細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~ 生物化学工学

細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~

2019-07-11  理化学研究所,京都大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター非対称細胞分裂研究チームの河野夏鈴大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院生命科学研究科博士課程3年)、松崎文雄チームリーダー(京都大学大学院生...
一次体性感覚野が、運動についての事前情報を受け取っていることを発見 生物化学工学

一次体性感覚野が、運動についての事前情報を受け取っていることを発見

脳は触る前からどんな感触を得るか知っているかもしれない2019-07-11 国立精神・神経医療研究センター,東京都医学総合研究所, 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCN...
健康な骨の維持にはアミノ酸が重要! 医療・健康

健康な骨の維持にはアミノ酸が重要!

2019-07-10  岐阜薬科大学,金沢大学,日本医療研究開発機構岐阜薬科大学の檜井栄一教授(研究当時:金沢大学医薬保健研究域薬学系・准教授)らの研究グループは、金沢大学の金田勝幸教授、小川数馬准教授、東京医科歯科大学の越智広樹助教、佐藤...
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腎病変「巣状糸球体硬化症」の発症メカニズムを分子・細胞レベルで解明 医療・健康

腎病変「巣状糸球体硬化症」の発症メカニズムを分子・細胞レベルで解明

膜タンパク質TRPC6のブレーキ機構CDIの破綻が原因2019-07-10 京都大学森誠之 工学研究科准教授(現・産業医科大学教授)、オノー・ポラット 同博士課程学生、宇野雅俊 同博士課程学生、杤尾豪人 理学研究科教授らの研究グループは、腎...
シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明 生物環境工学

シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明

状況に応じた歩行パターンの使い分け2019-07-10 京都大学水元惟暁 農学研究科博士課程学生(現・アリゾナ州立大学・日本学術振興会海外特別研究員)、土畑重人 同助教の研究グループは、シロアリのオスとメスが異なる歩行パターンを状況に応じて...
がんに自律神経が影響することを発見 医療・健康

がんに自律神経が影響することを発見

がんの神経医療の開発へ2019-07-09 岡山大学,国立がん研究センター,東京医科大学,福島県立医科大学,日本医療研究開発機構本論文では、がん組織内に自律神経系が入り込むことで、その患者の予後を左右することを世界に先駆けて証明しました。特...
ドコモの外国人向け日本語会話トレーニングアプリに「みんなの日本語」を収録 教育

ドコモの外国人向け日本語会話トレーニングアプリに「みんなの日本語」を収録

海外・国内の教育機関で学習効果を検証2019-07-10 株式会社NTTドコモ,NTT DOCOMO ASIA Pte. Ltd.,株式会社スリーエーネットワーク 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と株式会社スリーエーネットワーク(以下、...
多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発 医療・健康

多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発

医薬ビッグデータの有効活用へ2019-07-08  九州工業大学,理化学研究所,科学技術振興機構ポイント ヒト細胞の薬物応答を遺伝子レベルで明らかにすることは、創薬の重要課題である。 薬物応答を示す遺伝子発現パターンを高精度で予測する機械学...
単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見 生物化学工学

単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見

2019-07-09  基礎生物学研究所,名古屋大学,金沢大学私たち人間をはじめ、動物も植物も、一つの細胞である受精卵が分裂し、増えた細胞がいろいろな性質を持ち特殊化する(分化する)ことで、体ができあがります。ところが、ひとたび分化した普通...
泳ぐ一細胞の代謝を経時測定 生物工学一般

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与那嶺...
ミミズで弁をつくる 医療・健康

ミミズで弁をつくる

化学刺激によるミミズ筋肉の持続的収縮を用いた弁(バルブ)2019-07-08 理化学研究所,東京電機大学ポイント理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、東京電機大学の釜道紀浩准教授らの...
環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~ 生物工学一般

環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~

2019-07-09 京都大学後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、平林勲 串本海中公園主任学芸員、A. Richard Palmer アルバータ大学教授らの研究グループは、環形動物の1種であるキムラハナカゴオトヒメゴカイが、口を...
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