2021-01

副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功 有機化学・薬学

副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功

重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ 2021-01-15 千葉大学,高エネルギー加速器研究機構,日本医療研究開発機構 千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所、企業5社(Axcelead Drug ...
微生物が多様な膜小胞を作る仕組みを解明 有機化学・薬学

微生物が多様な膜小胞を作る仕組みを解明

2021-01-15 筑波大学,大阪市立大学,科学技術振興機構 微生物は、細胞膜と同じ成分からなる多様な小胞(膜小胞)を細胞外に放出することが知られており、近年、それらの膜小胞が、医療やバイオテクノロジーをはじめとするさまざまな分野に応用で...
映像酔いからの回復時に脳結合の増加を発見~酔いの回復を促す技術開発の足がかりに~ 医療・健康

映像酔いからの回復時に脳結合の増加を発見~酔いの回復を促す技術開発の足がかりに~

2021-01-14 京都大学 山本洋紀 人間・環境学研究科助教、宮崎淳吾 京セラ株式会社先進技術研究所研究員、明治国際医療大学らの研究グループは、機能的磁気共鳴画像法(functional Magnetic Resonance Imagi...
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蚊の匂い受容体で呼気診断!? 生物化学工学

蚊の匂い受容体で呼気診断!?

蚊の嗅覚受容体を用いたセンサにより 0.5ppb レベルの匂いの検出に成功 2021-01-13 東京大学 東京大学大学院情報理工学系研究科、生産技術研究所の竹内昌治教授、神奈川県立産業技術 総合研究所の山田哲也研究員(研究当時)らを中心と...
異なる地域のどんぐりを植えて生じる悪影響~ミズナラの種苗移動による成長低下と遺伝的交雑~ 生物環境工学

異なる地域のどんぐりを植えて生じる悪影響~ミズナラの種苗移動による成長低下と遺伝的交雑~

2021-01-14 森林総合研究所 ポイント 環境保全のために広葉樹を植林する場合には、地元の地域の種苗を用いるとする遺伝的ガイドラインが提唱されています。 日本に広く分布するミズナラの種苗を異なる地域に移植したところ、成長が低下し、異な...
プリオノイドを促進するRNAの形「G4」~新たな神経変性治療ターゲットの発見~ 医療・健康

プリオノイドを促進するRNAの形「G4」~新たな神経変性治療ターゲットの発見~

2021-01-14 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント 遺伝性の神経疾患「脆弱X随伴振戦/失調症候群(FXTAS)」の発症には、原因遺伝子の異常な繰り返し配列が形成するRNAの特殊な構造「グアニン四重鎖構造(G4)」が関与することを...
バーチャルリアリティ技術を用いた臨床実習教材を開発しました。 医療・健康

バーチャルリアリティ技術を用いた臨床実習教材を開発しました。

2021-01-13 京都大学 医学研究科では、新型コロナウイルス感染症に対応した医学部学生の学びを確保するために、非対面・非接触でも可能な臨床実習の実現を目的に、イマクリエイト株式会社と共同で臨床実習のバーチャルトレーニング教材を開発しま...
化合物の薬理作用を予測する技術を開発~薬理作用ビッグデータを用いて~ 有機化学・薬学

化合物の薬理作用を予測する技術を開発~薬理作用ビッグデータを用いて~

2021-01-13 京都大学 金子周司 薬学研究科教授、永安一樹 同助教、酒井幸 同博士課程学生らの研究グループは、深層学習技術の一手法であるグラフ畳込みニューラルネットワークを用いることで、医薬品の作用標的として特に重要な127種類のタ...
滑る花びらがアリの花への侵入を妨げることを発見~新たな花の防衛機構の存在を実証~ 生物化学工学

滑る花びらがアリの花への侵入を妨げることを発見~新たな花の防衛機構の存在を実証~

2021-01-12 京都大学 武田和也 理学研究科博士課程学生、門川朋樹 同教務補佐員、川北篤 東京大学教授の研究グループは、ツルニンジン(キキョウ科)、コシノコバイモ(ユリ科)という釣鐘型の花を持つ2種の植物が、滑りやすい花びら(花弁、...
グリア細胞の操作によって記憶の形成と保持を調節した 生物化学工学

グリア細胞の操作によって記憶の形成と保持を調節した

2021-01-12 東京大学 図:アストロサイトのcAMP上昇は神経細胞への乳酸供給を介して記憶の調節を誘導する 東京大学大学院薬学系研究科の小山隆太准教授と周至文研究員らの研究グループは、光に応じてアストロサイトのアデニル酸シクラーゼを...
AI画像認識により細胞の老化度をスコア化、血管老化を抑制する薬剤候補同定に成功 有機化学・薬学

AI画像認識により細胞の老化度をスコア化、血管老化を抑制する薬剤候補同定に成功

高速で低コストな大規模創薬スクリーニングを実現 2021-01-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学(循環器)教室の湯浅慎介専任講師、同予防医療センターの楠本大助教らの研究グループは、人工知能(AI)を用...
患者数が急増している治療が難しい呼吸器感染症、肺MABC症の新しい鑑別方法と薬剤感受性検査法を発明 医療・健康

患者数が急増している治療が難しい呼吸器感染症、肺MABC症の新しい鑑別方法と薬剤感受性検査法を発明

2021-01-12 国立感染症研究所,日本医療研究開発機構 このたび、国立感染症研究所ハンセン病研究センター感染制御部の星野仁彦室長、吉田光範主任研究官、阿戸学部長らは、株式会社カネカと共同開発で、近年急激な勢いで増加し、公衆衛生上重要な...
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