2022-04-13

生物工学一般

ヒトは小さく生まれて大きく育つ~その秘密は鎖骨にあり~

2022-04-13 京都大学 ヒトは頭が大きいだけでなく、肩幅も広い動物です。広い肩幅は、二足歩行を安定させたり、狩りで槍を遠投したりするために重要な特徴である一方、デメリットもあります。二足歩行に適したヒトの骨盤は小さく、産道が狭いこと...
医療・健康

代謝を通じて免疫応答を制御する新たなタンパク質の発見

マクロファージに発現するCyclin Jを介した新たながんや感染制御機序 2022-04-13 京都大学 竹内 理 医学研究科教授らの研究グループは、感染やがん免疫応答にも重要な免疫細胞であるマクロファージが、サイクリンJ(Cyclin J...
医療・健康

富士フイルムと国立精神・神経医療研究センター AI技術を用いて 軽度認知障害患者のアルツハイマー病への進行を最大88%の精度で予測

国際学術誌「Nature」の関連誌「npj Digital Medicine」に掲載 2022-04-13 富士フイルム株式会社,国立精神・神経医療研究センター 富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)と...
細胞遺伝子工学

マウスの横隔膜にヒトiPS細胞から作った骨格筋幹細胞を移植する

デュシェンヌ型筋ジストロフィーの呼吸筋治療に向けた横隔膜移植方法の確立 2022-04-13 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ヒトiPS細胞から分化させた骨格筋幹細胞注1)をデュシェンヌ型筋ジストロフィーモデルマウスの横隔膜に移植するこ...
医療・健康

精子のエピゲノムは人それぞれ~生殖細胞におけるレトロエレメントの不完全制御~

2022-04-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の福田渓研究員(研究当時)、眞貝洋一主任研究員らの共同研究グループは、男性の生殖細胞においてレトロエレメントが制御される仕組みを明らかにしました。 本研究...
医療・健康

リンパ腫における新規発がんメカニズムを発見~脂質を軸とした新たな治療法の開発に期待~

2022-04-12 東京大学,東海大学,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構 発表者 村上 誠(東京大学 大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 教授) 幸谷 愛(東海大学 医学部 基礎診療学系先端医療科学 教授) 発表のポイント リ...
生物化学工学

線維芽細胞の性質を変えることにより、抗がん剤の効果を増強させる技術を開発

難治がんの新規治療法への応用を期待 2022-04-13 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学医学部附属病院消化器内科・病院助教 飯田忠、同・病院助教 水谷泰之、名古屋大学大学院医学系研究科消化器内科学・教授 川嶋啓揮、同腫瘍病理学...
生物化学工学

どうして生物の24時間リズムは安定なのか?~水素原子の運動から迫る時計タンパク質の温度補償制御~

2022-04-13 分子科学研究所 概要 自然科学研究機構分子科学研究所の古池美彦 助教、向山厚 助教、秋山修志 教授、欧陽東彦 研究員、量子科学技術研究開発機構の松尾龍人 主幹研究員、藤原悟 専門業務員、総合科学研究機構の富永大輝 副主...
医療・健康

血中PFAS濃度の高さが、中年女性の糖尿病発症率上昇と関連する可能性(High concentrations of PFAS in blood may be linked to higher diabetes in middle-aged women)

2022-04-12 ミシガン大学 PFASはいわゆる「永遠の化学物質」と呼ばれ、川や衣服、キッチンの調理器具に至るまで、私たちの環境の至るところに存在しています。 ミシガン大学の新しい研究によると、これらの化学物質の濃度が高いほど、中年女...
生物工学一般

骨修復のためのバイオプリンティングを遺伝子で改良(Bioprinting for bone repair improved with genes)

2022-04-12 ペンシルベニア州立大学(PennState) 頭蓋骨欠損の修復のための制御された遺伝子共投与プラットフォームとして使用される骨構築物の手術中のバイオプリンティング。Credit: Dong Heo, Kyung Hee...
医療・健康

大学研究者が腫瘍細胞を検出する新手法を開発(University Researcher Develops New Method for Detecting Tumor Cells)

高い特異性と感度を持つツール、ヒューストン大学が特許を申請 Tool Has High Specificity and Sensitivity, University of Houston Files for Patent 2022-04-...
医療・健康

エピジェネティックな制御因子により、一部の肺がん患者が一般的な治療薬に抵抗性を示す理由を説明(Epigenetic regulator explains why some lung cancer patients become resistant to common therapeutics)

2022-04-12 パデュー大学 ・非小細胞肺がんは、肺がんの80%~85%を占める代表的な難治性がんであり、医師は通常、チロシンキナーゼ阻害剤、特に上皮成長因子受容体阻害剤で治療します。これらの患者の約15%〜20%は、これらの標準的な...
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