2020-10-16

細胞遺伝子工学

環境DNA技術により海底堆積物から過去300年にわたる魚のDNAを発見!

魚の個体数変動が堆積物中のDNA量から捉えられることを世界で初めて検証 堆積物DNAによる地球上のあらゆる大型生物の長期動態の解明に期待 2020-10-16 愛媛大学 愛媛大学 加 三千宣准教授、兵庫県立大学、神戸大学、産業技術総合研究所...
医療・健康

先天性大脳白質形成不全症の新たな病態メカニズムを発見 ~Pol III関連白質変性症のケースより~

2020-10-16 国立精神・神経医療研究センター,浜松医科大学,神奈川県立こども医療センター 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第2部の李コウ研究員や井上健室長らの研究グループは、浜松医科大学...
生物化学工学

ミヤマニガウリの葉が実を守る「温室」を作ることを発見

91歳自然観察ガイドの10年越しの観察が論文に 2020-10-16 京都大学 酒井章子 生態学研究センター教授、 直江将司 森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、長岡信幸氏らの研究グループは、ミヤマニガウリという植物で、秋に葉が花や...
細胞遺伝子工学

シカ糞の遺伝情報から、シカの食べる植物の季節変化を解明

森のシカは、夏は落ち葉を、冬は嫌いな植物を食べて生きぬく 2020-10-16 京都大学 古田智博 農学研究科修士課程学生(研究当時)、高柳敦 同准教授、井鷺裕司 同教授、中濵直之 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師(兵庫県立人と自然の博...
細胞遺伝子工学

鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明

2020-10-16 岡山大学,神戸大学,東京都立大学,理化学研究所 ◆発表のポイント 集光性色素タンパク質は、光合成に必要な光エネルギーを集め、光化学系に供給する重要な役割を持っています。シアノバクテリアが鉄欠乏条件下で発現させる集光性色...
細胞遺伝子工学

葉で合成されるマイクロRNAが根の根粒の数を全身的に制御することを証明

2020-10-16 基礎生物学研究所,筑波大学 マメ科植物は、根に根粒と呼ばれる特殊な器官を形成することで、土壌中の窒素固定細菌と共生し、多くの植物が利用できない大気中の窒素を栄養源として利用することができます。これにより、窒素栄養が乏し...
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