医療・健康

ヒト先天異常「全前脳胞症」の発症にかかわる制御配列を発見 医療・健康

ヒト先天異常「全前脳胞症」の発症にかかわる制御配列を発見

2019-11-05 国立遺伝学研究所,理化学研究所■ 概要  わたしたちの脳は、DNA 配列に書き込まれた設計図をもとに作られます。その設計図は、どの遺伝子が「どのような細胞で働き」、「どれくらいのタンパク質を生産するか」を正確に指示して...
低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明~ケトン体の新たな受容体を発見~ 医療・健康

低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明~ケトン体の新たな受容体を発見~

2019-11-05 東京農工大学,日本医療研究開発機構国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の教授 木村郁夫らの研究グループは、低炭水化物食や断続的断食がもたらす体脂肪重量の効率的な減少効果に、飢餓のようなエネルギー不足...
自然免疫応答を活性化する新たな自己RNAを同定 医療・健康

自然免疫応答を活性化する新たな自己RNAを同定

自己免疫疾患、炎症性疾患の原因解明、治療薬開発に期待2019-11-05 東京大学1.発表者:根岸 英雄 (研究当時:東京大学生産技術研究所 炎症・免疫制御学 社会連携研究部門 特任助教、現在:同医科学研究所 感染・免疫部門 ワクチン科学分...
ad
新しいAIによるがんゲノム医療の効率化を東大医科研との共同研究で実現 医療・健康

新しいAIによるがんゲノム医療の効率化を東大医科研との共同研究で実現

血液腫瘍内科でがんゲノム医療の治療方針の検討作業時間を半分以下に削減2019-11-06 株式会社富士通研究所株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、2018年4月から東京大学医科学研究所(注2)(以下、東大医科研)と進めてき...
自閉スペクトラム症と嗅覚 ~嗅覚誘発脳波の評価によって嗅覚処理の後期に認められた脳活動の違い~ 医療・健康

自閉スペクトラム症と嗅覚 ~嗅覚誘発脳波の評価によって嗅覚処理の後期に認められた脳活動の違い~

2019-11-06   国立精神・神経医療研究センター1.発表者:奥村 俊樹(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 博士課程1年)熊崎 博一(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部 児童・青...
二重らせん構造のDNAを一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を… 医療・健康

二重らせん構造のDNAを一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を…

二重らせん構造のDNAを一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を世界で初めて確立2019-10-31  量子科学技術研究開発機構発表のポイント 世界初!一本鎖DNAの静脈注射による膵臓がん遺伝子治療をマウスで実証...
急性腎障害(AKI)における炎症の新しいメカニズムを解明 医療・健康

急性腎障害(AKI)における炎症の新しいメカニズムを解明

2019-10-30 東京大学1.発表者:前川 洋(東京大学医学部附属病院 血液浄化療法部 特任臨床医)井上 剛(東京大学大学院医学系研究科 慢性腎臓病(CKD)病態生理学講座 特任助教)田中 庸介(東京大学大学院医学系研究科 細胞構築学 ...
京都大学発の薬剤「KUS121」が心筋梗塞サイズを縮小することを解明 医療・健康

京都大学発の薬剤「KUS121」が心筋梗塞サイズを縮小することを解明

再灌流障害を抑制する新規治療法2019-10-30 京都大学木村剛 医学研究科教授、尾野亘 同准教授、井手裕也 同特定助教、垣塚彰 生命科学研究科教授らの研究グループは、マウス心筋梗塞モデルを用いて、本学で開発された薬剤であるKUS121(...
制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見 医療・健康

制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見

制御性T細胞の誘導による治療の実現に繋がる誘導制御メカニズムを解明2019-10-30 京都大学坂口志文 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所客員教授・大阪大学特別教授)、三上統久 ウイルス・再生医科学研究所招へい研究員(レグセル株式会社研...
エチオピア 母子栄養改善プロジェクト 医療・健康

エチオピア 母子栄養改善プロジェクト

ODA(Project for Improving Maternal and Child Nutrition status) 国名 エチオピア 協力期間 2008年9月~2013年9月 事業 技術協力 課題 保健医療プロジェクトの紹介エチオ...
血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~ 医療・健康

血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~

2019-10-29 京都大学水野桂 医学研究科博士課程学生、赤松秀輔 同助教、小川修 同教授、藤本明洋 同特定准教授(現・東京大学教授)、中川英刀 理化学研究所チームリーダーらの研究グループは、分子バーコード法と呼ばれる手法と情報解析法を...
硫化水素の産生過剰が統合失調症に影響~創薬の新たな切り口として期待~ 医療・健康

硫化水素の産生過剰が統合失調症に影響~創薬の新たな切り口として期待~

2019-10-28 理化学研究所,日本医療研究開発機構,筑波大学,山陽小野田市立山口東京理科大学,福島県立医科大学,東京大学理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの井出政行客員研究員(筑波大学医学医療系講師)、大...
ad
タイトルとURLをコピーしました