X線結晶構造解析

生物工学一般

植物型α1,3/α1,4-フコース転移酵素が持つユニークなI型二糖構造認識機序を明らかにしました

2024-03-04 佐賀大学 【研究者】 代表者:岡田貴裕(佐賀大学医学部/助教),角田佳充(九州大学大学院農学研究院/教授) 分担者:寺本岳大(九州大学大学院農学研究院/助教),池田義孝(佐賀大学医学部/教授),井原秀之(佐賀大学医学部...
有機化学・薬学

大量の回折データから異なる構造情報を見いだす方法~タンパク質の多様な構造決定を実現するためのガイドライン~

2023-09-26 理化学研究所,奈良先端科学技術大学院大学,自然科学研究機構,生命創成探究センター 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 利用システム開発研究部門 生物系ビームライン基盤グループ 生命系放射光利用システム開発チーム...
生物工学一般

分子モーターキネシンが細胞の突起の長さを調節するしくみを解明

2022-09-09 神戸大学 神戸大学大学院医学研究科の仁田亮教授、博士課程大学院生の田口真也氏、今崎剛助教らの研究グループは、理化学研究所放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループの坂井直樹研究員(研究当時、現高輝度光科学研究...
生物工学一般

微小結晶からの高精度データ収集に最適な測定条件を提案

結晶に照射するX線の線量(吸収線量)をどの程度まで制限すれば高精度な解析ができるか、実験的な検証を試みた。大型放射光施設「SPring-8」で開発した「全自動データ収集システムZOO」を用いて、SWSX法という測定法により、タンパク質微小結晶をさまざまな条件で測定した。通常、吸収線量を5メガグレイ程度に制限すれば、効率良くかつ高精度なデータ収集が可能であることを示した。
有機化学・薬学

脂質受容体の新たな活性化機構を解明~脂質がまっすぐ伸びて活性化~

スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)という脂質を認識するS1P受容体S1PR3のS1Pと結合した状態での立体構造を、X線結晶構造解析によって解明ました。
有機化学・薬学

深層学習を用いた自動結晶センタリングプログラムの開発~タンパク質の全自動結晶構造解析を可能に~

2019-06-03 理化学研究所,株式会社リガク,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生命系放射光利用システム開発チームの上野剛専任技師、山本雅貴チームリーダー、株式会社リガク応用技術センター単結晶解析グループ...
医療・健康

ロイコトリエンB4受容体の構造~GPCRに対する逆作動薬探索の効率化に向けて~

2019-01-09 理化学研究所,日本医療研究開発機構,順天堂大学,青山学院大学 要旨 理化学研究所(理研)横山構造生物学研究室の堀哲哉専任研究員、横山茂之上席研究員、順天堂大学の横溝岳彦教授、奥野利明准教授、青山学院大学の宮野雅司教授ら...
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