“スポーツ×生理”に特化した次世代型オンライン教材「1252 Playbook」を制作

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Instagram で手軽に学べるスポーツと生理の次世代型オンライン教材を制作しました

2022-03-01 東京大学医学部附属病院

東京大学医学部附属病院(所在地:東京都文京区、病院長:瀬戸康之 以下「東大病院」)女性診療科・産科は、一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史 以下「スポーツを止めるな」)が発足させた1252プロジェクトと連携し、Instagram上で手軽に学べる“スポーツ×生理”に特化した次世代型オンライン教材「1252 Playbook」を制作しました。

東大病院女性診療科・産科は、女性アスリート特有の健康問題に対し、障害予防やコンディショニングの点から診療を行うため、女性アスリート外来の設置やコンディショニングガイドの発表、トップアスリートのモニター調査などに取り組んでいます。また、学生アスリートを支援するスポーツを止めるなの趣旨に賛同し、“スポーツ×生理”に関する問題について共有・発信をしていく「1252プロジェクト」を中心に連携しています。その活動の中で、女子学生アスリートには月経に関する具体的な相談先や正しい知識を得られる手段がないという課題が浮き彫りになりました。東大病院が持つ専門的な知見を女子学生アスリートにとってわかりやすい表現にし、Instagram上で正しい知識を手軽に学べる仕様にすることで、女子学生アスリートとその指導者、保護者の方々に活用していただき、女子学生が更にスポーツを楽しめる環境作りを目指します。

本教材は、東大病院女性診療科・産科がスポーツ庁委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性アスリート支援プログラム」の一環で作成し、10代への普及啓発の観点からスポーツを止めるなと連携して取り組んでいます。

詳しい資料は≫

医療・健康
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