2023-07

新生児の「聴診」を学べる教育システムを開発 ~周産期医療者のスキルアップで、新生児医療の向上に貢献~ 医療・健康

新生児の「聴診」を学べる教育システムを開発 ~周産期医療者のスキルアップで、新生児医療の向上に貢献~

2023-07-11 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事⾧:五十嵐隆)と、株式会社テレメディカ(所在地:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:藤木清志)は共同研究を行い、新生児の聴診を学べる教育...
発症早期にナファモスタット投与で新型コロナウイルス患者のウイルス量が減少~ナファモスタットメシル酸塩の探索的研究の結果より~ 有機化学・薬学

発症早期にナファモスタット投与で新型コロナウイルス患者のウイルス量が減少~ナファモスタットメシル酸塩の探索的研究の結果より~

2023-07-11 東京大学 東京大学医学部附属病院の森屋恭爾教授(研究当時)、瀬戸泰之教授、奥川周准教授、東京大学国際高等研究所新世代感染症センターの井上純一郎特任教授らは、国内で抗凝固薬や膵炎の治療薬として広く用いられているナファモス...
脂肪酸合成を阻害する新たな抗真菌化合物の発見~世界的脅威である真菌感染症の新しい治療薬として期待~ 有機化学・薬学

脂肪酸合成を阻害する新たな抗真菌化合物の発見~世界的脅威である真菌感染症の新しい治療薬として期待~

2023-07-11 理化学研究所,トロント大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センタ ー分子リガンド標的研究チームのチャールズ・ブーン チームリーダー、八代田 陽子 副チームリーダー、シーナ・リー 研究員(研究当時)、トロント大学の...
ad
ショウジョウバエ原腸胚における1細胞遺伝子発現アトラスを作成 ~ゲノム情報による発生制御の解明に向けた基盤的リソース~ 細胞遺伝子工学

ショウジョウバエ原腸胚における1細胞遺伝子発現アトラスを作成 ~ゲノム情報による発生制御の解明に向けた基盤的リソース~

2023-07-11 京都大学 近藤武史 生命科学研究科特定講師 (現:理化学研究所チームリーダー)、坂口峻太 同博士課程学生(日本学術振興会特別研究員DC1、現:同研究員)らの研究グループは、キイロショウジョウバエ(Drosophila ...
拡張現実(AR)技術による認知症ケアコミュニケーション訓練の有効性を実証 医療・健康

拡張現実(AR)技術による認知症ケアコミュニケーション訓練の有効性を実証

2023-07-11 岡山大学,科学技術振興機構 ◆発表のポイント アイコンタクトなどのコミュニケーションスキルは認知症の人のケアに有効です。 拡張現実(AR)技術により認知症ケアコミュニケーションスキルを学べるシステムを開発、有効性を確認...
肥満や糖尿病予備軍との闘いでは、運動と減量の組み合わせが鍵になる(In battling obesity and prediabetes, combining exercise with weight loss is key) 医療・健康

肥満や糖尿病予備軍との闘いでは、運動と減量の組み合わせが鍵になる(In battling obesity and prediabetes, combining exercise with weight loss is key)

2023-06-27 ワシントン大学セントルイス校 ◆ワシントン大学医学部の研究者は、定期的な運動と体重の10%減少を組み合わせることで、インスリンへの感受性が2倍以上向上することを発見しました。この結果は、2型糖尿病や冠動脈性心疾患のリス...
空気モニターは約5分でCOVID-19ウイルスの亜種を検出できる(Air monitor can detect COVID-19 virus variants in about 5 minutes) 医療・健康

空気モニターは約5分でCOVID-19ウイルスの亜種を検出できる(Air monitor can detect COVID-19 virus variants in about 5 minutes)

2023-07-10 ワシントン大学セントルイス校 ◆COVID-19パンデミックの緊急フェーズが終了し、科学者たちは室内環境のウイルス監視について検討しています。ワシントン大学の研究者は、最新のエアロゾル採取技術と超感度のバイオセンシング...
光で作動する分子機械が細胞を「会話」させる(Light-activated molecular machines get cells ‘talking’) 生物工学一般

光で作動する分子機械が細胞を「会話」させる(Light-activated molecular machines get cells ‘talking’)

2023-07-10 ライス大学 ◆カルシウムシグナリングは、細胞間でのコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしています。Rice大学の研究チームは、光を活性化する分子マシンを使用して細胞間のカルシウム波信号をトリガーし、細胞の活動を制...
新たな研究がサイケデリックなカンナビノイドの主張を否定(New study debunks claims of a psychedelic cannabinoid) 有機化学・薬学

新たな研究がサイケデリックなカンナビノイドの主張を否定(New study debunks claims of a psychedelic cannabinoid)

2023-07-10 バッファロー大学(UB) ◆THC-O-acetateは、幻覚効果があるとの主張が広まっていますが、バッファロー大学の研究によると、これは大いに誇張されたものです。THC-O-acetateは、他のカンナビノイドから派...
新しい完全有機バイオエレクトロニクスデバイスで精密治療に前進(Making Headway in Precision Therapeutics with Novel Fully Organic Bioelectronic Device) 医療・健康

新しい完全有機バイオエレクトロニクスデバイスで精密治療に前進(Making Headway in Precision Therapeutics with Novel Fully Organic Bioelectronic Device)

2023-07-10 コロンビア大学 ◆コロンビア大学の研究者たちは、完全な有機バイオエレクトロニックデバイスを開発しました。このデバイスは、神経生理学的な脳信号を取得し伝送できるだけでなく、デバイスの動作に必要な電力も供給できます。この柔...
冠攣縮性狭心症の新規関連遺伝子を発見 医療・健康

冠攣縮性狭心症の新規関連遺伝子を発見

2023-07-10 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の脳神経内科 石山浩之医師、田中智貴医長、吉本武史医師、猪原匡史部長らの研究グループは、同センターの野口輝夫副院長、病態ゲ...
なぜわれわれの内臓は左右非対称なのか?~体の左右を決める仕組みの解明~ 生物化学工学

なぜわれわれの内臓は左右非対称なのか?~体の左右を決める仕組みの解明~

2023-07-06 東京大学,順天堂大学 発表のポイント ◆PKD1L1 と呼ばれるポリシスチンたんぱく質の載った細胞外の糸状の構造が撚り合わさり、ノード流によって左に吹き流される機構を、マウス胚の蛍光観察によって発見しました。 ◆左右非...
ad
タイトルとURLをコピーしました