精神疾患

新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~ 医療・健康

新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~

2020-07-01 慶應義塾大学医学部,生理学研究所,日本医療研究開発機構 概要 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の田中謙二准教授、吉田慶多朗研究員(研究当時)、名古屋大学の山中章弘教授、生理学研究所の小林憲太准教授、北海道大学の渡辺...
自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAUTS2遺伝子が シナプスの形成や恒常性維持に関わることを発見 医療・健康

自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAUTS2遺伝子が シナプスの形成や恒常性維持に関わることを発見

2020-06-26 精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所病態生化学研究部の堀啓室長および星野幹雄部長らの研究グループは、自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるA...
複数の精神疾患に共通する大脳白質の異常を発見 ~統合失調症と双極性障害に共通の異常~ 医療・健康

複数の精神疾患に共通する大脳白質の異常を発見 ~統合失調症と双極性障害に共通の異常~

2019-11-29 国立精神・神経医療研究センター,東京大学,日本医療研究開発機構 【本発表のポイント】 ● 本研究では日本全国での多施設共同研究体制のもと、12の研究機関が連携して、4大精神疾患 (統合失調症、双極性障害、自閉スペクトラ...
オートファジー機能の欠損が自閉症様行動を誘導 医療・健康

オートファジー機能の欠損が自閉症様行動を誘導

発達障害や精神疾患の克服に向けた新たな治療戦略に貢献 2019-04-11 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センタータンパク質構造疾患研究チームの田中元雅チームリーダー、ケルヴィン・フイ研究員らの研究グループ※は、細胞内のタ...
複数の精神疾患における記憶力を共通のモデルで予測することに成功~疾患に共通する認知機能低下のメカニズム解明に大きく前進~ 医療・健康

複数の精神疾患における記憶力を共通のモデルで予測することに成功~疾患に共通する認知機能低下のメカニズム解明に大きく前進~

2019/01/09 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR),京都大学,日本医療研究開発機構(AMED) 本研究成果のポイント 統合失調症やうつ病を含む複数の精神疾患では共通して、情報を一時的に記憶して操作する能力(作業記憶)が低下す...
神経細胞のオートファジー機能の低下と精神疾患との関連を実証 医療・健康

神経細胞のオートファジー機能の低下と精神疾患との関連を実証

精神疾患の新たな治療戦略の開発に期待 2018-09-03 京都大学,ジョンズホプキンス大学 友田利文 医学研究科特定准教授(現・トロント大学)、櫻井武 同特定教授、住友明子 同特定研究員(現・カナダ・薬物依存・精神衛生センター博士研究員)...
ad
タイトルとURLをコピーしました