツ・ミュンスター大学,産業技術総合研究所 発表のポイント 生まれたての稚サンゴを使って、共生藻を持つサンゴと持たないサンゴの飼育実験に成功。 サンゴ礁を形成するサンゴ(造...
医療・健康

1細胞RNA分画解読法の開発に成功~細胞生物学の研究を加速~

2018-06-06 理化学研究所,東京大学,京都大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 理化学研究所(理研)開拓研究本部新宅マイクロ流体工学理研白眉研究チームの新宅博文理研白眉研究チームリーダー...
有機化学・薬学

電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見

2018-05-31物質・材料研究機構,東京大学,理化学研究所,京都工芸繊維大学 NIMSと東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学による研究チームは、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、蓄電池の電極材料として有望であることを...
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