医療・健康 予後不良膵癌サブタイプにおけるヒストン修飾遺伝子の不活化の意義を解明 膵癌のサブタイプ特異的な新規治療法の開発に期待2018-12-18 国立大学法人 東京医科歯科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 近年、癌のサブタイプ*1に応じた治療の最適化が期待されていますが、難治性癌の1つである膵癌で... 2018-12-19 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~ 2018-12-17 京都大学 寺尾知可史 医学研究科非常勤講師(理化学研究所副チームリーダー)、吉藤元 同助教らの研究グループは、本邦患者(約6000人)の10%以上の検体を集めて高安病(高安動脈炎/大動脈炎症候群)の全ゲノム関連解析を行... 2018-12-17 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 脳梗塞後の神経再生メカニズムを発見~神経細胞の移動促進により神経機能が改善~ 2018-12-13 名古屋市立大学,自然科学研究機構,バレンシア大学,自治医科大学脳梗塞は、脳血管の閉塞により血流が途絶して神経細胞が死滅する疾患で、それによって生じる様々な神経機能の障害は、現在我が国でも多くの人々を苦しめています。発症... 2018-12-13 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~ 2018-12-13 京都大学荒木崇 生命科学研究科教授、肥後あすか 同博士課程学生(現・横浜市立大学特任助教)、Frederic Berger グレゴールメンデル研究所グループリーダー、河島友和 生命科学研究科博士研究員(現・ケンタッキー... 2018-12-13 細胞遺伝子工学
医療・健康 炎症性腸疾患の腸上皮における新たな炎症・再生応答の協調機構を解明~早期の治療効果予測に期待~ 2018-12-12 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)は消化管に原因不明の炎症と腸上皮の傷害(潰瘍)が生じる「難病」です。 本研究では炎症性腸疾患の腸上皮で炎症応答を司るTNF-aと腸... 2018-12-13 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 花がめしべづくりを開始するためのDNAの折りたたみ構造変化を解明~食糧増産や安定供給に期待~ 2018-12-11 奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構,東北大学,名古屋大学奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢 直和) 先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の伊藤 寿朗 教授、山口 暢俊 助教(兼任:JST 戦略的創造研... 2018-12-12 生物化学工学細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功~幹細胞、がんの成立機序解明に期待~ 2018-12-11 九州大学,東京工業大学,東京大学,科学技術振興機構ポイント 細胞染色を基盤とした遺伝子発現制御情報(エピゲノム情報)解析技術を開発した。 単一細胞でのエピゲノム情報取得を可能にした。 開発した方法は、発生・分化・幹細胞... 2018-12-11 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 ミャンマーにおけるイネゲノム育種システム強化 ODA(The Project for Strengthening Rice Breeding System based on Genomic Technology and Information in Myanmar) 国名 ミャンマー ... 2018-12-10 細胞遺伝子工学
医療・健康 生殖細胞形成の初期段階で働く遺伝子制御機構~SETDB1タンパク質による生殖細胞形成の制御~ 2018-12-04 東北大学加齢医学研究所,日本医療研究開発機構発表のポイント 生殖細胞が胚発生過程で形成される初期段階で必要なタンパク質として、ヒストンメチル化酵素SETDB1を同定しました。 SETDB1はヒストンタンパク質のメチル化... 2018-12-05 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 光環境に合わせた植物のリン栄養獲得制御の発見 2018/12/04 東京大学,科学技術振興機構ポイント 光環境に適合して、成長に必須なリン栄養(リン酸イオン)の吸収が調節されていることを発見しました。 葉に照射された光が、赤色光受容体フィトクロムBを介して複数のシグナル伝達経路を活性... 2018-12-05 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始 2018/12/03 慶應義塾大学医学部,慶應義塾大学病院,日本医療研究開発機構慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の中原仁教授、診療科副部長の高橋愼一准教授らは、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授らとともに疾患特異的iPS細胞を用... 2018-12-05 医療・健康有機化学・薬学細胞遺伝子工学
生物化学工学 治療が困難とされてきた慢性期脊髄損傷治療に新たな光~細胞移植単独治療で運動機能回復~ 2018-11-30 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、整形外科学教室の中村雅也教授らの研究グループは、これまで細胞移植単独では治療効果を得ることができなかった慢性期の脊髄損傷(注1)モデルマウス... 2018-12-01 生物化学工学細胞遺伝子工学