2020-08

タンパク質を増やす秘訣に迫る~翻訳を促進するノンコーディングRNAの2次構造を決定~ 有機化学・薬学

タンパク質を増やす秘訣に迫る~翻訳を促進するノンコーディングRNAの2次構造を決定~

2020-08-06 理化学研究所 理化学研究所(理研)放射光科学研究センターNMR研究開発部門の大山貴子研究員と石井佳誉部門長、生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームのピエロ・カルニンチチームリーダーらの国際共同研究グループ...
炎症反応を制御する新たな分子「PDLIM7」~過剰な炎症反応を防ぐ仕組みの一端を解明~ 医療・健康

炎症反応を制御する新たな分子「PDLIM7」~過剰な炎症反応を防ぐ仕組みの一端を解明~

2020-08-06 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター炎症制御研究チームの城道絢テクニカルスタッフI、田中貴志チームリーダーらの共同研究チームは、炎症反応を制御する新たな分子「PDLIM7」を発見しました。 本研究成...
試験管内で培養されるヒト多能性幹細胞由来の胚様構造体を用いた研究の倫理的課題について 医療・健康

試験管内で培養されるヒト多能性幹細胞由来の胚様構造体を用いた研究の倫理的課題について

2020-08-05 京都大学iPS細胞研究所 澤井努特定助教(京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点、京都大学CiRA上廣倫理研究部門・特定助教兼務)、皆川朋皓研究員(京都大学CiRA増殖分化機構研究部門)らは、試験管内で培養されるヒ...
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代わる代わる互いを押さえ込む2つの脳部位がPTSD患者の恐怖ON症状とOFF症状をスイッチさせている 医療・健康

代わる代わる互いを押さえ込む2つの脳部位がPTSD患者の恐怖ON症状とOFF症状をスイッチさせている

2020-08-06 株式会社国際電気通信基礎技術研究所,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者は、強い恐怖を示すこともあれば、恐怖を過剰に抑制することもあります。これまでは、はたして同じ患者が...
蛋白質レベルの収斂進化によって微生物は結晶性セルロースを壊せるようになった 生物化学工学

蛋白質レベルの収斂進化によって微生物は結晶性セルロースを壊せるようになった

2020-08-05 生命創成探究センター 東京大学大学院農学生命科学研究科の内山拓農学特定研究員、五十嵐圭日子准教授と名古屋大学(兼・自然科学研究機構生命創成探究センター(ExCELLS))の内橋貴之教授らの研究チームは、名古屋大学、分子...
火星からのサンプルリターンで有効な微生物不活化技術の開発に成功 生物工学一般

火星からのサンプルリターンで有効な微生物不活化技術の開発に成功

塩化カルシウム浸け1分でウィルスを不活化 2020-08-06 東京大学 幸塚 麻里子(地球惑星科学専攻 特任研究員) 末岡 優里(地球惑星科学専攻 修士課程2年生) 鈴木 庸平(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 火星生命の存在を...
9歳の約75%がアレルギー検査で陽性!小児アトピー性皮膚炎や喘息症状(喘鳴)の経過には 医療・健康

9歳の約75%がアレルギー検査で陽性!小児アトピー性皮膚炎や喘息症状(喘鳴)の経過には

複数のタイプがあり 経過や症状に合わせてベストな治療を行うことが重要 2020-08-05 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)のアレルギーセンター大矢幸弘、山本貴和子、羊利敏の...
キャッサバ塊根の形成メカニズムを解明~塊根の生産性向上に向けた有用な基盤知見の取得に貢献~ 細胞遺伝子工学

キャッサバ塊根の形成メカニズムを解明~塊根の生産性向上に向けた有用な基盤知見の取得に貢献~

2020-08-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター植物ゲノム発現研究チームの関原明チームリーダー、内海好規研究員らの国際共同研究グループは、熱帯作物のキャッサバ塊根の形成に関わる分子メカニズムを解明しました。 ...
腎臓オルガノイド技術を用いた遺伝性腎疾患の新たな病態モデルの開発 医療・健康

腎臓オルガノイド技術を用いた遺伝性腎疾患の新たな病態モデルの開発

2020-08-05 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ゲノム編集技術注1)により常染色体優性多発性嚢胞腎 (ADPKD) 注2)の原因遺伝子であるPKD1遺伝子に変異を持つヒトiPS細胞株を作製した。 ゲノム編集によるPKD1変異ヒトi...
肝細胞へのダイレクトリプログラミングを誘導する分子メカニズムの解明~転写因子の新規作用機序の発見~ 細胞遺伝子工学

肝細胞へのダイレクトリプログラミングを誘導する分子メカニズムの解明~転写因子の新規作用機序の発見~

2020-08-05 九州大学,日本医療研究開発機構 九州大学生体防御医学研究所の鈴木淳史教授、堀澤健一助教らの研究グループは、同研究所の大川恭行教授、京都大学の長﨑正朗教授、国立国際医療研究センターの植野和子研究員との共同研究により、線維...
世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功 有機化学・薬学

世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功

2020-08-04 京都大学  梶弘典 化学研究所教授、和田啓幹 同博士課程学生、中川博道 同特任研究員、脇坂安晃 同修士課程学生、松本壮馬 同学部生の研究グループは、有機分子において、極めて速い逆項間交差(reverse intersy...
ヒトiPS細胞由来間葉系幹細胞で作製した神経導管による末梢神経の再生に成功 医療・健康

ヒトiPS細胞由来間葉系幹細胞で作製した神経導管による末梢神経の再生に成功

2020-08-04 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ヒトiPS細胞から動物由来成分注1)を含まない培養条件下で誘導した間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell, MSC)注2)を細胞材料として、バイオ3Dプリンター注3...
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