東京大学

神経細胞のつながりは積極的に壊される 医療・健康

神経細胞のつながりは積極的に壊される

シナプスで放出されるBMP4の新しい役割を解明2018-01-24 東京大学,科学技術振興機構(JST) 神経発生の過程で重要な役割を持つBMP4(骨形成因子4)が海馬や大脳皮質のシナプス除去を直接制御することを見いだしました。 シナプスの...
統合失調症における社会機能障害への大脳皮質下領域の関与を発見 医療・健康

統合失調症における社会機能障害への大脳皮質下領域の関与を発見

2018-01-19 東京大学,大阪大学,日本医療研究開発機構発表者越山 太輔(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 博士課程3年生)笠井 清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 教授)橋本 亮太(大阪大学大学院連合小児発達学研究科...
医薬品の副作用を引き起こす受容体分子の構造変化を解明 有機化学・薬学

医薬品の副作用を引き起こす受容体分子の構造変化を解明

2018-01-15 東京大学 日本医療研究開発機構発表者嶋田 一夫(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授)発表のポイント 副作用の引き金であるGPCRのC末端領域のリン酸化に伴い、C末端領域と膜貫通領域が、分子内相互作用を形成する...
アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関与 有機化学・薬学

アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関与

2018-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構発表者富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 教授)木棚 究(東京大学薬学部 特別研究員)建部 卓也(元 東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 大学院生/現 帝京平成大学薬学部 助教...
インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明 医療・健康

インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明

2018-01-05 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表者河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授)野田 岳志(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 微細構造ウイルス学 教授)発表...
日本近海で初の珍渦虫の新種を発見 ―動物の起源や進化過程を探る糸口に― 生物化学工学

日本近海で初の珍渦虫の新種を発見 ―動物の起源や進化過程を探る糸口に―

2017-12-18 国立大学法人 筑波大学,情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所,国立大学法人 北海道大学,国立大学法人 東京大学大学院理学系研究科研究成果のポイント  珍渦虫(ちんうずむし)は、きわめて単純な形態を持ち、その生態も謎...
シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見 生物工学一般

シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見

からだの前後のパターンは"点描"で描かれていた 〜シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見とその役割の解明〜 2017-12-07 基礎生物学研究所,東京大学発表者:三井 優輔(基礎生物学研究所分子発生学研究部門 助教)山元 ...
メダカのセントロメアDNA配列の部分的解読に成功 細胞遺伝子工学

メダカのセントロメアDNA配列の部分的解読に成功

染色体の交差部位(セントロメア)が進化のカギ2017-12-1 科学技術振興機構(JST),東京大学JST 戦略的創造研究推進事業において、東京大学の森下 真一 教授らと武田 洋幸 教授らは、長いDNA断片の解読技術を改良し、脊椎動物のモデ...
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