細胞遺伝子工学

卵子をかたち作る遺伝子群を同定~卵細胞質の大量作製が可能に~ 細胞遺伝子工学

卵子をかたち作る遺伝子群を同定~卵細胞質の大量作製が可能に~

2020-12-17 九州大学九州大学大学院医学研究院の林克彦教授、浜崎伸彦助教(現ワシントン大学/HHMI特別研究員)、理化学研究所生命機能科学研究センターの北島智也チームリーダー、京極博久客員研究員の研究グループは、マウスの卵子をかたち...
有機ハロゲン化合物汚染によるバルト海産サケの影響は肝臓の遺伝子に記録されている 生物環境工学

有機ハロゲン化合物汚染によるバルト海産サケの影響は肝臓の遺伝子に記録されている

2020-12-15 愛媛大学ポイント バルト海の3海域から採取したタイセイヨウサケの人工孵化個体群および野生個体群を対象に、肝臓の有機ハロゲン化合物(OHC)濃度を測定しました。 同時に肝臓の各遺伝子の発現プロファイル(トランスクリプトー...
FANTOMデータベースの最新アップデート~ゲノム科学に貢献してきた20年にわたる基盤的活動~ 細胞遺伝子工学

FANTOMデータベースの最新アップデート~ゲノム科学に貢献してきた20年にわたる基盤的活動~

2020-12-14 理化学研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター生命医科学大容量データ技術研究チームのイマド・アブケセーサ上級研究員、粕川雄也チームリーダー、予防医療・ゲノミクス応用開発ユニットの川路英哉ユニットリーダーらの研究...
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iPS細胞を用いて肺胞上皮細胞の分化評価に成功~肺の障害研究への足がかりに~ 細胞遺伝子工学

iPS細胞を用いて肺胞上皮細胞の分化評価に成功~肺の障害研究への足がかりに~

2020-12-14 京都大学後藤慎平 医学研究科特定准教授、金墻周平 同研究員、池尾聡 同博士課程学生らの研究グループは、萩原正敏 同教授、平井豊博 同教授、鈴木穣 東京大学教授と共同で、ヒトiPS細胞から作成した肺胞上皮細胞の1細胞レベ...
RNAを標的とする創薬に道 細胞遺伝子工学

RNAを標的とする創薬に道

RNA構造のライブラリ化を通じてRNA構造ごとにおけるRNA-タンパク質相互作用を大規模に解析するシステム"FOREST"の開発2020-12-09 京都大学iPS細胞研究所ポイント ゲノムに潜むRNA注1)構造データを網羅的に収集した上で...
国内初、AAVベクター遺伝子治療の医療機関向けマニュアルを作成 医療・健康

国内初、AAVベクター遺伝子治療の医療機関向けマニュアルを作成

「国立成育」と「国立精神・神経」の共同研究による成果2020-12-09 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター(所在地:世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)遺伝子細胞治療推進センターの小野寺雅史、中國正祥、国立精神・神経医療研究セン...
西アフリカの主食作物ギニアヤムの起源を解明 細胞遺伝子工学

西アフリカの主食作物ギニアヤムの起源を解明

ニアヤムはサバンナと熱帯雨林に生育する野生種の雑種起源2020-12-08 京都大学,国際農研,岩手生物工学研究センター 概要ヤマノイモ属の根菜作物を総称してヤム(Yam)と呼びます。ナガイモもヤムの一種です。世界のヤムの90%以上は、ナイ...
新たな核酸医薬の候補、DNA/DNA 2本鎖核酸による効率的な遺伝子抑制を達成 有機化学・薬学

新たな核酸医薬の候補、DNA/DNA 2本鎖核酸による効率的な遺伝子抑制を達成

難病治療薬の開発に向けた一歩2020-12-08 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 研究グループがこれまでに独自に開発した次世代核酸医薬である「DNA/RNAヘテロ2本鎖核酸(HDO)※1」を発展させ、革新的な次世代...
植物ミトコンドリアと葉緑体の傷ついたDNAを修復する仕組みの一端を解明 細胞遺伝子工学

植物ミトコンドリアと葉緑体の傷ついたDNAを修復する仕組みの一端を解明

2020-12-07 国立遺伝学研究所Holliday junction resolvase MOC1 maintains plastid and mitochondrial genome integrity in algae and br...
正常な精子・卵子の形成メカニズムを解明~染色体の分離に重要なタンパク質の発見~ 細胞遺伝子工学

正常な精子・卵子の形成メカニズムを解明~染色体の分離に重要なタンパク質の発見~

2020-12-04 京都大学ピーター・カールトン 生命科学研究科准教授(兼・高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携主任研究者)らの研究グループは、モデル生物線虫を用いて、人間まで保存された HORMAドメインタ...
テロメアをリアルタイムで可視化する新たな手法の開発 有機化学・薬学

テロメアをリアルタイムで可視化する新たな手法の開発

2020-12-02 京都大学ガネシュ・パンディアン・ナマシヴァヤム 高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)講師、杉山弘 同連携主任研究者(理学研究科教授)、河本佑介 薬学研究科助教、坪野友太朗 理学研究科修士課程学...
Tリンパ球の救命装置~mRNA分解により異常な細胞死を防ぐ~ 細胞遺伝子工学

Tリンパ球の救命装置~mRNA分解により異常な細胞死を防ぐ~

2020-12-02 理化学研究所,沖縄科学技術大学院大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山 泰身チームリーダー、疾患遺伝研究チームの山本雅チームリーダー(沖縄科学技術大学院大学教授)らの国際共同研究グルー...
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