医療・健康

次世代がん精密医療への応用に期待~体内でのがんリン酸化シグナルを高精度に定量する技術を開発~ 医療・健康

次世代がん精密医療への応用に期待~体内でのがんリン酸化シグナルを高精度に定量する技術を開発~

2019-12-26   国立がん研究センター 概要 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所プロテオームリサーチプロジェクト・創薬標的プロテオミクスプロジェクトの足立淳プロジェクトリーダー、朝長毅上級研究員、阿部雄一協力研究員と国立研究...
卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 医療・健康

卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明

新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待 2019-12-25  北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構 ポイント 卵巣がん...
数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~ 医療・健康

数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~

2019-12-25 京都大学 古瀬祐気 ウイルス・再生医科学研究所特定助教は、サンタクロースがクリスマスイブに感染症にかかっていた場合、どれだけの人が病気をうつされるのか差分方程式を用いた数理モデルによって解析しました。 本研究では、サン...
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アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする 医療・健康

アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする

脳内グリア細胞の関与を示唆 2019-12-25 国立長寿医療研究センター,大阪大学,理化学研究所 肥満・糖尿病やアルツハイマー病はそれぞれ寿命を短くすることが知られています。今回、マウスモデルを用いて、アルツハイマー病の原因とされているβ...
精神・神経変性疾患の治療に朗報~脳内免疫細胞ミクログリアが血液脳関門の機能を制御することを発見 医療・健康

精神・神経変性疾患の治療に朗報~脳内免疫細胞ミクログリアが血液脳関門の機能を制御することを発見

2019-12-20 神戸大学,名古屋大学 概要 名古屋大学大学院医学系研究科の和氣弘明教授(神戸大学先端融合研究環特命教授)らのグループは、脳内の免疫細胞であるミクログリア(注1)が血液脳関門(注2)の機能を制御することを発見し、そのメカ...
子宮腺筋症のゲノム解析から発症と子宮内膜症併発に関連する遺伝子変異を発見~発症機構の解明に期待 医療・健康

子宮腺筋症のゲノム解析から発症と子宮内膜症併発に関連する遺伝子変異を発見~発症機構の解明に期待

2019-12-20   国立がん研究センター,東京大学医学部附属病院,順天堂,がん研究会,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 世界に先駆けて子宮腺筋症の遺伝子変異の特徴を明らかにしました。 見かけ上、正常な子宮内膜においても、病変...
潰瘍性大腸炎による上皮再構築メカニズムと発がんとの関係を解明 医療・健康

潰瘍性大腸炎による上皮再構築メカニズムと発がんとの関係を解明

IL-17シグナル経路に変異を獲得した上皮細胞は発がん過程で陰性に選択される 2019-12-20 京都大学 小川誠司 医学研究科教授(兼・高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)主任研究者)、垣内伸之 同助教(兼・同研究者)、妹尾浩...
2型糖尿病患者さんでも隠れ肥満を簡単に判定 医療・健康

2型糖尿病患者さんでも隠れ肥満を簡単に判定

2019-12-19 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)糖尿病・脂質代謝内科の大畑洋子医師、孫徹医長、細田公則部長らの研究チームは、2型糖尿病患者さんにおいて、簡便に判定できる隠...
新規なヒストンシャペロンAbo1の構造動態を解明 医療・健康

新規なヒストンシャペロンAbo1の構造動態を解明

新たながん治療薬開発の可能性を秘めたクロマチンリモデリング制御機構の理解へ 2019-12-18 分子科学研究所 KAIST(韓国科学技術院)のJi-Joon Song准教授、UNIST(蔚山科学技術大学校)のJa Yil Lee助教の研究...
がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~ 医療・健康

がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~

2019-12-18 理化学研究所,日本医科大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター病理情報学チームの山本陽一朗チームリーダー、日本医科大学泌尿器科の木村剛准教授らの共同研究グループ※は、医師の診断情報が付い...
潰瘍性大腸炎患者で特定の遺伝子変異の蓄積を発見~難病の発症・増悪機構の解明に光明~ 医療・健康

潰瘍性大腸炎患者で特定の遺伝子変異の蓄積を発見~難病の発症・増悪機構の解明に光明~

2019-12-19 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授らの研究グループは、潰瘍性大腸炎の大腸組織において、特定の遺伝子変異が蓄積していることを発見しました。 ヒト...
リンパ組織修復の定量的モデリング~免疫能低下の改善に向けた数理と実験のコラボレーション~ 医療・健康

リンパ組織修復の定量的モデリング~免疫能低下の改善に向けた数理と実験のコラボレーション~

2019-12-19 理化学研究所,東京大学 生産技術研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、東京大学生産技術研究所の小林徹也准教授らの共同研究グループは、リンパ組織である「胸腺」が機...
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