理化学研究所

脂肪酸合成を阻害する新たな抗真菌化合物の発見~世界的脅威である真菌感染症の新しい治療薬として期待~ 有機化学・薬学

脂肪酸合成を阻害する新たな抗真菌化合物の発見~世界的脅威である真菌感染症の新しい治療薬として期待~

2023-07-11 理化学研究所,トロント大学理化学研究所(理研)環境資源科学研究センタ ー分子リガンド標的研究チームのチャールズ・ブーン チームリーダー、八代田 陽子 副チームリーダー、シーナ・リー 研究員(研究当時)、トロント大学のリ...
染色体のフラクタルな超構造を可視化~X線自由電子レーザー・回折イメージングによる新たな展開~ 細胞遺伝子工学

染色体のフラクタルな超構造を可視化~X線自由電子レーザー・回折イメージングによる新たな展開~

2023-07-07 理化学研究所理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 生命系放射光利用システム開発チームの中迫 雅由 客員主管研究員、上江洲 奏 研修生(研究当時)、山本 雅貴 チームリーダー、生体機構研究グループの高山 裕貴 客員...
がんに対するaAVCワクチンとIL-2の併用療法を開発~進行期がん免疫療法における効果の長期増強が期待~ 有機化学・薬学

がんに対するaAVCワクチンとIL-2の併用療法を開発~進行期がん免疫療法における効果の長期増強が期待~

2023-07-03 理化学研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 免疫細胞治療研究チームの清水 佳奈子 上級研究員、藤井 眞一郎 チームリーダーらの研究チームは、白血病マウスモデルに対する「人工アジュバントベクター細胞(aAVC...
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世界最小のコイル状バネを設計し、細胞への“微小な力”の計測に成功 〜生物の力学情報処理メカニズムの解明に期待〜 生物工学一般

世界最小のコイル状バネを設計し、細胞への“微小な力”の計測に成功 〜生物の力学情報処理メカニズムの解明に期待〜

2023-07-03 情報通信研究機構,理化学研究所ポイント DNAを材料にして世界最小のコイル状バネを設計し、細胞への“微小な力”の超高感度計測に成功 この計測技術により、生物の機械的な情報処理のメカニズムを解明するための研究が大きく前進...
クマバチから補酵素NADの合成能を欠損する 自 力では生育できない乳酸菌を発見 〜クマバチ 属に共通のコア腸内細菌群を親子間で伝播・維持する生態が判明〜 有機化学・薬学

クマバチから補酵素NADの合成能を欠損する 自 力では生育できない乳酸菌を発見 〜クマバチ 属に共通のコア腸内細菌群を親子間で伝播・維持する生態が判明〜

2023-07-03 東京農業大学,理化学研究所本研究成果のポイント①   クマバチから、世界で初めて生命代謝に必須の補酵素NADの合成遺伝子を特異的に欠損する自力では生育できない微生物(乳酸菌)の発見・培養に成功した。②   単独の雌バチ...
鉄欠乏条件で誘導するフィコビリソームと光化学系I複合体の強固な結合 有機化学・薬学

鉄欠乏条件で誘導するフィコビリソームと光化学系I複合体の強固な結合

2023-07-03 静岡大学【研究のポイント】・酸素発生型光合成の初期過程である光捕集に関与するフィコビリソーム(PBS)(注1)は、太陽光を捕集し、光化学系タンパク質(注2)に伝達します。・本研究は、鉄欠乏環境で培養されたシアノバクテリ...
最前線で胃を守れ~胃粘膜を保護する幹細胞分化制御のしくみを解明~ 細胞遺伝子工学

最前線で胃を守れ~胃粘膜を保護する幹細胞分化制御のしくみを解明~

2023-06-30 奈良先端科学技術大学院大学,東京医科歯科大学,理化学研究所【概要】奈良先端科学技術大学院大学 (学長:塩﨑一裕) 先端科学技術研究科 幹細胞工学研究室の高田仁実助教、栗崎晃教授の研究グループは、東京医科歯科大学 難治疾...
わずか窒素3原子でがんを見つけてα線治療~体内カスケード反応でがん組織にα核種を閉じ込める新戦略~ 医療・健康

わずか窒素3原子でがんを見つけてα線治療~体内カスケード反応でがん組織にα核種を閉じ込める新戦略~

2023-06-27 理化学研究所,東京工業大学理化学研究所(理研)開拓研究本部 田中生体機能合成化学研究室の田中 克典 主任研究員(東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授)、アンバラ・プラディプタ 客員研究員(同大学 物質理工学院 ...
「富岳」実装版「OpenFold」の提供開始~タンパク質構造の大規模高速推論でゲノム医療や創薬に貢献~ 生物工学一般

「富岳」実装版「OpenFold」の提供開始~タンパク質構造の大規模高速推論でゲノム医療や創薬に貢献~

2023-06-21 理化学研究所理化学研究所(理研)計算科学研究センター(R-CCS)HPC/AI駆動型医薬プラットフォーム部門 バイオメディカル計算知能ユニットの德久 淳師 上級研究員、奥野 恭史 ユニットリーダー(HPC/AI駆動型医...
思春期特発性側弯症の発症の遺伝的な因果関係を発見~遺伝的に太りにくい人は発症のリスクが高い~ 医療・健康

思春期特発性側弯症の発症の遺伝的な因果関係を発見~遺伝的に太りにくい人は発症のリスクが高い~

2023-06-20 理化学研究所,慶應義塾大学,静岡県立総合病院,静岡県立大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チームの大伴 直央 大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時、現 客員研究員)(慶應義塾大学 医学...
ストレスに適応する植物たち―動く遺伝子を利用した生存戦略 細胞遺伝子工学

ストレスに適応する植物たち―動く遺伝子を利用した生存戦略

2023-06-15 沖縄科学技術大学院大学最先端技術「RNAダイレクトシークエンシング」により、「動く遺伝子(トランスポラゾン)」が植物のレジリエンスを高めている可能性が明らかになりました共同プレスリリースこの度、トランスポゾン、通称「動...
脳動脈瘤発生に重要な体細胞遺伝子変異を発見~遺伝子変異に基づく分子標的薬開発の可能性~ 医療・健康

脳動脈瘤発生に重要な体細胞遺伝子変異を発見~遺伝子変異に基づく分子標的薬開発の可能性~

2023-06-15 理化学研究所,東京大学,山梨大学,杏林大学動画テキストファイル(PDF 1.2MB)理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター 神経動態医科学連携研究チームの島 康之 上級研究員(研究当時)、中冨 浩文 チームリーダー...
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