生物環境工学

真骨魚類における発生シークエンスの進化的特徴の解明 生物化学工学

真骨魚類における発生シークエンスの進化的特徴の解明

2019-05-09 国立遺伝学研究所Frequent nonrandom shifts in the temporal sequence of developmental landmark events during teleost ev...
つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 生物環境工学

つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見

歩行性害虫の「接触感染」を避ける術2019-05-08 京都大学矢野修一 農学研究科助教、中井友也 農学部生(研究当時)は、ヤブガラシというつる草が、ハダニによる加害を防ぐため、ハダニのいる植物には巻きつかないことを世界で初めて発見しました...
トマトなどの虫害を天然物質で予防 生物化学工学

トマトなどの虫害を天然物質で予防

薬剤抵抗性害虫が出ない防除技術の開発に期待2019-05-08 農研機構ポイント農研機構は、ロリオライドと呼ばれる天然物質をトマトなどに与えると、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害が抑えられることを発見しました。...
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ホヤに卵を預ける魚を初めて特定 生物化学工学

ホヤに卵を預ける魚を初めて特定

カジカ科魚類の産卵管と産卵行動は、産みつける宿主に応じて進化していた2019-04-18 総合地球環境学研究所発表のポイント大阪市立大学大学院理学研究科(元新潟大学理学部附属臨海実験所)の安房田智司准教授の研究グループは、岐阜大学、総合地球...
野生チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察 生物環境工学

野生チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察

人類の祖先は肉食獣から獲物を奪っていたか2019-04-16 総合地球環境学研究所概 要総合地球環境学研究所の松本卓也外来研究員(日本学術振興会特別研究員(PD))や京都大学の中村美知夫准教授(理学研究科)らの研究グループは、野生チンパンジ...
兵隊アブラムシが放出する体液で巣を修復する仕組みを解明 生物環境工学

兵隊アブラムシが放出する体液で巣を修復する仕組みを解明

傷修復の分子機構を増強した「スーパー凝固体液」で壊れた巣を修復2019-04-16  産業技術総合研究所ポイント 虫こぶ(巣)に開けられた穴をアブラムシの兵隊幼虫が分泌体液で固めて塞ぐ分子機構を解明 自身の傷修復機構を増強し、高い凝固活性を...
企画展「100年前の東京と自然-プラントハンター ウィルソンの写真から-」 生物環境工学

企画展「100年前の東京と自然-プラントハンター ウィルソンの写真から-」

「もし写真や標本で記録を残さなかったならば、100年後にはその多くは消えてなくなってしまうだろう。」(1920年 アーネスト・ヘンリー・ウィルソン)屋久島にある巨大な切り株(ウィルソン株)にその名を残す英国人アーネスト・ヘンリー・ウィルソン...
メダカのストレスに対する応答性の季節変化に長鎖ノンコーディングRNAが関与していることを発見 生物化学工学

メダカのストレスに対する応答性の季節変化に長鎖ノンコーディングRNAが関与していることを発見

2019-04-09  基礎生物学研究所基礎生物学研究所 季節生物学研究部門の中山友哉特別共同利用研究員(名古屋大学 大学院生)、新村毅特任助教(現東京農工大学 准教授)、四宮愛特任助教、吉村崇客員教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命...
本州初記録の熱帯性種リュウキュウナガウニを発見 生物工学一般

本州初記録の熱帯性種リュウキュウナガウニを発見

温暖化により熱帯性種が分布域を拡大する可能性2019-03-22 京都大学中野智之 フィールド科学教育研究センター助教、河村真理子 同研究員、佐藤崇 総合博物館研究員らの研究グループは、和歌山県白浜町において、本州初記録となる熱帯性のリュウ...
噛む力が顎の骨を造り変える分子メカニズムを解明 医療・健康

噛む力が顎の骨を造り変える分子メカニズムを解明

顎の形や大きさの不調和に対する新しい歯科矯正治療法の開発に期待2019-03-20  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 噛む力と顎の形には密接な関係がありますが、両者を結ぶ分子メカニズムは不明でした。 コンピューターシミュレー...
ホホジロザメは待ち伏せ型のハンター 生物化学工学

ホホジロザメは待ち伏せ型のハンター

2019-03-07 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所国立極地研究所(所長:中村卓司)の渡辺佑基准教授を中心とする研究グループは、ホホジロザメが非常に速いスピードで泳ぐ能力を持っているものの、普段はオットセイを狙っ...
アリの神経ペプチドを介した乾燥環境耐性の仕組みを解明 生物化学工学

アリの神経ペプチドを介した乾燥環境耐性の仕組みを解明

神経ペプチドが体表面の炭化水素の合成を制御2019-03-06 産業技術総合研究所ポイント 神経ペプチドのイノトシンの発現量がアリ社会の労働分業と関連して変動することを発見 化合物ライブラリーを用いた網羅的スクリーニングでイノトシン受容体の...
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