東京大学

医療・健康

光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発

近赤外線を用いて非侵襲的に神経細胞の活動を制御する 2018-02-09 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒュー チームリーダー、シュオ・チェン基礎科学特別研究員...
医療・健康

作業記憶(ワーキングメモリ)の脳メカニズムを解明

複数の位置を記憶する空間迷路課題をラットに解かせて検証 東京大学大学院薬学系研究科 1.発表者 佐々木 拓哉(東京大学大学院薬学系研究科 薬学専攻 助教) 2.発表のポイント ◆複数の作業記憶(ワーキングメモリ)が必要とされる迷路行動課題を...
医療・健康

神経細胞のつながりは積極的に壊される

シナプスで放出されるBMP4の新しい役割を解明 2018-01-24 東京大学,科学技術振興機構(JST) 神経発生の過程で重要な役割を持つBMP4(骨形成因子4)が海馬や大脳皮質のシナプス除去を直接制御することを見いだしました。 シナプス...
医療・健康

統合失調症における社会機能障害への大脳皮質下領域の関与を発見

2018-01-19 東京大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 発表者 越山 太輔(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 博士課程3年生) 笠井 清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 教授) 橋本 亮太(大阪大学大学院連合小児発達...
医療・健康

医薬品の副作用を引き起こす受容体分子の構造変化を解明

2018-01-15 東京大学 日本医療研究開発機構 発表者 嶋田 一夫(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授) 発表のポイント 副作用の引き金であるGPCRのC末端領域のリン酸化に伴い、C末端領域と膜貫通領域が、分子内相互作用を形...
医療・健康

アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関与

2018-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 教授) 木棚 究(東京大学薬学部 特別研究員) 建部 卓也(元 東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 大学院生/現 帝京平成大学薬学...
医療・健康

インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明

2018-01-05 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 野田 岳志(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 微細構造ウイルス学 教授...
生物工学一般

日本近海で初の珍渦虫の新種を発見

―動物の起源や進化過程を探る糸口に― 哺乳動物遺伝研究室・城石研究室 A new species of Xenoturbella from the western Pacific Ocean and the evolution of Xen...
生物工学一般

シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見

からだの前後のパターンは"点描"で描かれていた 〜シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見とその役割の解明〜 2017年12月07日 発表者: 三井 優輔(基礎生物学研究所分子発生学研究部門 助教) 山元 孝佳(東京大学大学院...
生物工学一般

メダカのセントロメアDNA配列の部分的解読に成功

染色体の交差部位(セントロメア)が進化のカギ 科学技術振興機構(JST) 東京大学 JST 戦略的創造研究推進事業において、東京大学の森下 真一 教授らと武田 洋幸 教授らは、長いDNA断片の解読技術を改良し、脊椎動物のモデル生物であるメダ...
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