生物環境工学 外来種の水草の繁殖条件を波の高さから予測することに成功~琵琶湖岸における繁茂予測場所を地図化~ 2019-05-24 京都大学田中周平 地球環境学堂准教授らは、夏になると琵琶湖に繁殖して生態系に影響を及ぼすとされる外来種の水草「オオバナミズキンバイ」について、波の高さが繁殖に影響することを明らかにし、予想分布図を作成しました。「オオバ... 2019-05-24 生物環境工学
医療・健康 食物に無意識で感情を感じる脳内メカニズムを解明 2019-05-22 京都大学佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授らの研究グループは、食物に無意識で感情を感じる脳内メカニズムを解明しました。食物への感情処理は、ヒトの生活において重要な役割を果たしています。心理学研究は、そうした食物... 2019-05-23 医療・健康生物化学工学
医療・健康 多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明 新たな治療標的としてのDNAシトシン脱アミノ化酵素の可能性2019-05-17 京都大学高折晃史 医学研究科教授、白川康太郎 同助教、山崎寛章 同研究員らの研究グループは、多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明しまし... 2019-05-19 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功 液中原子間力顕微鏡によるDNA高分解能観察とその電荷分布計測2019-05-17 京都大学山田啓文 工学研究科教授、小林圭 同准教授、木南裕陽 同研究員らの研究グループは、液中において動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、通常の右巻きD... 2019-05-19 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 骨髄移植における造血幹細胞の生着にはガラクトース糖鎖が必須であることを解明 2019-05-16 京都大学浅野雅秀 医学研究科教授、山下莉映子 修士課程学生(研究当時)、岡昌吾 同教授、宮西正憲 理化学研究所研究員らの研究グループは、骨髄移植後の造血幹細胞(HSC)の骨髄へのホーミングと生着に、ガラクトース糖鎖が重... 2019-05-16 医療・健康生物化学工学
医療・健康 記憶の持続メカニズムを解明~あらたな分子記憶の原理を提唱~ 2019-05-13 京都大学實吉岳郎 医学研究科准教授、林康紀 同教授らの研究グループは、あらたな分子記憶の原理を発見しました。私たちは、一瞬にしか過ぎない出来事を、長期間に亘って記憶することが出来ます。そのため、脳には一瞬の情報を長期的... 2019-05-15 医療・健康生物化学工学
医療・健康 臨床ゲノムデータを活用しスーパーコンピュータで治療薬の効き目を予測 がんゲノム医療における新たなツールの開発2019-05-07 慶應義塾大学医学部,京都大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器)教室の安田浩之専任講師、肺がん病態制御寄附講座浜本純子特任助教、腫瘍セン... 2019-05-13 医療・健康細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 生きた真核細胞内でたんぱく質の立体構造を詳細に観測 構造変化を0.05ナノメートルの精度で捉える2019-05-13 京都大学白川昌宏 工学研究科教授、池谷鉄兵 首都大学東京助教、伊藤隆 同教授らは、生きた真核細胞の中でたんぱく質の立体構造を詳細に解析する技術の開発に成功しました。本研究グ... 2019-05-13 有機化学・薬学
生物化学工学 植物の葉のクチクラの構造を分子レベルで解明 クチクラの構造モデルの常識を覆す発見2019-05-13 京都大学長谷川健 化学研究所教授、羽馬哲也 北海道大学助教らの研究グループは、植物の葉の表面を覆う脂質膜である「クチクラ」の分子の構造を解明することに成功しました。クチクラは、雨や乾... 2019-05-13 生物化学工学
生物環境工学 つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 歩行性害虫の「接触感染」を避ける術2019-05-08 京都大学矢野修一 農学研究科助教、中井友也 農学部生(研究当時)は、ヤブガラシというつる草が、ハダニによる加害を防ぐため、ハダニのいる植物には巻きつかないことを世界で初めて発見しました... 2019-05-08 生物環境工学
医療・健康 CRISPRスクリーニングによりがん治療薬候補を網羅的に同定 ターゲットとなりうる600遺伝子を発見2019-05-07 京都大学遊佐宏介 ウイルス・再生医科学研究所教授らの研究グループは、ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた遺伝子スクリーニング法を30がん種にわたる300以上のがん細胞株に適... 2019-05-08 医療・健康細胞遺伝子工学
生物化学工学 内在性のタンパク質の濃度とタンパク質間相互作用の強さを生きた細胞で定量することに成功 ゲノム編集技術と顕微鏡技術を駆使し、内在性のタンパク質の濃度とタンパク質間相互作用の強さを生きた細胞で定量することに成功2019-04-26 基礎生物学研究所, 生命創成探究センター細胞が外界からの様々な刺激を受容し、それに応答するために... 2019-04-27 生物化学工学細胞遺伝子工学