理化学研究所(理研)

有機化学・薬学

分子性物質の超伝導発現機構を理論的に解明

幾何学的フラストレーションによる新奇な超伝導 2019-07-19  理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部柚木計算物性物理研究室の渡部洋協力研究員、柚木清司主任研究員、古崎物性理論研究室の妹尾仁嗣専任研究員の研究チーム※は、有機超...
細胞遺伝子工学

新しい糖鎖代謝機構の発見

未知の糖鎖分解酵素の同定への一歩 2019-07-11  理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部鈴木糖鎖代謝生化学研究室の平山弘人研究員、鈴木匡主任研究員、岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員らの共同研究グループ※は...
生物化学工学

トランスゴルジ網の時空間ダイナミクス~積荷タンパク質の入口と出口の区画化が明らかに~

2019-07-11  理化学研究所 理化学研究所(理研)光量子工学研究センター生細胞超解像イメージング研究チームの戸島拓郎研究員、須田恭之客員研究員、石井みどり研修生(研究当時)、黒川量雄専任研究員、中野明彦チームリーダー(光量子工学研究...
ad
生物化学工学

細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~

2019-07-11  理化学研究所,京都大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター非対称細胞分裂研究チームの河野夏鈴大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院生命科学研究科博士課程3年)、松崎文雄チームリーダー(京都大学大学院...
医療・健康

自然リンパ球が肥満を誘導することを発見

肥満症治療に向けた新しいターゲットとなる可能性 2019-07-03  理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの佐々木崇晴研究員、免疫細胞システム研究チームの小安重夫チームリーダー、自然免疫システム研...
医療・健康

触媒的「現地合成」によるがん治療

生体内の狙った疾患部位で働く糖鎖付加人工金属酵素の開発 2919-07-02 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム 糖鎖ターゲティング研...
細胞遺伝子工学

ハクサイの開花を制御するメカニズムを解明

2019-06-29 神戸大学,新潟大学,理化学研究所 神戸大学大学院農学研究科の西田菜美子 (博士前期課程2年) と新潟大学大学院自然科学研究科のシェイ ダニエル (研究支援者) らは、ハクサイにおいて一定期間の低温処理によって発現が誘導...
細胞遺伝子工学

転写開始点の標準データセットを構築~生命現象や疾患の転写メカニズム研究の効率化に貢献~

2019-06-25  理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター大容量データ管理技術開発ユニットのイマド・アブケセーサ研究員、野口修平研究員(研究当時)、粕川雄也ユニットリーダーの研究チームは、ヒトやマウスのゲノムからRNA...
細胞遺伝子工学

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を明らかに

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか 2019-06-26 名古屋大学,京都大学,理化学研究所 名古屋大学大学院医学系研究科細胞生物学分野の川上 巧 特任助教と川口 綾乃 准教授らの 研究グループは、理化学研究...
医療・健康

アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見

2019-06-20 国立長寿医療研究センター, 新潟大学, 理化学研究所 研究成果のポイント 日本人のアルツハイマー病発症に関わる遺伝子変異を同定 アルツハイマー病の発症リスク予測法の開発に貢献 アルツハイマー病の病態メカニズムの解明から...
医療・健康

日本人における定型網膜色素変性の遺伝的特徴を解明

病因の把握により、治療法の開発・治療適応の選定に期待 2019-06-18 九州大学,理化学研究所 九州大学大学院医学研究院眼科学分野の秋山雅人講師(眼病態イメージング講座)および小柳俊人大学院生(医学系学府博士課程)、池田康博准教授、園田...
医療・健康

自閉症のこだわりの強さと感覚症状に共通の神経基盤~右頭頂葉の灰白質減少が両症状の共出現に寄与~

2019-06-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター高次認知機能動態研究チームの渡部喬光副チームリーダーらの国際共同研究チーム※は、高機能自閉症スペクトラム(ASD)において、なぜ感覚症状と高次認知機能症状が共存す...
ad
タイトルとURLをコピーしました