生物化学工学

スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発 生物化学工学

スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発

2020-07-20 愛媛大学ポイント 死亡漂着したスナメリから線維芽細胞の培養に成功 細胞を用いて毒性影響を引き起こす環境汚染物質の濃度を予測 瀬戸内海スナメリの体内に蓄積している汚染物質濃度と毒性を示した濃度を比較し、リスクを評価概要環...
甘味・うま味・苦味物質の認識に必要なATPチャネルの構造可視化に成功 医療・健康

甘味・うま味・苦味物質の認識に必要なATPチャネルの構造可視化に成功

2020-07-18 東京大学出村 奏恵(生物科学専攻 博士課程1年)草木迫 司(生物科学専攻 助教)志甫谷 渉(生物科学専攻 特任助教)平泉 将浩(生物科学専攻 博士課程2年/田辺三菱製薬株式会社創薬本部創薬基盤研究所 研究員)樽野 陽幸...
3密避けられぬスズメバチ 女王の多回交尾は病気を防ぐ進化の結果か 生物化学工学

3密避けられぬスズメバチ 女王の多回交尾は病気を防ぐ進化の結果か

2020-07-16 東京大学岐阜大学応用生物科学部の佐賀達矢特別協力研究員(岐阜県立多治見高等学校教諭を兼務)、土田浩治教授、奥野正樹特別協力研究員(当時)、東京大学大学院総合文化研究科の嶋田正和特任教授、大林夏湖特任研究員、東京都立大学...
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細胞内物質を利用して”ひとりでに瞬く”蛍光色素~生きた細胞内の超解像イメージングに応用~ 生物化学工学

細胞内物質を利用して”ひとりでに瞬く”蛍光色素~生きた細胞内の超解像イメージングに応用~

2020-07-17 東京大学東京大学薬学系研究科薬品代謝化学教室・医学系研究科生体情報学分野の両角明彦博士課程学生、神谷真子准教授、浦野泰照教授らが、生きた細胞内にあるグルタチオンという物質と可逆的に反応することで“自発的に明滅する”蛍光...
発育ステージの移行に必要なエネルギー供給の仕組み~ステロイドホルモンと糖代謝の計画的な協調作用~ 生物化学工学

発育ステージの移行に必要なエネルギー供給の仕組み~ステロイドホルモンと糖代謝の計画的な協調作用~

2020-07-17 理化学研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター成長シグナル研究チーム(研究当時)の西村隆史チームリーダー(現 理研生命機能科学研究センター形態形成シグナル研究チーム上級研究員)は、キイロショウジョウバエの発育...
大脳オルガノイドからの皮質脊髄路に沿った軸索伸展 生物化学工学

大脳オルガノイドからの皮質脊髄路に沿った軸索伸展

2020-07-17 京都大学iPS細胞研究所ポイント ヒトES細胞由来の大脳オルガノイド注1)をマウス大脳皮質に移植し、皮質脊髄路注2)に沿った軸索注3)伸展がみられることを明らかにした。 分化の前期段階の大脳オルガノイドでは後期段階のも...
茎が伸長を開始する仕組みの発見 ~アクセル因子とブレーキ因子の巧妙なバランスによる茎伸長制御~ 生物化学工学

茎が伸長を開始する仕組みの発見 ~アクセル因子とブレーキ因子の巧妙なバランスによる茎伸長制御~

2020-07-16 国立遺伝学研究所Antagonistic regulation of the gibberellic acid response during stem growth in riceKeisuke Nagai, Yos...
血管内皮増殖因子の発現を抑制する分子を発見 医療・健康

血管内皮増殖因子の発現を抑制する分子を発見

St18が血管内皮増殖因子を抑制するメカニズムを解明2020-07-15 生理学研究所内容血管内皮増殖因子 (VEGF) はマクロファージ (注1) や腫瘍細胞で発現し、血管透過性と血管新生の促進作用をもっています。VEGFは全身炎症に伴う...
オリーブ油の成分が大動脈を守る:オレイン酸を動かし大動脈解離を抑える脂質代謝酵素の同定 医療・健康

オリーブ油の成分が大動脈を守る:オレイン酸を動かし大動脈解離を抑える脂質代謝酵素の同定

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構大動脈解離は、大動脈壁の中膜が突然破断する予後不良の疾患で、突然死の原因となることから、その診断・予防・治療法の開発は解決すべき喫緊の課題です。しかしながら、大動脈解離にはヒトの臨床を反映...
生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~ 医療・健康

生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構発表者佐藤佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授)発表のポイント 小動物モデル「ヒト化マウス」(注1)を用いたHIV-1感染モデルを作出し、そ...
小笠原諸島の聟島列島から新種の植物を発見 -聟島列島初の固有植物ムコジママンネングサ 生物化学工学

小笠原諸島の聟島列島から新種の植物を発見 -聟島列島初の固有植物ムコジママンネングサ

2020-07-13 京都大学伊東拓朗 農学研究科・日本学術振興会特別研究員(現・東北大学助教)、後藤雅文 東京都小笠原支庁 東京都レンジャー(現・環境省奄美群島国立公園管理事務所レンジャー)、中野秀人 同職員(現・東京都環境局職員)、國府...
芦生研究林で絶滅危惧植物のフガクスズムシソウを発見 生物化学工学

芦生研究林で絶滅危惧植物のフガクスズムシソウを発見

2020-07-14 京都大学阪口翔太 地球環境学堂助教、石原正恵 フィールド科学教育研究センター准教授らの研究グループは、芦生研究林で絶滅危惧植物「フガクスズムシソウ」を発見しました。2019年7月、芦生研究林内のブナの幹で花を咲かせるラ...
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