医療・健康

コンドロイチン硫酸プロテオグリカンに対するプロタミンの中和作用の発見 医療・健康

コンドロイチン硫酸プロテオグリカンに対するプロタミンの中和作用の発見

髄鞘再生を促す薬剤開発のための細胞スクリーニング系の開発2017-12-08 基礎生物学研究所基礎生物学研究所 統合神経生物学研究部門では、これまでタンパク質チロシンホスファターゼである PTPRZ が脱髄疾患である多発性硬化症や悪性の脳腫...
大腸分泌系上皮細胞の可塑性による新たな組織再生・腫瘍発生機構を解明 医療・健康

大腸分泌系上皮細胞の可塑性による新たな組織再生・腫瘍発生機構を解明

―炎症性腸疾患における粘膜再生治療の開発や腫瘍発生機構の解明に期待―2017-12-8 国立大学法人東京医科歯科大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 大腸分泌系上皮細胞(ATOH1陽性細胞)は大腸幹細胞から分化し生体恒常性を維持してい...
長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定 医療・健康

長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定

~タンパク質の設計図を神経樹状突起へ局在化させる因子が不可欠~2017-11-21 基礎生物学研究所基礎生物学研究所/岡崎統合バイオサイエンスセンター 神経細胞生物学研究室の中山啓助教、大橋りえ大学院生(総合研究大学院大学)、椎名伸之准教授...
ADHD児診断を高感度で予測 医療・健康

ADHD児診断を高感度で予測

注意欠如・多動症(ADHD)児の診断を高感度で予測する手法を開発2017-12-1 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)精神...
プラバスタチン長期投与は脳梗塞既往患者の頚動脈硬化の進展を抑制 ~J-STARS Echo研究~ 医療・健康

プラバスタチン長期投与は脳梗塞既往患者の頚動脈硬化の進展を抑制 ~J-STARS Echo研究~

2017-12-1 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(略称:国循)脳血管内科の古賀政利医長、豊田一則副院長、峰松一夫病院長らの研究チームは、脳梗塞を発症した患者に対する低用量プラバスタチン(10mg/日)長期投与による頚動脈...
感染症封じ込めへ研究拠点のネットワークを強化 医療・健康

感染症封じ込めへ研究拠点のネットワークを強化

【すべての人に健康を Vol.3】感染症封じ込めへ研究拠点のネットワークを強化2017-12-4 JICAガーナの野口記念医学研究所で実験する日本人専門家と現地研究者ら(写真:飯塚明夫/JICA)西アフリカで2014年、エボラ出血熱が大流行...
石綿による健康被害の救済について 医療・健康

石綿による健康被害の救済について

2017-12-4 大気環境保健対策石綿による健康被害の救済に関する法律に基づく指定疾病の認定に係る医学的判定の結果について環境大臣は、石綿による健康被害の救済に関する法律に基づき、(独)環境再生保全機構(以下「機構」という。)からの申出に...
新規ADCを用いた子宮がん肉腫対象医師主導治験開始 医療・健康

新規ADCを用いた子宮がん肉腫対象医師主導治験開始

企業主導開発が困難な超希少がんの臨床試験計画や新薬開発手法の確立を目指す新規ADCを用いた子宮がん肉腫対象医師主導治験開始2017-12-4 国立研究開発法人国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都...
双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかに 医療・健康

双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかに

MRIにより診断の判別が可能となることに期待2017-11-30 山口大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構発表のポイント 双極性障害とうつ病の脳体積の差異を検討した、わが国初の多施設共同MRI研究です。 感情や思考に深...
マラリアの重症化メカニズムを解明 医療・健康

マラリアの重症化メカニズムを解明

マラリアのワクチン開発につながる研究成果2017-12-3 大阪大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構概要大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センターの齋藤史路特任研究員、平安恒幸特任助教、荒瀬尚教授らの研究グループは、ヒトに...
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