遺伝子資源を化合物資源へ~生合成遺伝子の異種発現による安定生産で実現~ 有機化学・薬学

遺伝子資源を化合物資源へ~生合成遺伝子の異種発現による安定生産で実現~

2020-12-15 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター天然物生合成研究ユニットの高橋俊二ユニットリーダー、ケミカルバイオロジー研究グループの野川俊彦研究員、長田裕之グループディレクターらの共同研究グループは、放線菌 ...
「熱」や「痛み」を感じるたんぱく質の小さい動きを高速キャッチ 有機化学・薬学

「熱」や「痛み」を感じるたんぱく質の小さい動きを高速キャッチ

体に優しい鎮痛薬開発のための新たな創薬指針の提案へ2020-12-10 東京大学,筑波大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構ポイント ヒトの熱や痛みを認識するたんぱく質TRPチャネルの1分子内部運動を世界で初...
地下で発見!ゲノムが膜で包まれたバクテリア ~新しい門に分類される常識外れの細菌の培養に成功~ 生物化学工学

地下で発見!ゲノムが膜で包まれたバクテリア ~新しい門に分類される常識外れの細菌の培養に成功~

2020-12-14 産業技術総合研究所,日本電子株式会社,科学技術振興機構ポイント 世界中の地下環境に最も多く生息する「門」レベルで新しい細菌群を世界で初めて培養 細菌(原核生物)にもかかわらずゲノムDNAが膜で包まれているという、従来の...
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FANTOMデータベースの最新アップデート~ゲノム科学に貢献してきた20年にわたる基盤的活動~ 細胞遺伝子工学

FANTOMデータベースの最新アップデート~ゲノム科学に貢献してきた20年にわたる基盤的活動~

2020-12-14 理化学研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター生命医科学大容量データ技術研究チームのイマド・アブケセーサ上級研究員、粕川雄也チームリーダー、予防医療・ゲノミクス応用開発ユニットの川路英哉ユニットリーダーらの研究...
養蚕学100年来の謎を解明~カイコが脱皮する回数はどのように決まるのか?~ 生物化学工学

養蚕学100年来の謎を解明~カイコが脱皮する回数はどのように決まるのか?~

2020-12-14 京都大学大門高明 農学研究科教授らの研究グループは、カイコの眠性(みんせい)変異体の解析から、カイコの脱皮の回数が決まるしくみを明らかにしました。カイコの幼虫は通常、4回の脱皮(=養蚕学用語で「眠」)を経て5齢幼虫とな...
iPS細胞を用いて肺胞上皮細胞の分化評価に成功~肺の障害研究への足がかりに~ 細胞遺伝子工学

iPS細胞を用いて肺胞上皮細胞の分化評価に成功~肺の障害研究への足がかりに~

2020-12-14 京都大学後藤慎平 医学研究科特定准教授、金墻周平 同研究員、池尾聡 同博士課程学生らの研究グループは、萩原正敏 同教授、平井豊博 同教授、鈴木穣 東京大学教授と共同で、ヒトiPS細胞から作成した肺胞上皮細胞の1細胞レベ...
CRP遺伝子多型がPTSDの症状および認知機能に関わることを発見 医療・健康

CRP遺伝子多型がPTSDの症状および認知機能に関わることを発見

PTSDの病因解明や個別化治療法開発に役立つ可能性2020-12-14 国立精神・神経医療研究センター,金沢大学国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長、大塚豪士リサ...
今季国内初発の高病原性鳥インフルエンザウイルスの病原性解析 生物化学工学

今季国内初発の高病原性鳥インフルエンザウイルスの病原性解析

2020-12-14 農研機構ポイント農研機構動物衛生研究部門は、香川県の養鶏場での今季初発の高病原性鳥インフルエンザ1)発生事例から分離されたH5N8亜型インフルエンザウイルスの病原性解析を行いました。鶏への静脈内接種試験および経鼻接種試...
血液中マイクロRNAがんマーカー~ 初の大規模臨床試験 乳がんの新検診法開発目指して4道県で実施~ 医療・健康

血液中マイクロRNAがんマーカー~ 初の大規模臨床試験 乳がんの新検診法開発目指して4道県で実施~

2020-12-14 国立がん研究センター,国立国際医療研究センター,日本対がん協会,日本医療研究開発機構発表のポイント 血液中マイクロRNAがんマーカーの乳がん検診での応用を検証する、3000人対象大規模臨床試験を開始します。 全国4道県...
一定サイズ以上の梗塞巣を呈する発症時刻不明脳梗塞患者に国内用量での静注血栓溶解療法が有望 医療・健康

一定サイズ以上の梗塞巣を呈する発症時刻不明脳梗塞患者に国内用量での静注血栓溶解療法が有望

2020-12-14 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の豊田一則 副院長が研究代表者を務める国内研究チームが、医師主導無作為割付試験(治療内容を無作為に割り当てて治療効果を調べる...
微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功 生物工学一般

微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功

メタノールを原料に生産した微生物製剤を出穂後1度の散布で2020-12-11 京都大学由里本博也 農学研究科准教授、阪井康能 同教授らの研究グループは、白鶴酒造株式会社、岡山大学と共同で、食糧と競合しない炭素資源で安価なメタノールを原料とし...
脂質がタンパク質の選別輸送を制御~小胞体膜セラミドの長さが鍵~ 生物化学工学

脂質がタンパク質の選別輸送を制御~小胞体膜セラミドの長さが鍵~

2020-12-12 理化学研究所,広島大学理化学研究所(理研)光量子工学研究センター生細胞超解像イメージング研究チームの黒川量雄専任研究員、和賀美保テクニカルスタッフII、中野明彦チームリーダー(光量子工学研究センター副センター長)、広島...
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