東北大学

医療・健康

炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功

2019-03-08  熊本大学,東北大学,日本医療研究開発機構 ポイント 活性イオウ※1はわれわれの細胞で作られる生体成分で、抗酸化作用やエネルギー代謝への働きなどが知られている。 細胞内の活性イオウ含量を増やすことができる新しい活性イオ...
細胞遺伝子工学

個体の成長段階に合わせて葉の形を決める遺伝子を発見~作物の生産性向上に期待~

2019-02-06 東北大学 大学院生命科学研究科, 科学技術振興機構(JST) ポイント 葉の形態形成に関与することが知られていたBLADE ONPETIOLE(BOP)遺伝子が、葉の基部側の成長を決定し、葉の伸長を調整するマスター遺伝...
医療・健康

日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見

2019-02-05 東京大学,理化学研究所,大阪大学,東北大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構 発表者 門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授) 山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 ...
ad
医療・健康

自分の身体に気づくための2つの処理過程を発見

リハビリテーションなど身体認知のメカニズム理解へ 2019-01-25  東北大学 大学院情報科学研究科,科学技術振興機構 ポイント 見ている手を自分の手であると気づくとき、人間は以下の2つを経験し、同じ処理過程から生じると仮定されていまし...
生物化学工学

光ファイバーを用いない「ファイバーレス神経活動操作」の開発とその応用による長期間のマウス行動制御の達成

2019-01-23  名古屋大学,東北大学,科学技術振興機構 ポイント これまで光遺伝学による行動実験を実施するためには、光ファイバーの脳への刺入と接続が必須であった。これに起因する種々の問題を解決するために、光ファイバーを用いないファイ...
医療・健康

微細手術に適用可能な低侵襲手術支援ロボットの開発

「バイオニックヒューマノイド」活用により世界最高水準のロボットを実現 2019/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当),名古屋大学,東北大学,九州大学,日本医科大学,株式会社デンソー,(株...
細胞遺伝子工学

花がめしべづくりを開始するためのDNAの折りたたみ構造変化を解明~食糧増産や安定供給に期待~

2018-12-11 奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構,東北大学,名古屋大学 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢 直和) 先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の伊藤 寿朗 教授、山口 暢俊 助教(兼任:JST 戦略的創造...
生物化学工学

母乳が赤ちゃんの腸内細菌叢を制御する機構の解明~過酸化水素が乳酸菌を増やす!?~

2018-11-16 東京農工大学,東北大学,理化学研究所 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院動物生命科学部門・永岡謙太郎准教授らの研究グループはマウスを用いた実験により、母乳中のアミノ酸代謝から産生される過酸化水素が乳子の腸内細菌叢...
医療・健康

皮膚内の微小血管を非侵襲で可視化~光超音波と超音波を同時に計測が可能に~

2018-10-12 東北大学,株式会社アドバンテスト,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 皮膚のすぐ下にある微小血管の広がり方を画像化し、非侵襲で酸素飽和度の分布を可視化。 皮膚のシミや...
医療・健康

貧血の新モデル:赤血球産生のためのスイッチを発見

BACHタンパク質は赤血球と自然免疫細胞の産生バランスを調節する 2018-09-25 国立大学法人 東北大学大学院医学系研究科,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構,京都大学,パヴィア大学 研究のポイント 転写因子注1BACH2およびB...
医療・健康

亜鉛欠乏症のメカニズムの一端を解明~亜鉛不足はなぜ、さまざまな症状を引き起こすのか~

2018-08-28 京都大学,東北大学,山梨大学 神戸大朋 生命科学研究科准教授、武田貴成 同博士課程学生、駒井三千夫 東北大学教授、川村龍吉 山梨大学教授らの研究グループは、細胞外のATP(アデノシン三リン酸)の分解に関わる酵素の多くが...
医療・健康

ニトロ化不飽和脂肪酸による自然免疫応答の制御機構の解明

2018/07/31 東京大学,東北大学, 日本医療研究開発機構(AMED) 発表者 新井 洋由(東京大学大学院 薬学系研究科 薬科学専攻 教授) 田口 友彦(東北大学大学院 生命科学研究科 脳生命統御科学専攻 教授) 発表のポイント ニト...
ad
タイトルとURLをコピーしました