生物化学工学

生物化学工学

レム睡眠に必須な遺伝子を発見~睡眠はどこまで削れるか~

2018-08-29 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学研究チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻システムズ薬理学教授)、丹羽康貴基礎科学特...
医療・健康

自律的な免疫細胞の増殖により、免疫反応を増強するT細胞の割合が増えることを発見

2018/08/28 京都大学 ポイント 様々な加齢関連疾患の共通基盤となる「免疫老化」の実態と機構は、現在まで十分に理解されていない。 加齢に伴い増加し、炎症性サイトカイン注1)の産生能力が高いCD8 T細胞注2)(CXCR3high n...
生物化学工学

巻貝が「巻き」を失う進化の過程を解明~希少なチビアシヤガイ亜科全4種の調査に成功~

2018-08-27 京都大学 山守瑠奈 人間・環境学研究科博士課程学生と加藤真 同教授は、笠型化した特殊な巻貝の仲間のチビアシヤガイ亜科を調査し、巻貝の貝殻の巻きが消失する要因と、そのときの軟体の変化の過程を世界で初めて明らかにしました。...
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医療・健康

目標に向けて行動を改善する大脳基底核の回路を解明!

意志決定と行動選択の仕組みの理解に一歩近づく 2018-08-24 玉川大学,日本医療研究開発機構,福島県立医科大学 この研究のポイントと展望 大脳基底核の直接路が望ましい行動の再選択、間接路は悪い結果の選択を切り替えることを解明した(世界...
生物化学工学

水溶性化合物による組織透明化の化学~包括的ケミカルプロファイリングに基づく化学的原理の体系化~

2018-08-22 理化学研究所,東京大学,新潟大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻システムズ薬理学教授)、新潟大学脳研...
生物化学工学

世界初・自由行動環境下における霊長類の大脳皮質深部の多細胞活動の計測に成功

2018/08/22 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授(理化学研究所脳神経科学センターマーモセット神経構造研究チーム チームリーダー)、近藤崇弘特任助教(同研究チーム 訪問研究員)と、理工...
生物化学工学

貧血予防に新たな指針:ビタミンCが鉄分の吸収を促進するメカニズムを原子レベルで解明

2018-08-20 兵庫県立大学,理化学研究所,島根大学,メリーランド大学,ブリティッシュコロンビア大学 趣旨 兵庫県立大学大学院生命理学研究科の澤井仁美助教と理化学研究所放射光科学研究センターの杉本宏専任研究員を中心とした共同研究グルー...
細胞遺伝子工学

筋肉が嗅覚ニューロンに影響を与え体の温度耐性を調節

RNA分解酵素がアポトーシス分子を介してシナプスを刈り込む 2018-08-14 甲南大学,日本医療研究開発機構 甲南大学理工学部の久原篤教授、宇治澤知代元研究員、太田茜研究員らの研究チームは、ヒトにおいて詳細な役割が未知であるENDOU(...
医療・健康

国の指定難病「自己免疫性膵炎」の病因を解明~新たな診断や副作用の少ない新規治療の開発へ~

2018-08-10 京都大学 千葉勉 名誉教授(関西電力病院院長)、児玉裕三 医学研究科講師(研究当時、現:神戸大学教授)、塩川雅広 同医員(研究当時、現:神戸大学特別研究員)らの研究グループは、指定難病である自己免疫性膵炎の患者がもつ自...
細胞遺伝子工学

テングザルの太鼓腹に共生する細菌叢を初解明~豊かな森は、サルのおなかの菌も豊かにする~

2018-08-09 京都大学 早川卓志 霊長類研究所特定助教と松田一希 中部大学准教授らの研究グループは、海外の動物園、研究機関と共同で、テングザルの前胃の内容物に含まれている細菌のDNA配列を網羅的に解析し、そこに共生する細菌叢を同定す...
医療・健康

斜視、早期治療への可能性を拓く

2018/08/08 国立遺伝学研究所 Protocadherin-mediated cell repulsion controls the central topography and efferent projections of th...
生物化学工学

動物間コミュニケーションの新戦略を発見

発光バイオセンサー技術で自由行動する動物の神経活動を追跡 2018-08-03 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター知覚神経回路機構研究チームのダミアン・メルシエ研究員、風間北斗チームリーダーらの研究チーム※は、発光バイ...
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