理化学研究所

植物進化の解明と微細藻類の高度な産業利用の促進 ~温泉微細藻類ガルデリアの性の発見と高度な遺伝的改変技術~ 生物化学工学

植物進化の解明と微細藻類の高度な産業利用の促進 ~温泉微細藻類ガルデリアの性の発見と高度な遺伝的改変技術~

2022-10-04 国立遺伝学研究所,理化学研究所,科学技術振興機構植物には、花を咲かせて受精により種子を生じるという「有性生殖」を伴う生活環が存在します。しかし、これまでに、進化の初期に出現した単細胞紅藻などは、無性生殖するとされていて...
細胞小器官を接着する新技術「オルガネラグルー」を開発 〜オルガネラ間コミュニケーションの操作に期待〜 生物化学工学

細胞小器官を接着する新技術「オルガネラグルー」を開発 〜オルガネラ間コミュニケーションの操作に期待〜

2022-09-30 宇都宮大学宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターの児玉豊教授は、市川晋太郎氏(同大大学院博士前期課程2年)、加藤翔太博士(元・同大特任助教)、石川一也博士(元・同大特任助教)、藤井雄太博士(元・同大大学院生)、沼田...
植物毒の「現地合成」でがん細胞の増殖阻害に成功 ~副作用をもつ抗がん剤を見直し、新規治療法へ~ 有機化学・薬学

植物毒の「現地合成」でがん細胞の増殖阻害に成功 ~副作用をもつ抗がん剤を見直し、新規治療法へ~

2022-09-29 名古屋大学国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院創薬科学研究科の横島 聡 教授らの研究グループは、国立大学法人東京工業大学物質理工学院応用化学系の田中 克典 教授(理化学研究所開拓研究本部 主任研究員)らのグル...
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巨大Y染色体発見から99年目の快挙~ヒロハノマンテマの性決定遺伝子の同定に成功~ 細胞遺伝子工学

巨大Y染色体発見から99年目の快挙~ヒロハノマンテマの性決定遺伝子の同定に成功~

2022-09-28 東京大学,福井県立大学,理化学研究所発表のポイント◆1923年に発見されて以来99年、ヒトY染色体の約10倍のヒロハノマンテマの巨大Y染色体から、めしべの発達を抑制する遺伝子(GSFY)の正体を解明しました。◆GSFY...
日本人集団に特徴的な同類交配の遺伝的影響を発見~パートナーの類似性によって次世代に現れる特定の形質~ 医療・健康

日本人集団に特徴的な同類交配の遺伝的影響を発見~パートナーの類似性によって次世代に現れる特定の形質~

2022-09-26 大阪大学,理化学研究所,東京大学研究成果のポイント◆日本人集団の大規模ゲノムコホートを用いてパートナー間の類似性(同類交配、注1)がもたらす遺伝的影響を81形質(注2)に対し網羅的に探索した。◆糖尿病や心血管疾患、運動...
人工アジュバントベクター細胞投与による免疫の活性化~白血病患者に対する医師主導治験第一相試験の成果~ 医療・健康

人工アジュバントベクター細胞投与による免疫の活性化~白血病患者に対する医師主導治験第一相試験の成果~

2022-09-24 理化学研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫細胞治療研究チームの藤井眞一郎チームリーダー(科技ハブ産連本部創薬・医療技術基盤プログラム副プログラムディレクター)、清水佳奈子上級研究員らの共同研究チームは、...
患者由来iPS細胞の肝臓難病モデル~ウィルソン病の治療薬候補を探索~ 細胞遺伝子工学

患者由来iPS細胞の肝臓難病モデル~ウィルソン病の治療薬候補を探索~

2022-09-21 理化学研究所,東京都医学総合研究所,筑波大学理化学研究所(理研)バイオリソース研究センターiPS細胞高次特性解析開発チームの林洋平チームリーダー(筑波大学医学医療系教授(連携大学院))、宋丹研修生(筑波大学大学院人間総...
トリプシンを分解する腸内細菌の同定に成功~リプシンを分解することで消化管恒常性を維持する~ 有機化学・薬学

トリプシンを分解する腸内細菌の同定に成功~リプシンを分解することで消化管恒常性を維持する~

2022-09-15 理化学研究所,慶應義塾大学,かずさDNA研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター消化管恒常性研究チームの李 優先基礎科学特別研究員(研究当時)、本田賢也チームリーダー(慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室教授...
赤ちゃんの泣きやみと寝かしつけの科学~寝た子を起こさずベッドに下ろすには?~ 医療・健康

赤ちゃんの泣きやみと寝かしつけの科学~寝た子を起こさずベッドに下ろすには?~

2022-09-14 理化学研究所動画テキストファイル(PDF 1.2MB)理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター親和性社会行動研究チームの大村菜美研究員、黒田公美チームリーダーらの国際共同研究グループは、科学的根拠に基づく赤ちゃんの泣...
ゲノム編集で遊泳不全ミドリムシの作出に成功~産業利用における回収効率の向上に期待~ 細胞遺伝子工学

ゲノム編集で遊泳不全ミドリムシの作出に成功~産業利用における回収効率の向上に期待~

2022-09-09 理化学研究所,株式会社ユーグレナ理化学研究所(理研)科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム微細藻類生産制御技術研究チームの石川まるみテクニカルスタッフⅡ、野村俊尚研究員(環境資源科学研究センターバイオ生産情報研...
分子モーターキネシンが細胞の突起の長さを調節するしくみを解明 生物工学一般

分子モーターキネシンが細胞の突起の長さを調節するしくみを解明

2022-09-09 神戸大学神戸大学大学院医学研究科の仁田亮教授、博士課程大学院生の田口真也氏、今崎剛助教らの研究グループは、理化学研究所放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループの坂井直樹研究員(研究当時、現高輝度光科学研究セ...
大腸がんの「ゲノム医療」に貢献~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~ 医療・健康

大腸がんの「ゲノム医療」に貢献~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~

2022-09-06 理化学研究所,東京大学医科学研究所,東京大学,埼玉県立がんセンター理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの藤田征志上級研究員(研究当時)、中川英刀チームリーダー、基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀...
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