2020-08

再生医療における移植モデルの開発に初めて成功~iPS細胞を用いた移植医療への貢献に期待~ 医療・健康

再生医療における移植モデルの開発に初めて成功~iPS細胞を用いた移植医療への貢献に期待~

2020-08-11 北海道大学,日本医療研究開発機構 ポイント iPS細胞を利用した移植医療に適したマウス皮膚移植実験モデルの開発に成功。 MHC型を一致させた移植であってもT細胞が反応し、拒絶反応が生じることを発見。 再生医療において有...
ロシア、世界初コロナワクチン臨床試験経ず承認手続き入り、反ワクチン運動の懸念 医療・健康

ロシア、世界初コロナワクチン臨床試験経ず承認手続き入り、反ワクチン運動の懸念

2020-08-12 独立行政法人経済産業研究所 上席研究員 藤 和彦 ロシアのムラシコ保健相は8月1日、新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験が完了したことを明らかにした。8月中に承認される見通しで、10月から医療従事者などに大規模に投与...
神経発達障害の神経発達障害のメカニズムを解明 医療・健康

神経発達障害の神経発達障害のメカニズムを解明

2020-08-12 早稲田大学,国立精神・神経医療研究センター 早稲田大学基幹理工学研究科博士後期課程2年の出井 勇人(いでい はやと)氏および理工学術院の尾形 哲也(おがた てつや)教授、国立情報学研究所の村田 真悟(むらた しんご)助...
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認知症の一群(FTLD類縁疾患)に共通の発症メカニズムを発見 医療・健康

認知症の一群(FTLD類縁疾患)に共通の発症メカニズムを発見

2020-08-07 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科の石垣診祐特任准教授(筆頭著者・責任著者)と祖父江元特任教授(愛知医科大学理事長)(責任著者)らの研究グループは、人格変化、情動異常、言語障害などを特徴とす...
テルペン環化酵素に秘められた新規機能を発見 有機化学・薬学

テルペン環化酵素に秘められた新規機能を発見

2020-08-07 東京大学,科学技術振興機構 ポイント 医薬品資源として重要なテルペノイド化合物の生合成に関わるテルペン環化酵素の機能解析を行い、本酵素がこれまでに見いだされていなかった芳香環プレニル基転移活性をも併せ持つことを発見しま...
植物の接木が成立するメカニズムを解明~タバコ植物はいろいろな種の植物と接木できる~ 細胞遺伝子工学

植物の接木が成立するメカニズムを解明~タバコ植物はいろいろな種の植物と接木できる~

2020-08-07 名古屋大学,帝京大学,理化学研究所,中部大学,グランドグリーン株式会社 名古屋大学生物機能開発利用研究センターの野田口 理孝准教授、帝京大学理工学部の朝比奈 雅志准教授、理化学研究所環境資源科学研究センターの白須 賢副...
寄生植物が宿主植物に寄生する時に働く遺伝子を発見 ~植物の接木成立と共通するメカニズム~ 細胞遺伝子工学

寄生植物が宿主植物に寄生する時に働く遺伝子を発見 ~植物の接木成立と共通するメカニズム~

2020-08-07 名古屋大学,理化学研究所 名古屋大学生物機能開発利用研究センターの黒谷 賢一特任講師と野田口 理孝准教授らの研究グループは、理化学研究所環境資源科学研究センターの若竹 崇雅研究員(研究当時)と白須 賢副センター長らの研...
日本人の家族性膵臓がん関連遺伝子を解明~膵臓がん克服に向けて前進~ 医療・健康

日本人の家族性膵臓がん関連遺伝子を解明~膵臓がん克服に向けて前進~

2020-08-08 日本医療研究開発機構,東京女子医科大学,国立がん研究センター,東北大学,大阪大学 研究成果のポイント 日本における家族性膵臓がん(注1)の原因となり得る関連遺伝子を網羅的な遺伝子探索を行い特定 欧米では家族性膵臓がんと...
有機半導体の逆項間交差を理論予測 ~有機EL材料の開発加速へ~ 有機化学・薬学

有機半導体の逆項間交差を理論予測 ~有機EL材料の開発加速へ~

2020-08-06 科学技術振興機構,理化学研究所,北海道大学 ポイント 有機ELデバイスの発光効率を向上させる次世代の有機半導体として、熱活性化遅延蛍光(TADF)材料が注目されている。 TADF材料の逆項間交差の速度定数を計算機で予測...
ゲノムの動きをシミュレーションする新手法 -Hi-Cデータ解析パイプライン「PHi-C法」の開発 細胞遺伝子工学

ゲノムの動きをシミュレーションする新手法 -Hi-Cデータ解析パイプライン「PHi-C法」の開発

2020-08-07 理化学研究所,広島大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター発生動態研究チームの新海創也研究員、大浪修一チームリーダー、細胞システム制御学研究チームの谷口雄一チームリーダー、広島大学クロマチン動態数理研究拠点の...
SLFN11遺伝子はゲノム分解を促進しゲノムを不安定化させることを解明 医療・健康

SLFN11遺伝子はゲノム分解を促進しゲノムを不安定化させることを解明

抗がん剤の有効性と小児血液遺伝病の病態理解へ 2020-08-07 京都大学 岡本祐介 生命科学研究科研究員、高田穣 同教授らの研究グループは、造血幹細胞にSLFN11タンパク質が高いレベルで存在することに気づき、SLFN11とDNA損傷感...
精神疾患に神経細胞のアンバランスな運命付けが関連~iPS細胞由来脳オルガノイドの研究から~ 医療・健康

精神疾患に神経細胞のアンバランスな運命付けが関連~iPS細胞由来脳オルガノイドの研究から~

2020-08-07 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チームの澤田知世研究員(研究当時)、加藤忠史チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、1人だけが精神疾患を発症した不一致な...
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