金沢大学

神経細胞死を抑制する新たな分子を発見 ~脳卒中やアルツハイマー病への応用に期待~ 医療・健康

神経細胞死を抑制する新たな分子を発見 ~脳卒中やアルツハイマー病への応用に期待~

脳の海馬で起こる神経細胞死を抑制する新たな分子を発見した。ATF6βという分子が神経細胞内でカルレティキュリンというカルシウム結合タンパク質を増加させ、細胞内のカルシウム濃度を調節することで、小胞体ストレス、興奮毒性から細胞を保護していることを発見した。
生きた細胞膜での膜透過性ペプチドの取り込みをナノスケールで可視化 生物工学一般

生きた細胞膜での膜透過性ペプチドの取り込みをナノスケールで可視化

細胞にダメージを与えないで細胞表面のナノ形状を計測可能な走査型イオンコンダクタンス顕微鏡と、焦点面での標識分子動態を可視化できるスピニングディスク式の共焦点レーザー走査顕微鏡を融合した装置を開発、膜透過性ペプチドの流入領域で生じる形状変化を直接観察し、その詳細を明らかにした。
子ども時代の情緒的虐待が、成人後のネガティブな情報に対する注意の向け方に 大きな影響を与えることを発見 医療・健康

子ども時代の情緒的虐待が、成人後のネガティブな情報に対する注意の向け方に 大きな影響を与えることを発見

子ども時代の情緒的虐待(暴言などの心理的虐待)が成人後の注意バイアス変動性に関連することを明らかにした。さらに、そのメカニズムに炎症やBDNF遺伝子が関与する可能性を見出した。
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瞳に現れるカオスの解読~瞳孔径の時間的複雑性から覚醒や注意機能を担う脳活動を推定~ 医療・健康

瞳に現れるカオスの解読~瞳孔径の時間的複雑性から覚醒や注意機能を担う脳活動を推定~

瞳孔径の時間的な複雑性と左右瞳孔の非対称性の解析により、覚醒や注意機能を担う脳活動をリアルタイムに推定する新しい技術を開発した。
精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明 細胞遺伝子工学

精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明

2021-02-22 京都大学杉山正明 複合原子力科学研究所教授、平野里奈 東京大学博士課程学生、胡桃坂仁志 同教授、柴田幹大 金沢大学准教授らの研究グループは、精子形成に重要なヒストンタンパク質H2A.Bが、DNA折りたたみの基盤構造であ...
精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明 細胞遺伝子工学

精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明

2021-02-16 東京大学,金沢大学,京都大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構ポイント 精子形成に重要なヒストンたんぱく質H2A.BによるDNA折りたたみ構造を、高速原子間力顕微鏡解析により世界で初めて解明しました。 H2A.B...
大腸がんの多様性が促進する転移機構を解明! 医療・健康

大腸がんの多様性が促進する転移機構を解明!

2021-02-09 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所の大島浩子准教授、大島正伸教授の研究グループは、東京大学の宮園浩平教授、上田泰己教授との共同研究により、遺伝的な多様性を持ったがん細胞集団によ...
心的外傷後ストレス障害の治療におけるメマンチンの有効性~オープンラベル臨床試験による実証~ 医療・健康

心的外傷後ストレス障害の治療におけるメマンチンの有効性~オープンラベル臨床試験による実証~

2021-01-22 国立精神・神経医療研究センター国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長らの研究グループは、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻の喜田...
CRP遺伝子多型がPTSDの症状および認知機能に関わることを発見 医療・健康

CRP遺伝子多型がPTSDの症状および認知機能に関わることを発見

PTSDの病因解明や個別化治療法開発に役立つ可能性2020-12-14 国立精神・神経医療研究センター,金沢大学国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長、大塚豪士リサ...
「細胞専用の非水溶媒」という概念を構築、細胞に悪影響を与えづらい難溶性薬剤の溶解剤、凍結保存剤を開発 有機化学・薬学

「細胞専用の非水溶媒」という概念を構築、細胞に悪影響を与えづらい難溶性薬剤の溶解剤、凍結保存剤を開発

2020-11-11 金沢大学,科学技術振興機構ポイント 細胞に対しては、「難溶性薬剤の溶解剤」あるいは「凍結保存剤」として有機溶媒の中でも比較的低毒性なジメチルスルホキシド(DMSO)が消去法的に選択されるが、その毒性は本来無視できない。...
肺がん細胞が分子標的薬に抵抗するメカニズムを解明! 医療・健康

肺がん細胞が分子標的薬に抵抗するメカニズムを解明!

2020-09-29 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所の矢野聖二教授、がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の鈴木健之教授、京都府立医科大学の山田忠明病院准教授らの共同研究グループは、分子標的薬(...
電子反応を制御する有機触媒 ~創薬研究につながる複雑かつかさ高い分子をつくり出す~ 医療・健康

電子反応を制御する有機触媒 ~創薬研究につながる複雑かつかさ高い分子をつくり出す~

2020-07-22 金沢大学,科学技術振興機構ポイント 高い活性を持つ一電子が介在する電子反応を有機触媒で制御することは、いまだ困難である。 電子反応を能動的に制御する有機触媒をデザインし、適用範囲を大幅に拡大した。 本手法は新しい有機合...
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