生物環境工学

生物化学工学

薄型CMOSセンサーによる脳内pHのリアルタイム観察に成功

時間分解能20ミリ秒、空間分解能23.55μmで病態理解と治療法の開発に期待 2020-02-05    生理学研究所,豊橋技術大学,科学技術振興機構 ポイント 生体に適用可能な薄型CMOSイオンイメージセンサーを開発し、脳内におけるpHの...
生物化学工学

方向感覚に関わる神経回路のダイナミクス~複数脳部位の同期した活動が頭方位と旋回運動を符号化~

2020-02-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター知覚神経回路機構研究チームの風間北斗チームリーダー、塩崎博史研究員(研究当時)、太田和美テクニカルスタッフⅠの研究チームは、ショウジョウバエを用いて、方向感覚に関...
生物化学工学

ネズミの”ヒゲ”で明らかになる触覚の神経機構

2020-02-03   生理学研究所 ヒトや動物が外界を感知するための主な感覚は古来「五感」と呼ばれ、視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚が含まれます。その中でも触覚情報を神経活動に変換する仕組みは、実験が困難であったため不明な点が多く残されてい...
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医療・健康

新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の状況について(1月31日)

2020-01-31   厚生労働省 本日、10時40分頃に羽田空港に到着した、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人150人については、機内検疫の医師による問診・診察の結果、10人に咳、発熱等の症状が認められました。症状の認められた方...
医療・健康

新型コロナウイルスに関連した無症状病原体保有者の発生について

(*)無症状病原体保有者とは、症状はないが、PCR 検査が陽性だったもの 2020-01-31   厚生労働省 昨日(1月30日)、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人210人のうち、医療機関へ搬送された13人について、昨日20時45...
医療・健康

プラムポックスウイルスの一時的弱毒化による広域拡散戦略

感染症が国際警戒の目をかいくぐり分布拡大する仕組みを解明 2020-01-24 東京大学 発表者 前島 健作(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 助教) 山次 康幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻...
医療・健康

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について

2020-01-25 厚生労働省 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について 本日(1月25日)13時頃に、東京都健康安全研究センター及び国立感染症研究所より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の症例の報告がありました。 こ...
生物化学工学

コケをつづり、巣をつくる新種ユスリカを発見~水中に棲む昆虫の営巣行動の多様性があきらかに~

2020-01-23 愛媛大学 概要 愛媛大学大学院理工学研究科 今田弓女特定助教は、「水生コケ類の葉を綴りあわせて精巧な巣をつくる新種のユスリカ科の昆虫」をアメリカ東海岸の湖と川から発見し、新種記載をおこない、また生活史のほぼ全貌を明らか...
細胞遺伝子工学

サンゴの白化・絶滅を防御する天然の化合物を発見

サンゴの共生バクテリアが放出する天然色素が褐虫藻のストレス耐性を上げる 2020-01-22 京都大学 植田充美 農学研究科教授、元根啓祐 農学研究科・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、サンゴの白化・絶滅を防ぐ天然の化合物を、サン...
生物化学工学

サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ

海水温や風速などの環境要因が同調的な産卵行動に与える影響を解析 2020-01-22   東北大学大学院生命科学研究科, 基礎生物学研究所,お茶の水女子大学基幹研究院 【発表のポイント】 ●サンゴ礁では、造礁性イシサンゴ類が初夏の満月に近い...
生物化学工学

日本から産出したヒメウミスズメ類化石を確認~太平洋中緯度地域の「大西洋型」海鳥~

2020-01-21 京都大学 渡辺順也 理学研究科教務補佐員(現・英国ケンブリッジ大学Newton International Fellow)、松岡廣繁 同助教らの研究グループは、千葉県から産出した化石について分類的位置づけを検討したとこ...
医療・健康

日本人と欧米人の適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定~日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与

2020-01-20   大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 17万人の大規模なヒトゲノム情報の解析により、日本人集団の適応進化に関わる29の遺伝子領域を同定。 日本人集団では、アルコール摂取量・腎機能・肥満・免疫疾患が適応...
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