有機化学・薬学

有機化学・薬学

協和キリン株式会社との共同研究において、がん治療のための新規抗体の創出に成功

独自の高機能抗体デザイン技術「エピトープ均質化抗体パネル」の実用化に向けて始動 2020-10-06 医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)は、協和キリン株式会社(協和キリン)とがん治療を目的とした抗体医薬...
有機化学・薬学

隠れた薬剤結合部位を発見し、安定化する技術の確立に成功

PPI阻害剤の効率的な創出により創薬の可能性を拡大 2020-10-05 次世代天然物化学技術研究組合,理化学研究所,産業技術総合研究所,第一三共RDノバーレ株式会社,日本医療研究開発機構 タンパク質―タンパク質相互作用(PPI)(注1)は...
医療・健康

がんゲノム情報×細胞シミュレーションで個別化医療へ大きく前進

誰にでも使える創薬支援解析ツールを開発・公開 2020-10-02 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 遺伝子発現情報のみから実験をせずに細胞中の薬剤標的分子の活性を定量的に予測する計算手法の開発 計算手法の高度化によるがんゲノムデータを...
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有機化学・薬学

ユーグレナのアミノ酸・有機酸発酵におけるpHの重要性を発見~ユーグレナは、発酵時のpHで形が変わる~

2020-10-02 明治大学 微細藻類ユーグレナ(以下、「ユーグレナ」)は、和名ミドリムシとしても知られる藻類です。光合成を行うことで、光と二酸化酸素を利用でき、また、食品としても用いられる生物であることから、環境バイオテクノロジーへの応...
有機化学・薬学

目的は同じでも手段は異なる:細菌とカビのセロビオヒドロラーゼが結晶性セルロースを連続的に分解する戦略の違いを解明

2020-09-30 分子科学研究所 発表のポイント 結晶性セルロースは地球上に大量に存在し資源としての活用が期待されている 細菌やカビのセロビオヒドロラーゼはセルロースを温和な条件で連続的に分解する 1分子観察、X線結晶構造解析、分子系統...
医療・健康

肺がん細胞が分子標的薬に抵抗するメカニズムを解明!

2020-09-29 金沢大学,日本医療研究開発機構 金沢大学がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所の矢野聖二教授、がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の鈴木健之教授、京都府立医科大学の山田忠明病院准教授らの共同研究グループは、分子標的薬...
医療・健康

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(取りまとめ)資料

取りまとめの骨子 2020-09-28 厚生労働省 安定確保医薬品とは、日本医学会傘下の主たる学会の各専門領域において、医療上必要不可欠であって、汎用され、安定確保が求められる医薬品として提案されたもので、我が国の安全保障上、国民の生命を守...
医療・健康

薬剤耐性を克服する個別化医療の開発を目指して、新しい遺伝子スクリーニング研究「LC-SCRUM-TRY」を開始

2020-09-28 国立がん研究センター 発表のポイント 2020年9月16日に新規研究である進行・再発非小細胞肺がん患者さんを対象にした、薬物耐性遺伝子スクリーニング研究「LC-SCRUM-TRY(エルシースクラムトライ)」を始動し、9...
医療・健康

抗甲状腺薬の重篤な副作用である無顆粒球症の新規リスク因子としてHLA-B*39:01:01を同定

2020-09-24 国立遺伝学研究所 HLA-B*39:01:01 is a novel risk factor for antithyroid drug-induced agranulocytosis in Japanese popul...
有機化学・薬学

細胞内での標的タンパク質機能解析に適した新たなケミカルノックダウンシステムを開発

2020-09-23 愛媛大学 概要 このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター 山中聡士特定研究員、愛媛大学大学院理工学研究科博士前期課程1年 庄屋祐希さん、愛媛大学プロテオサイエンスセンター 澤崎達也教授、関西医科大学附属生命医学研究...
医療・健康

免疫調節薬サリドマイドの標的タンパク質への作用が体内代謝で変化するメカニズムを解明

副作用の少ない創薬への展開に期待 2020-09-14 東京大学,愛媛大学,名古屋工業大学,日本医療研究開発機構 発表者 降旗大岳(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 博士後期課程2年生) 山中聡士(愛媛大学 プロテオサイエ...
有機化学・薬学

医薬品等原料となるキラルアミンの連続合成法を開発

2020-09-14 東京大学 小林 修(化学専攻 教授) 発表のポイント ロジウム触媒の新規固定化方法を開発し、小分子医薬の約4割に含まれる重要な化合物群であるキラルアミンの連続合成を実現した。 本法は、さまざまなキラルアミンの合成に適用...
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