愛媛大学

生物化学工学

スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発

2020-07-20 愛媛大学 ポイント 死亡漂着したスナメリから線維芽細胞の培養に成功 細胞を用いて毒性影響を引き起こす環境汚染物質の濃度を予測 瀬戸内海スナメリの体内に蓄積している汚染物質濃度と毒性を示した濃度を比較し、リスクを評価 概...
医療・健康

腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施

膵がん腹膜転移の患者さんに希望の光を 新しい治療法の挑戦へ 2020-07-08 愛媛大学 概要 関西医科大学外科学講座里井 壯平(さとい そうへい)診療教授(研究代表者)、名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学の小寺泰弘(こでら やすひ...
細胞遺伝子工学

タンパク質相互作用解析に利用可能な新たなツールを開発

2020.06.22 愛媛大学 概要 このたび、愛媛大学理工学研究科博士後期課程3年城戸康希さん、愛媛大学プロテオサイエンスセンター山中聡士研究員、澤崎達也教授、野澤彰講師、静岡県立大学静岡県立大学食品栄養科学部伊藤創平准教授、徳島大学先端...
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医療・健康

三日熱マラリアの肝内休眠型血清診断マーカーの開発に成功~マラリア撲滅を加速~

2020-05-12 愛媛大学 概要 このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター高島英造准教授、森田将之講師、坪井敬文教授、株式会社セルフリーサイエンス マティアス・ハーベス次長らを含む国際研究グループは、三日熱マラリア再発の原因となって...
細胞遺伝子工学

カンキツウイルスを高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功

感染樹の早期発見により感染拡大防止に期待 2020-04-17 愛媛大学,富山大学 このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター野澤彰講師、澤崎達也教授、富山大学学術研究部医学系小澤龍彦助教、岸裕幸教授、愛媛県農林水産研究所果樹研究センター...
生物化学工学

コケをつづり、巣をつくる新種ユスリカを発見~水中に棲む昆虫の営巣行動の多様性があきらかに~

2020-01-23 愛媛大学 概要 愛媛大学大学院理工学研究科 今田弓女特定助教は、「水生コケ類の葉を綴りあわせて精巧な巣をつくる新種のユスリカ科の昆虫」をアメリカ東海岸の湖と川から発見し、新種記載をおこない、また生活史のほぼ全貌を明らか...
医療・健康

絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見

遺伝子クラスターの利用と化合物ライブラリーのスクリーニングの有用性を証明 2020-01-10 愛媛大学 【ポイント】  齲蝕(うしょく;虫歯)・歯周病、下痢症・食中毒といった公衆衛生的に広く知られている病気の原因菌が持つ新しい糖(L-フコ...
生物環境工学

私たちの身近な危険生物の謎を解明~フタホシドクガの幼虫と食樹の発見~

2020-01-09   愛媛大学 <研究成果> 愛媛大学大学院農学研究科吉冨博之准教授(愛媛大学ミュージアム兼任)と千葉県立中央博物館尾崎煙雄主任上席研究員は、これまで未知だったフタホシドクガの幼虫期とその食樹を発見しました。 <研究の背...
細胞遺伝子工学

ヒトに作用する抗体の特異性をゲノムワイドに評価できる新しい技術

PROSの澤崎教授らがヒトに作用する抗体の特異性をゲノムワイドに評価できる新しい技術をScientific Reports誌で発表しました。 2019-12-24 愛媛大学 澤崎達也教授の研究グループおよび株式会社セルフリーサイエンスの森下...
医療・健康

和製ハーブ「クロモジ」エキス配合飴の摂取により風邪症状が低減

2019-11-11 愛媛大学 養命酒製造株式会社(本店:東京都渋谷区 代表取締役社長 塩澤太朗)と愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター(愛媛県東温市 センター長 伊賀瀬道也)の共同研究グループは、 2017/2018 シーズンに...
有機化学・薬学

安定で強い反芳香族性を示す含窒素多環式化合物の合成に成功!

2019-10-16 愛媛大学 【概要】  愛媛大学大学院理工学研究科の沖 光脩 博士後期課程学生、髙瀬雅祥 准教授、森 重樹 特任講師、宇野英満 教授らのグループは、反芳香族性を示す拡張アザコロネンの合成に初めて成功しました。  化学にお...
有機化学・薬学

高効率でポリマーを合成できる新触媒の開発に成功!

ジアゾ酢酸エステルのC1重合のための新しいPd錯体開始剤系 2019-10-16 愛媛大学 【概要】 ジアゾ酢酸エステルの C1 重合のための2つの新しい Pd 錯体開始剤系が報告された。それらは、 Pd(nq)2/borate (nq =...
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