医療・健康

インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測 医療・健康

インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測

ウイルスに対する宿主応答メカニズムの解明に新たな視点 2018-06-26 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 発表のポイント インフルエンザウイルスに感染した...
脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見 医療・健康

脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見

アルツハイマー病や統合失調症の治療開発にも期待 2018-06-25 国立精神・神経医療研究センター (NCNP),日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所...
正しい運動を実行するための運動学習の仕組みの解明 医療・健康

正しい運動を実行するための運動学習の仕組みの解明

意識的な運動のための学習と無意識的な運動のための学習 2018-06-25 東京都医学総合研究所,理化学研究所,国立精神・神経医療研究センター,のぞみ病院高次脳機能研究所, 東京医科歯科大学 (公財)東京都医学総合研究所 運動障害プロジェク...
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B型肝炎ウイルス複製の鋳型となるDNAの形成に関わる酵素を発見 医療・健康

B型肝炎ウイルス複製の鋳型となるDNAの形成に関わる酵素を発見

2018-06-22 金沢大学,日本医療研究開発機構,国立感染症研究所,長崎大学 金沢大学医薬保健研究域医学系分子遺伝学の喜多村晃一講師、国立感染症研究所の脇田隆字所長、村松正道部長(2017年9月30日まで金沢大学医薬保健研究域医学系分子...
尿1滴で分かる尿中糖鎖の違いで糖尿病腎症の悪化を予測できる! 医療・健康

尿1滴で分かる尿中糖鎖の違いで糖尿病腎症の悪化を予測できる!

尿中糖鎖は新たな腎症進展メカニズムを反映 2018-06-22 岡山大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 2型糖尿病患者において、将来の腎臓の機能の悪化を予測できる新たな尿バイオマーカーを発見しました。 尿1滴を使用するだけで、これま...
ぶれない、まぶしくない、自撮りできる小型眼底カメラシステムを開発 医療・健康

ぶれない、まぶしくない、自撮りできる小型眼底カメラシステムを開発

毛細血管もとらえる眼底網膜像で在宅ヘルスケア応用に期待 2018-06-18 奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 眼底網膜は体外から血管を観察できる唯一の場所だが、従来その撮像には医療専門家の操作を要していた。...
SPIG1がBDNFの産生制御を通じて嫌悪記憶の消去プロセスを調節していることを解明 医療・健康

SPIG1がBDNFの産生制御を通じて嫌悪記憶の消去プロセスを調節していることを解明

2018-06-15 基礎生物学研究所 【研究要約】 マウス及びヒトなどの哺乳類において、脳由来神経栄養因子(BDNF)は、成熟個体の脳内で最も豊富に存在する神経栄養因子です。BDNFは、学習や記憶形成に深く関わっており、BDNFの分泌異常...
亜硫酸に神経保護作用があることが判明 医療・健康

亜硫酸に神経保護作用があることが判明

硫化水素やポリサルファイドに匹敵する効果と精神・神経疾患治療等応用に期待 2018-06-15 国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)神経研究所...
記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与 医療・健康

記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与

2018-06-14 群馬大学,日本医療研究開発機構 趣旨・目的 私たちが物ごとを記憶する時、脳の中のシナプス(※1)と呼ばれる場所のかたちが変わります。このかたちの変化に働く分子として、カルシウムカルモジュリン依存性タンパク質キナーゼ(以...
タンパク質の共凝集化による精神障害の発現~TDP-43/DISC1の共凝集化による局所翻訳異常~ 医療・健康

タンパク質の共凝集化による精神障害の発現~TDP-43/DISC1の共凝集化による局所翻訳異常~

2018-06-14 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター タンパク質構造疾患研究チームの遠藤良研究員と田中元雅チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、神経変性疾患の一つ「前頭側頭葉変性症(FTLD)」における精神障...
アルツハイマー病の原因タンパク質Aβの重合促進に働く糖脂質ガングリオシドをショウジョウバエの脳に発現させることに成功 医療・健康

アルツハイマー病の原因タンパク質Aβの重合促進に働く糖脂質ガングリオシドをショウジョウバエの脳に発現させることに成功

アルツハイマー病研究に有用な次世代ショウジョウバエモデルの作成 2018-06-14 認知症先進医療開発センター アルツハイマー病(AD)の発症には、脳でのアミロイドベータ(Aβ)の蓄積が関わっていると言われています。Aβの重合には、細胞膜...
B型肝炎ウイルスによる新規の発がんメカニズムを解明~若年肝がんの発症に関連!~ 医療・健康

B型肝炎ウイルスによる新規の発がんメカニズムを解明~若年肝がんの発症に関連!~

2018-06-13 名古屋市立大学,日本医療研究開発機構 名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、林佐奈衣研究員は、Alaska Native Tribal Health ConsortiumのBrian J. McMahon教授ら...
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