藤田医科大学

医療・健康

通常の治療が効かない統合失調症を救う薬剤 クロザピン治療における遺伝子検査の有用性

費用対効果分析を通じ、治療抵抗性統合失調症に用いられるクロザピンが誘発する無顆粒球症・顆粒球減少症のリスク遺伝子:HLA-B*59:01の遺伝子検査が有用であることを明らかにした。
医療・健康

がんサバイバー労働者の心身の状態~がん既往のない労働者との比較~

次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT研究)からの成果 2021-02-01 国立がん研究センター,藤田医科大学 発表のポイント がんの既往のない労働者と比較して、がんサバイバー労働者では主観的不健康や身体的機能の低下を訴える人の割合...
医療・健康

診断困難な悪性リンパ腫病型における遺伝子異常を末梢血を用いて高感度に検出

2020-12-25 京都大学 小川誠司 医学研究科教授、吉田健一 同助教(研究当時、現・Wellcome Sanger Institute博士研究員)、冨田章裕 藤田医科大学教授、島田和之 名古屋大学講師、清井仁 同教授らの研究グループは...
医療・健康

大腸がん細胞の周囲で増える正常細胞の多様性を解明

転移性大腸がんにおいてがん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待 2020-11-19 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科の小林大貴大学院生(名古屋大学・アデレード大学国際連携総合医学専攻/ジョイントディグ...
医療・健康

がんの進行を引き起こす物質が入っている ナノサイズの小さな袋を放出する仕組みを解明

2020-10-13 大阪国際がんセンター 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(以下、当センター) 研究所・糖鎖オンコロジー部は、がんの進行を引き起こす物質の入っているナノサイズの小さな袋(細胞外小胞=EV、以下、EV...
医療・健康

膵臓がんの進行を抑制する新種の細胞を発見~がん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待~

2019-08-22 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科の 髙橋 雅英 教授、榎本 篤 准教授のグループは、藤城 光弘 教授、水谷 泰之 病院助教(筆頭著者)、島村 徹平 教授、北海道大学の 芳賀 永 教授、藤田...
医療・健康

ダイレクトリプログラミング技術によるヒト骨格筋幹細胞の作成に成功

難治性筋疾患に対する再生医療に期待 2019-07-26 藤田医科大学,京都府立医科大学,日本医療研究開発機構 藤田医科大学の佐藤貴彦講師および京都府立医科大学の研究グループは線維芽細胞およびヒトiPS細胞から骨格筋の源となる骨格筋幹細胞1...
医療・健康

小麦に対するアレルギーへのなりやすさ・なりにくさに関わる遺伝子を特定

2019-07-25   筑波大学,藤田学園 藤田医科大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 加水分解コムギ注1)による経皮感作小麦アレルギー患者のゲノム解析を行い、病気のなりやすさ、なりにくさに関わる遺伝子がHLA-DQ領域とRB...
医療・健康

ヒトロタウイルスの人工合成に世界で初めて成功

ヒトロタウイルスの病原性発現機構解明に大きく前進 ~新規ワクチン開発、治療薬開発を加速~ 2019-02-12  藤田医科大学,北里大学,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトロタウイルスの人工合成に世界で初めて成功しました。 ロタウイルス遺...
医療・健康

慢性活動性EBウイルス感染症の原因と、身近なウイルスががんを引き起こす仕組みを解明

2019-01-24  名古屋大学,藤田医科大学,京都大学,東京大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学医学部附属病院(病院長・石黒 直樹)先端医療開発部の 奥野 友介(おくの ゆうすけ)特任講師、同大学大学院医学系研究科(研究科長・門松 健...
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