有機化学・薬学

免疫抑制剤の要らない肝移植を普及させるための医師主導治験を開始 医療・健康

免疫抑制剤の要らない肝移植を普及させるための医師主導治験を開始

世界に先駆けた本邦発の画期的な再生医療 「誘導型抑制性T細胞」を用いた新たな治療法の実現へ2020-09-04 順天堂大学,日本医療研究開発機構概要順天堂大学奥村康特任教授・内田浩一郎准教授を中心とした研究グループは、日本移植学会の後援のも...
アストラゼネカ社のCOVID-19ワクチン候補のフェーズ3臨床試験が米国で開始された 医療・健康

アストラゼネカ社のCOVID-19ワクチン候補のフェーズ3臨床試験が米国で開始された

Phase 3 Clinical Testing in the US of AstraZeneca COVID-19 Vaccine Candidate Begins「政策の科学」関連 海外情報  期間:8月27日~9月2日(NIH記事) ...
乳がん患者に対するPRDM14を標的とした核酸医薬候補 医師主導第Ⅰ相試験(First In Human試験)開始について 医療・健康

乳がん患者に対するPRDM14を標的とした核酸医薬候補 医師主導第Ⅰ相試験(First In Human試験)開始について

2020-09-02 がん研究会,東京大学医科学研究所,札幌医科大学,慶應義塾大学病院,川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター,ナノキャリア株式会社,日本医療研究開発機構公益財団法人がん研究会有明病院(以下「がん研有明病院」)は、...
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生体内の金属触媒反応で薬効と物性を制御する~プロドラッグのデザインに新たな指針~ 医療・健康

生体内の金属触媒反応で薬効と物性を制御する~プロドラッグのデザインに新たな指針~

2020-09-02 理化学研究所,東京工業大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授)、ケンワード・ヴォン研究員(理研 バトンゾー...
微量アミノ酸及び糖類の立体化学を高感度に検出可能な試薬の開発に成功 有機化学・薬学

微量アミノ酸及び糖類の立体化学を高感度に検出可能な試薬の開発に成功

創薬シーズとなりうる希少天然物の検出にも応用2020-09-01 京都大学掛谷秀昭 薬学研究科教授、箕手万由里 同修士課程学生、潘承謙 同博士課程学生、小川はるか 同修士課程学生(研究当時)、森本涼太 薬学部生、倉永健史 学際融合教育研究推...
免疫チェックポイント阻害薬(PD-1/PD-L1阻害薬)の治療効果を高精度に予測するバイオマーカーを同定 医療・健康

免疫チェックポイント阻害薬(PD-1/PD-L1阻害薬)の治療効果を高精度に予測するバイオマーカーを同定

2020-09-01 国立がん研究センター,名古屋大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 免疫チェックポイント阻害薬(PD-1*1/PD-L1阻害薬)による治療効果を高精度に予測するバイオマーカー(腫瘍浸潤エフェクターT細胞と制御性T細胞...
カイコのひみつ 有機化学・薬学

カイコのひみつ

2020-08-27 農研機構カイコ (蚕)についてどれくらい知っていますか? その存在は知っていても、「シルクのもととなる繭を作るイモムシ」「桑の葉を食べる」ということくらいしか知らないという人も多いでしょう。ところがカイコは、実はすごい...
フラーレンを用いた糖鎖の分離手法を開発 ~抗体等の糖タンパク質分離への応用に期待~ 有機化学・薬学

フラーレンを用いた糖鎖の分離手法を開発 ~抗体等の糖タンパク質分離への応用に期待~

2020-08-26 京都大学久保拓也 工学研究科准教授、大塚浩二 同教授、高谷光 化学研究所准教授、信和化工株式会社 小林宏資氏らの研究グループは、新たな抗体分離の基礎となる糖鎖分離の手法を開発しました。バイオ医薬品や昨今のCOVID-1...
生体に近い室温条件でのタンパク質構造の測定法を開発~創薬候補化合物探索のスピードアップに期待~ 有機化学・薬学

生体に近い室温条件でのタンパク質構造の測定法を開発~創薬候補化合物探索のスピードアップに期待~

2020-08-25 北海道大学,理化学研究所,株式会社リガク,日本医療研究開発機構ポイント わずかな試料から生理条件に近いタンパク質の立体構造を測定できる構造解析法を開発。 タンパク質−リガンド複合体構造を簡単なピペット操作のみで半自動的...
降圧薬レニン・アンジオテンシン系阻害薬の新型コロナウイルス感染症の重症化への影響について 医療・健康

降圧薬レニン・アンジオテンシン系阻害薬の新型コロナウイルス感染症の重症化への影響について

Kanagawa RASI COVID-19研究の取り組み2020-08-24 横浜市立大学横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室(主任教授 田村功一)では、同大学附属市民総合医療センター 心臓血管センターの松澤泰志講師らの研究...
ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬剤誘発性の不整脈評価法に関するベストプラクティスの作成 医療・健康

ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬剤誘発性の不整脈評価法に関するベストプラクティスの作成

2020-08-20 国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構ポイント 心毒性に関する試験は従来からも動物実験で実施されてきたが、必ずしも正確さに欠けるところがあり、ヒトiPS細胞由来の心筋細胞1)を使ってヒト細胞で試験すれば、より正...
コムギ胚芽無細胞再構成系で稀少難病の治療薬候補を開発 有機化学・薬学

コムギ胚芽無細胞再構成系で稀少難病の治療薬候補を開発

炎症疾患や生活習慣病の治療薬への応用が期待される2020-08-17 愛媛大学概要愛媛大学大学院医学系研究科の金子 直恵 技術員とプロテオサイエンスセンターの竹田 浩之 准教授、澤崎 達也教授、増本 純也 教授らを中心とする研究グループは、...
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