生物化学工学

ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 生物化学工学

ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明

根から数ミリの土壌で働く植物特化代謝物2020-01-14  京都大学杉山暁史 生存圏研究所准教授、奥谷芙季 農学研究科修士課程学生、濱本昌一郎 東京大学准教授、青木裕一 東北大学助教らの研究グループは、シミュレーションと根箱栽培による実証...
絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見 医療・健康

絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見

遺伝子クラスターの利用と化合物ライブラリーのスクリーニングの有用性を証明2020-01-10 愛媛大学【ポイント】  齲蝕(うしょく;虫歯)・歯周病、下痢症・食中毒といった公衆衛生的に広く知られている病気の原因菌が持つ新しい糖(L-フコース...
ゲノム変異の少ないヒトiPS細胞樹立法を発見 医療・健康

ゲノム変異の少ないヒトiPS細胞樹立法を発見

2020-01-10   量子科学技術研究開発機構発表のポイント ヒト臍帯血から増殖させた赤芽球1)から樹立したiPS細胞2)では、点突然変異3)数が1/5から1/10に減少 ゲノム初期化4)では、初期の細胞周期にブレーキがかからず、DNA...
ad
特発性基底核石灰化症のリン酸代謝改善で発症予防や進展抑制へ期待 医療・健康

特発性基底核石灰化症のリン酸代謝改善で発症予防や進展抑制へ期待

2020-01-10   岐阜薬科大学,本医療研究開発機構概要岐阜薬科大学薬物治療学を中心とする研究グループ(保住教授)では神経変性疾患である特発性基底核石灰化症(idiopathic basal ganglia calcification...
PD-1がT細胞の質を制御するメカニズムの解明 医療・健康

PD-1がT細胞の質を制御するメカニズムの解明

2020-01-09  東京大学発表者:清水 謙次(東京大学定量生命科学研究所 分子免疫学研究分野 特任助教/徳島大学先端酵素学研究所免疫制御学分野 専門研究員)岡崎 拓(東京大学定量生命科学研究所 分子免疫学研究分野 教授/徳島大学先端酵...
どんな薬のどんな副作用、効能でも予測できる人工知能(AI)を開発 医療・健康

どんな薬のどんな副作用、効能でも予測できる人工知能(AI)を開発

バーチャル創薬、バーチャル治験への活用に期待2020-01-10   Karydo TherapeutiX株式会社,科学技術振興機構,株式会社国際電気通信基礎技術研究所ポイント 被験薬のヒトでの副作用・有害事象および効能を、薬の種類を問わず...
哺乳類と鳥類の左右非対称性メカニズムの乖離を説明 ~爬虫類で解く初期発生の謎~ 生物化学工学

哺乳類と鳥類の左右非対称性メカニズムの乖離を説明 ~爬虫類で解く初期発生の謎~

2020-01-09   理化学研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター個体パターニング研究チームの濱田博司チームリーダー、梶川 絵理子テクニカルスタッフⅠ、分子配列比較解析チームの工樂樹洋チームリーダーらの共同研究グループは、動...
体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~ 生物化学工学

体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~

2020-01-09   京都大学 アイセムス(物質-細胞統合システム拠点),科学技術振興機構ポイント マウス胚のHes7遺伝子発現を1細胞レベルで計測できるライブイメージング系の構築。 脊椎動物の背骨などに見られる節目構造を作るために重要...
餌生物から酵素を盗み利用する生物を発見 生物化学工学

餌生物から酵素を盗み利用する生物を発見

キンメモドキは食べたウミホタルの酵素をそのまま使って発光する2020-01-09   中部大学,名古屋大学,科学技術振興機構ポイント 発光魚キンメモドキ(Parapriacanthus ransonneti、スズキ目ハタンポ科)は自前の発光...
生命の時間はガラスのようにゆるやかに流れる 生物化学工学

生命の時間はガラスのようにゆるやかに流れる

2020-01-08 東京大学1.発表者:畠山 哲央(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 助教)金子 邦彦(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授)2.発表のポイント:◆一般的に生体内の化学反応は 1 秒以下の時間スケールで進...
ヒトiPS細胞から機能的な視床下部~下垂体ユニットを作製~再生医療や疾患研究に貢献~ 医療・健康

ヒトiPS細胞から機能的な視床下部~下垂体ユニットを作製~再生医療や疾患研究に貢献~

2020-01-08 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科糖尿病・内分泌内科学の笠井 貴敏 客員研究員(筆頭著者)、須賀 英隆 准教授(責任著者)および有馬 寛 教授らの研究グループは、ヒト人工多能性幹細胞(ヒトiP...
ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から「ユニバーサル」な血小板の作製に成功 医療・健康

ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から「ユニバーサル」な血小板の作製に成功

2020-01-07 京都大学鈴木大助 医学研究科博士課程学生(現・千葉大学学部生)、杉本直志 iPS細胞研究所講師、堀田秋津 同講師、江藤浩之 同教授(千葉大学再生治療学研究センター長)らの研究グループは、ゲノム編集技術を用いてiPS細胞...
ad
タイトルとURLをコピーしました